オーバークロック ≠ ベースクロックを増やして、処理速度などでの余裕を確保する
オーバークロック = 処理の頭打ち状態を軽減するには最大値を上げなきゃいけないなど

(Haswell 2013年〜Skylake 2015年版:浅知恵ながら情報提供)
・アタリ石でも「5.0GHz」〜「4.8GHz」(絶秒な最適化が必要)
・標準の石だと「4.3GHz」〜「4.6GHz」(殻割しなくても下は出る)
・B品の石だと「4.4GHz上限」(殻割の効果は冷やすためだけなど)
・消費電力は3.8GHzの2倍に増えます、3倍前後まで増える見込み
・静音性は無くなります、そしてケース箱の中が50℃標準になります。対策が必須です
  +
おおざっぱに表現すると、パーツの品質にゆとりがなくなる。松・竹・梅/当たり・良・並という
品質でのばらつきがある中で「良」以上のを使わないといけなくなる。アタリ石に限っては悪くて「松」
理想を言えば「当たりのマザボ、RAMメモリ」が要求される。 もちろん高電力でアイドリングするなど
になっていくので買い替え前にパーツがお亡くなりになる、ゆえの最低保障はなくなります。

SkylakeとKabyレイクのCore i7 6700K(ベース4GHz)においては、パーツの相性判定が厳しくなります
RAMの買い替え、マザーボードの死亡のどちらもそこそこ想定されてます。言い換えれば通常使用時に
エラーを吐かなかったのならば、そのままOCオーバークロックすることが可能っぽいともいえるかと。
エラーを吐いてしまった場合は RAMが原因でなければマザーボード側(BIOSなど)での設定とOSの
相性含めて手直ししたのにエラー吐く場合は、マザーボードの高価売却と買い替えが推奨されるかと。
(参考):DDR4-2133MhzのRAMでB0ガーバの場合 6700K−Z170マザーにおいてエラー発生率が高いです
 RAMが2400MHz標準のチップでB1ガーバになると起動するようになったりします。

・ベースクロックを下げ過ぎるとAtom的現象がおきます。
・ベースクロックを引き上げてx動いてもらうには「良」以上のパーツが推奨される。
・「良・竹」パーツならば4.2GHz 4.3GHzで動きますが消費電力と発熱が重いです。
 (CPUクーラー、静音性、消費電力、必須性次第ではベースクロック3.9止めとかあるかと。)