香取慎吾インタビュー
『BOUM! BOUM! BOUM! 香取慎吾NIPPON初個展』に込める熱い思いを語る

いつかは自分の個展を開くことを夢見ていたので、初の個展をパリ、しかも
ルーヴル美術館に隣接した会場で行えたのは最高の経験になりました。

僕自身がエンターテイメントを構成する“素材”のひとつなので、自分の存在そのものを
アートとして見せることができないかと思いついたのがきっかけです。
パリでも、自分のレントゲン写真や内視鏡写真をコラージュした作品に
「こんなものもアートにできるのか」と大きな反響があって、
このテーマに確信を得ることができました。
全体のイメージは、入り口で僕の口の中に食べられて、
出口で体の外に排出されるという流れ。