ジャニーズ事務所の子会社社長が自殺 文春オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180314-00006555-bunshun-soci

 3月5日早朝、大手芸能プロダクション・ジャニーズ事務所の関連会社が入居する渋谷区のビルで、一人の男性が首を吊った姿で発見された。
亡くなったのはジャニーズの子会社で、デジタルコンテンツの配信事業などを手がけるアートバンクの代表取締役・伊坪寛氏(享年62)。

その日は奇しくも、ジャニーズにとって記念すべき日だった。
「これまでインターネット展開に慎重だったジャニーズが、YouTubeにジャニーズJr.の公式チャンネルを開設すると発表した日だったのです。
伊坪さんがその日に、しかもオフィスで自死を遂げたことには、重要なメッセージが込められているとしか思えません」(伊坪氏の知人)
実直で温厚、仕事上のトラブルもあったが決して部下のせいにはせず、ひとりで溜め込むタイプだったという伊坪氏。遺書には「仕事に疲れました」「逃げるにはこれしかなかった」というような言葉を残していたという。