(朝鮮日報日本語版) 韓国海兵隊ヘリ墜落事故、離陸から4秒後にプロペラが落下か

7/19(木) 10:02配信 朝鮮日報日本語版
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180719-00000796-chosun-kr

17日に発生した韓国軍海兵隊の上陸機動ヘリ「マリオン」墜落事故について、事故原因などの調査を行っている韓国軍は18日、
離陸直後にメインローター(プロペラ)部分に異常が発生した可能性について集中的に調査を進めていることを明らかにした。

18日に海兵隊が公表した監視カメラ映像を見ると、
機体は離陸から4−5秒で10メートル以上上昇したが、その際4枚あるプロペラの羽の1枚が突然外れて飛んでいき、直後に残り3枚も機体から外れ、胴体部分がそのまま墜落して火災が発生した。
韓国軍関係者によると、事故直前にプロペラ部分から騒音と振動が発生し、墜落後には2−3回爆発が起こったという。
韓国軍事故調査委員会の関係者は部品や機体の欠陥、整備不良などさまざまな可能性を念頭に調査を行っていると説明した。