>ビルを建てるにも建築士と土方いるだろ。
>国立医・慶應医が建築士、私立医は土方と考えればいいのでは?

これの対する回答は既述なのですが。。。
医師土方に必要な、大学入学時の学力水準が仮に旧医専系私立医で十分ならば、新設国医≒底辺国医は
主に開業医養成機関だったのだから、当時(私たちの時代)の底辺国医の人材の質は集団として
「当時の」旧医専系私立医のレベルまで下げても問題はない。国公立医の難易度が上がったのは、
国民皆保険後の過剰報酬が原因なので、底辺国医の人材の質を「当時の」旧医専系私立医の
レベルまで下げることは診療報酬を下げることにより達成できる。

つまり、旧医専系私立医が集団として開業医に十分な頭脳レベルとするなら、旧医専系私立医の
報酬水準は過剰。6年制第一期生の偏差値と6年ストレート合格率や留年率には強い相関があると
引用した。このように、医師国家試験も私立医の偏差値との間に強い相関があれば別だが、
もしない場合は、「仮に」旧医専系私立医では妥当な診療報酬水準まで診療報酬を低下させても、
なお新設私立医には過剰報酬と言うことになる。

また、当時?現在?の診療報酬が妥当とするならば、集団としては底辺国医よりも偏差値の下がる
旧医専系私立医でさえ、医療レベルは底辺国医よりも劣り、過剰報酬と言うことになる。どちらにしても
旧医専系私立医でさえ過剰報酬、また場合によっては、力量不足。

さらに、1981年に裏口入学の事実上の注意を受けているにもかかわらず、2002年に帝京事件が
起きるまで裏口入学が存続したことは、不良品がどれだけ私立医にいるわからない。やましいことが
なければ反論すればいい。反論できないから2003年以降、特に新設私立医の偏差値が上昇して
いるのではないか?