スレ止める意図はありませんから、通常進行でどうぞ。

開業医が、節税のために個人から法人にしても、従業員には何もいいことがない。

⇒法人化するにせよ、個人のままにせよ、従業員がクリ発展のために努力した結果が、従業員に還元
 されなければ、従業員がクリ発展のために努力しないのは当然。
 開設者がクリの発展のために努力するのは、成果が自身に帰するから、これも当然。
 所与の条件が違うだけで、経営者も従業員も思考回路・行動原理は基本的に同じ。

・法人化して、開設者である医師およびその親族だけが優遇されるクリの仕組みを取っている限り、
 従業員はクリの発展を考えない。したがって私は経営的な合理性なく、表面上の節税目的での
 法人化には批判的なコメントを書いて来た。

・つまり、クリのスタッフがクリを良くしようと思ってないのは、経営者である医師に問題あり!!!

「底辺」と言う蔑称が付くにもかかわらず、底辺国医は製薬研究ボリュームゾーンよりもおよそ
1ランク上なので、国公立医は本来、課題発見・解決・回避能力「等」は極めて高い。
同様の能力を、例えば200床程度の病院の事務やコメに求めるのはおそらく不可能と推定される。
経営基盤が弱いクリに応募する人材は一般的にさらに質は劣る。

このような背景を持つクリのスタッフに、国公立医のような責任感と言うか、業務の質・改善努力を
求めるのは難しい。

この程度のあたりまえのことが、医師、開業医に「周知徹底」されていないのは、そんなことを知らなくても
十分に経営?できる程度に診療報酬が緩かったからと推定している。