母が咳が続き、だるいと言うことで受診。
インフルエンザと診断。
『他の薬は一切、飲まないでください。どれが効いたのか解らなくなりますから。』
と新薬のイナビルのみを処方。

熱が下がらず、高熱〈41度)が3日間続き、高齢〈77歳)のため私が心配して電話をしたところ
『熱が下がらないなら救急車で大きな病院へ行ってください。』・・・はぁ?

私もその頃、別の病院でインフルエンザの治療を受け、既に良くなっていましたが、
連絡したところ、私の担当医は非常に驚いた様子で

「イナビルだけ?解熱剤は処方されてないの?酷いなそれは・・
それじゃあ熱は下がらないよ。
貴方用に出しているので構わないから、直ぐに解熱剤飲んで。
イナビルは新薬で効果の程はあまり知られていないから、我々は使わないんだ。」

私の担当医の言うとおり、解熱剤を飲んだところ、熱が下がりました。
しかしながら、
高熱が続いた体力の消耗は著しく、心房細動という後遺症が今も残っています。

そしてもう一つ。

開院当初、祖母が、腹部にこぶのような物があり、本人はなんともないと言うのですが、
心配のため、全身の健康診断目的でしたが、ろくに診もせず、血液検査のみで異常なしと診断。
1週間後、腹部が腫れているため別の病院へ。
腹壁ヘルニアと診断→緊急オペ。
「1週間前には何もない等とはありえない。貧血もかなり酷い。」
データを見ると確かに正常値よりかなり貧血。

設備だけは揃っているように見えますが、話しにならないクリニックです。
二度と行きませんし、お勧めしません。