富山県保険医協会ホームページの「個別指導で
何がおこなわれたのか」から引用します。 「平成5年
10月11日、澄みきった秋空に映える立山連峰を背に、
若い保険医が橋梁に立ち、自らの命を絶った。享年37歳。
山間部で地域医療に献身していた彼に何が起こったの
か。」 「まず、明細書記載内容以外の事を質問した
のち、レセプトを1枚1枚これは削る、これはパスと
始めた。質問や意見も居丈高で、大声を出し、2時間
怒鳴りっぱなしという状態で、まるで戦前の特高かと
思わせるような異常な雰囲気だった。」