手術後の麻酔が残る30代女性にわいせつ疑い 
東京の40歳外科医の男を逮捕
「私、やっていません」
2016.8.25 12:22

 手術後の麻酔から覚めたばかりの女性患者の胸を触るなどしたとして、
警視庁千住署は25日、準強制わいせつの疑いで、
東京都文京区本駒込、医師、関根進容疑者(40)を逮捕した。
「やっていません」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は、5月10日午後3時ごろ、足立区の病院で、
手術後の診察と称して30代の女性患者の胸を触るなどわいせつな行為をしたとしている。

 同署によると、関根容疑者は外科医で、同病院には非常勤で勤務。
女性は当時、全身麻酔で胸のしこりを取る手術を終えたばかりで、意識はあるが身動きがとれない状態だった。
女性から連絡を受けた会社の上司が110番し、その後、女性が被害届を出していた。

 執刀したのは関根容疑者で、傷口の確認のためなどとして女性の服をはだけるなどしていたという。
産経