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[29日 19:10]イオンモール倉敷で「がんを知る展」. RSK4
パネル展示などを通じて、がんの早期発見や治療などを呼びかけるイベントが倉敷市で
始まりました。
多くの人にがんについての理解を深めてもらおうと、生命保険の「アフラック」が開いた
ものです。
会場には、がんの最新情報をまとめたパネルが展示されたコーナーや、手術の際に使われている
医療器具が触れるコーナーなど6つのゾーンがあり、訪れた人は真剣な表情で見入っていました。
「がんを知る展」はイオンモール倉敷で1日まで開かれます。 南海トラフに備え中央病院で訓練09/30 14:06nhk
太平洋沿岸の「南海トラフ」で起きる巨大地震を想定した防災訓練が30日、災害拠点病院に指定されている、高松市の香川県立中央病院で行われました。
訓練は、県立中央病院が毎年、この時期に実施し、病院の医師や看護師、それに高松市の医療専門学校に通う学生など、およそ100人が参加しました。
「南海トラフ」を震源とする震度6強の地震が起きたという想定で、地震の発生を知らせる放送が流れると、ただちに災害対策本部が設置され、
医師や看護師などが被害状況を報告するとともに、けが人の受け入れに向けた準備を進めました。
患者が運ばれてくると、医師たちは、けがの状態や症状をみて治療の優先順位を決めるトリアージを行い、重症度に応じて病院内に運び込んでいきました。
治療エリアでは、医師や看護師による応急処置が行われ、患者の体温や血圧を確認しながら、骨折した部分を固定するなどしていました。
参加した男性医師は「災害時には、資機材が不足することも想定され、次々と訪れる患者の治療をどう効率的に進めるか考えなければならない。
訓練を通して病院の職員全員が意識を高め、災害に備えたい」と話していました。 [02日 12:10]入院患者を撲殺の疑い 男を逮捕RSK3
2日未明、高松市の精神科の病院で、入院していた男性患者が頭を殴られ死亡しました。
警察は、別の入院患者の男を殺人の疑いで逮捕しました。>>全文を読む
午前4時頃、高松市郷東町の馬場病院で、精神疾患で入院していた77歳の男性が病室で倒れ死亡しているのを通報で駆け付けた警察官が見つけました。
警察によりますと、午前3時頃、看護師が病棟を歩いている65歳の患者の男を見つけ声をかけると「人を殺した」と話し、
病室に行ったところ、男性が頭から血を流して死亡していました。
男は「自分で殺した」「消火器で殴った」などと話しているということで、警察は2日朝、この男を殺人の疑いで逮捕しました。
男は精神疾患で入院していて、動機についてはあやふやな話を繰り返しているということです。
精神科病院で殺人 入院中の男逮捕 動画 10/2 12:05rnc2
高松市内の精神科病院で入院患者の男性を殺害したとして、同じ病院に入院していた男が殺人の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは高松市郷東町の馬場病院に入院中の65歳の男です。
警察によりますと男は深夜病棟で入院していた77歳の男性の頭を消火器で複数回、殴るなどして殺害した疑いです。
男が看護師に「人を殺した」と話し、通報を受けた警察が駆けつけたところ血痕のついた消火器があり男性は午前3時過ぎに死亡が確認されました。
警察はけさ男を殺人の疑いで逮捕し、詳しい状況などを調べています。 入院患者を撲殺の疑い 男を逮捕.
2日未明、高松市の精神科の病院で、入院していた男性患者が頭を殴られ死亡しました。
警察は、別の入院患者の男を殺人の疑いで逮捕しました。
午前4時頃、高松市郷東町の馬場病院で、精神疾患で入院---
↓ 夕方差替
[02日 19:10]精神科の病院 入院中の男性殺害RSK3-2
2日未明、高松市の精神科の病院で入院していた男性患者が、頭を殴られ死亡しました。
警察は、65歳の入院患者の男を殺人の疑いで逮捕しました。
午前4時頃、高松市郷東町の馬場病院で、精神疾患で入院していた77歳の男性が、
病室で倒れ死亡しているのを通報で駆け付けた警察官が見つけました。
警察によりますと、午前3時頃、看護師が病棟を歩いている65歳の患者の男を見つけ
声をかけると「人を殺した」と話し、病室に行ったところ、男性が頭から血を流して死亡していました。
男は、「自分で殺した」「消火器で殴った」などと話しているということで、
警察は2日朝、この男を殺人の疑いで逮捕しました。
男は精神疾患で入院していて、動機についてはあやふやな話を繰り返しているということです。 乳がんの啓発でライトアップ10/03 06:55nhk
乳がんについて関心をもってもらおうと今月の「乳がん月間」に合わせて2日から高松市の商店街でピンク色の照明を使ったライトアップが始まりました。
この催しは今月が「乳がん月間」であることから乳がんの患者や医師などでつくる「ピンクリボンかがわ県協議会」などが2日夜、高松市中心部の商店街で行いました。
ライトアップの点灯式は午後7時すぎからはじまり、はじめにピンクリボンかがわ県協議会の久米川啓代表が「乳がんは30代から60代までの女性の死因の1位です。
早期発見で治療を開始するために検診を受けて欲しい」と呼びかけました。
このあと協議会の人たちなどが点灯ボタンが押すとアーケードにあるドームが乳がんの予防啓発のシンボルマークである「ピンク色」の照明で照らされました。
香川県では、平日は仕事や子育てで検診を受けられない女性のために今月は県内の医療機関などと連携をして毎週日曜日に乳がん検診を実施するということです。
高松赤十字病院の乳腺専門医、法村尚子医師は「自治体の検診は40歳以上の制限があるので若い人には自費検診で受診して欲しい」と話していました。
ライトアップは今月いっぱい、午後6時から11時まで毎日、行われます。 療養所世界遺産へNPO骨格10/04 12:48nhk
瀬戸内市と香川県にあるあわせて3つの国立ハンセン病療養所について世界遺産への
登録を目指す関係者による会合が2日開かれ、この中で、世界遺産登録に向けた活動を
中心となって進めるNPO法人の設立総会が来月開かれる見通しとなりました。
瀬戸内市にある長島愛生園と邑久光明園、それに香川県の大島青松園では、
ハンセン病の元患者に対する人権侵害の歴史などを後世に伝えようと、
瀬戸内市が事務局となって世界遺産に登録するための活動を進めています。
この活動を中心となって推進するためにNPO法人を設立する計画が進められてきましたが、
2日瀬戸内市役所で療養所の自治会長や関係者を集めて開かれた会合で話し合った結果、
出席者によりますとそのNPO法人が来月14日に設立総会を開く見通しとなったということです。
その後、手続きを進め、来年には本格的に活動を始めるということです。
NPO法人が設立された場合、事務所は邑久光明園に置かれ療養所の建造物などについては「世界文化遺産」。
そして、記録性の高い文章や写真などの関連資料については「世界の記憶」への登録を目指すということです。
「ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山」の会長を務める瀬戸内市の
武久顕也市長は「療養所の建物などとともに、歴史を後世にしっかり引き継いでいけるように活動を続けて
いきたい」と話していました。 大日本住友製薬が早期退職募集09月28日 12時58分nhk
大阪に本社を置く「大日本住友製薬」は愛媛県新居浜市にある工場の閉鎖や、別の工場の移転に伴い、およそ250人を対象に、早期退職者を募集すると発表しました。
大日本住友製薬は、再来年3月までに▽愛媛県新居浜市にあり、抗がん剤などを生産している「愛媛工場」を閉鎖するほか、▽大阪の「茨木工場」の生産機能を、三重県の「鈴鹿工場」に移転します。
これに伴って、来年3月末の時点で45歳以上で、5年以上勤務している従業員およそ250人を対象に、早期退職者を募集すると発表しました。
早期退職者には、退職金を積み増して支給するほか、外部のサービスを利用して再就職支援を行うということです。
会社によりますと、愛媛工場の従業員のうち、およそ20人が早期退職者の対象となっているということです。
一方、愛媛工場の閉鎖を受けて、早期退職者の対象とならない工場の従業員については、原則として配置転換で対応するとしています。
製薬業界は特許の期間が切れた「ジェネリック医薬品」の増加などで競争環境が厳しさを増していて、大日本住友製薬では、去年も早期退職者を募り、295人が退職しています。 アスベスト被害で電話相談10/04 19:16nhk
工場などでアスベストを吸い込み健康被害を受けた人の救済を進めるため、支援団体が問い合わせに応じる無料の電話相談が4日から全国一斉に始まり、岡山市でも団体のメンバーや弁護士が相談を受け付けています。
4日は、東京や大阪など全国6カ所で一斉に相談が受け付けられ、このうち岡山市北区では支援団体のメンバーや弁護士など4人が相談にあたりました。
このうち岡山県に住む男性からは「アスベストを含む材料を使って電気工事をしていて肺がんになったが、休業補償がもらえず困っている」という相談の電話が寄せられ、支援団体のメンバーがより詳しい話を聞いていました。
アスベストによる健康被害をめぐっては3年前に最高裁判所が国の責任を初めて認め、これを受けて国は一定の条件を満たせば裁判を起こした被害者に賠償する方針を示しています。
厚生労働省によりますと、肺がんや中皮腫などの健康被害を訴えて労災と認定されるなどした人が岡山県では44人にのぼっていて、10月から賠償の該当者であることを知らせる文書が順次、交付されているということです。
相談にあたった「岡山アスベスト疾患・患者と家族の会」事務局の足田正義さんは「自分も被害者かもしれないと思う人は遠慮なく相談してほしい」と話していました。
電話相談は5日も行われ、午前10時から午後7時まで受け付けています。
関東 連絡先 患者と家族の会 事務局 フリーダイヤル www.chuuhishu-family.net/branches/list.html 高校の看護学科で戴帽式10/05 12:29nhk
看護師を目指す高校生たちが、本格的な実習が始まるのを前にナースキャップを授かる戴帽式が丸亀市の高校で開かれました。
丸亀市にある県立飯山高校の体育館で行われた戴帽式には看護学科の生徒や保護者などおよそ330人が出席しました。
ろうそくの明かりの中、病院での実習を前にした2年生39人に、女子生徒にはナースキャップが、男子生徒には白い花をかたどったバッジが授けられました。
生徒たちはろうそくを手にして整列し「わが手に託されたる人々の幸のために身を捧げん」などと看護師としての誓いの言葉を全員で読み上げました。
女子生徒は「憧れていたナースキャップがいただけてうれしいです。
実習を頑張りたいです」と話していました。
男子生徒は「気持ちが新たになりました。患者とのコミュニケーションを大切にする看護師を目指します」と話していました。
看護学科の2年生は今年12月から来年1月にかけて、県内4か所の病院で内科と外科を中心に看護の基礎を学ぶということです。 津山の高校で戴帽式10/05 19:04nhk
看護師を目指す高校生が、病院での実習を前にナースキャップを受け取る「戴帽式」が、5日、津山市の高校で行われました。
戴帽式が行われたのは県立津山東高校で、5日は看護科の2年生、35人が参加しました。
ろうそくの灯りがともされた厳かな雰囲気の中、生徒たちは白石恵子看護科長から1人ずつ純白のナースキャップをかぶせてもらっていました。
そして、1人ずつ、ろうそくを持って壇上に並び、全員で「忠実に仕事を果たし、看護の水準を高めることに全力を尽くします」と誓いの言葉を述べました。
このあと、生徒を代表して日下愛理さんが、「命に関わる仕事に携わる責任の重さを自覚し、患者や家族の心に誠実に寄り添う看護師を目指します」と決意を述べました。
生徒たちは、来月6日から津山市内の4つの病院で、それぞれ実習に取り組むことになっています。
戴帽式を終えた女子生徒は「これから看護の道を歩む覚悟が決まりました。患者とその家族のことを一番に考えられる看護師になりたいです」と話していました。 さい帯血事件で2人追起訴(詐欺・横領)11:53eat
さい帯血の違法投与事件で、さい帯血の権利を所有者から騙し取ったなどとして、
さい帯血販売会社の社長ら2人が詐欺などの罪で松山地裁に追起訴されました。
追起訴されたのはさい帯血販売会社社長、篠崎庸雄被告52歳と「臍帯血協会」理事の
坪秀祐被告60歳です。
起訴状などによりますと、篠崎被告は2014年12月から翌年2月にかけて、
販売目的で保管しているさい帯血の所有者2人に対して「研究目的に使いたい」
とと嘘をついて、3検体分の所有権を無償で騙し取ったものです。
また、篠崎被告は去年11月、坪被告と共謀し押収物として警察から保管を命じられていた、
さい帯血2検体を無断で売却した横領の罪でも追起訴されています。松山地検は2人の認否
を明らかにしていません。
なお、地検は再生医療安全性確保法違反の疑いで逮捕された、さい帯血販売会社の女性社員
1人と同じ容疑で書類送検された、松山市のクリニックを含む医療機関の関係者7人について、
5日付けで不起訴処分にしています。 さい帯血事件で2人追起訴11:53eat 19:46修正
さい帯血の違法投与事件で、さい帯血の権利を所有者から騙し取ったなどとして、
さい帯血販売会社の社長ら2人が詐欺などの罪で松山地裁に追起訴されました。
追起訴されたのはさい帯血販売会社社長、篠崎庸雄被告52歳と「臍帯血協会」理事の
坪秀祐被告60歳です。
起訴状などによりますと、篠崎被告は2014年12月から翌年2月にかけて、
販売目的で保管しているさい帯血の所有者2人に対して「研究目的に使いたい」
とと嘘をついて、3検体分の所有権を無償で騙し取ったものです。
また、篠崎被告は去年11月、坪被告と共謀し押収物として警察から保管を命じられていた、
さい帯血2検体を無断で売却した横領の罪でも追起訴されています。
松山地検は2人の認否を明らかにしていません。
なお、地検は再生医療安全性確保法違反の疑いで逮捕された、さい帯血販売会社の女性社員
1人と同じ容疑で書類送検された、松山市のクリニックを含む医療機関の関係者7人について、
5日付けで不起訴処分にしています。 医療を身近に知ってほしい09月30日 19時02分nhk
医師や薬剤師といった、医療に関する仕事を体験したり、最新の医療を学んだりできる催しが呉市の病院で開かれました。
この催しは、治療以外になかなか病院を訪れる機会のない地域の人たちに、医療の仕事についてもっと知ってもらおうと「呉医療センター・中国がんセンター」が開きました。
病院には、24のイベントブースが設けられ、このうち薬の調剤を体験できるブースでは、参加した人たちが、薬を小分けにする分包機という専用の機械を使って錠剤に見たてたチョコレートやラムネを袋詰めにする作業を体験しました。
また、内視鏡による外科手術の体験ブースでは、モニターを見ながら「かんし」と呼ばれる器具の操作が体験できます。
参加者たちは遠隔操作で輪ゴムをつかんだ上で、複数のくぎにひっかけて星の形をつくる作業に挑戦し、悪戦苦闘しながら手元を動かしていました。
実際に体験した高校2年生の男子生徒は、「不器用なので、モニターを見ながら動かすのがとても難しかった。将来医者になりたいと思っているので、参加できて良かった」と話していました。
「呉医療センター・中国がんセンター」の谷山清己病院長は「今後もこういう取り組みを続け、医療についてより多くの人に知ってもらいたい」と話していました。 生活習慣病など学ぶ市民講座10/07 18:23nhk
生活習慣病の危険性が高まるメタボリックシンドロームなどについて学ぶ市民講座が、7日に岡山市で開かれました。
この講座は、岡山西大寺病院などが健康作りへの意識を高めてもらおうと毎年、行っているもので、約600人の市民が参加しました。
講座では、肺がんや受動喫煙など7つのテーマごとに専門の医師や保健師などが講演を行いました。
このうち、岡山西大寺病院の井久保卯副院長は「メタボと動脈硬化」をテーマに講演を行い、肥満には「いい肥満」と「悪い肥満」の2種類があると指摘しました。
そして、「いい肥満」は皮下脂肪がつくタイプだが、「悪い肥満」はおなかが前に出てしまう内臓脂肪型と呼ばれるもので、糖尿病や高血圧などの生活習慣病になる危険性が高まるメタボリックシンドロームのおそれがあると説明しました。
そのうえで井久保副院長は「悪い肥満」を防ぐために、食べ過ぎに注意したり運動を習慣づけたりすることが大切だと呼びかけました。 [07日 17:40]岡山・東区で健康づくりの市民講座RSK6
地域の人たちの健康づくりに役立ててもらおうと岡山市東区で市民公開講座が開かれました。
毎年この時期に岡山西大寺病院が開くものです。
今年は「予防ファースト生活習慣病」をテーマに約600人が参加しました。
講座では、岡山労災病院の三好新一郎院長らが日本で最も死亡者数が多いとされる
肺がんの現状や治療法について講演しました。
また、生活習慣病について理解してもらおうと「受動喫煙」や「メタボや動脈硬化」など
様々な分野の講演が行われた他、健康で長生きするためのヒントとして健康体操が紹介されると
参加者も一緒に身体を動かしていました。
講演のしめくくりで岡山西大寺病院の小林直哉理事長は長生きするためには
「生きがいを見つけることが大事」と呼びかけていました。 [10日 19:10]岡山大学病院 麻酔用鎮痛剤紛失か. www.rsk.co.jp/sp/news/rsk_news.html#local_news_20171010_5
岡山大学病院で、今月1日までに、麻酔に使う鎮痛剤5本がなくなっていた疑いがあることがわかりました。
紛失した疑いがあるのは、フェンタニルと呼ばれる麻酔用鎮痛剤0.5mmグラムが入った容器5本---です。
フェンタニルは全身麻酔・局所麻酔に広く使われる鎮痛剤で、施錠された保管庫で管理していたということですが、
今月1日、管理者が院内の全ての麻薬の量を調べた結果、フェンタニルだけ在庫が足りないことが分かったということです。
フェンタニルは多量に投与すると呼吸が止まる作用などがあり、紛失の疑いがある量は人命にかかわるということです。
病院では、緊急時の使用に伴う記録ミスの可能性が高いとみています。
岡山大学病院では、今後、麻酔薬を持ち出す時の台帳への記録などを徹底し、再発防止に努めたいとしています。 岡大病院 麻酔用鎮痛剤を紛失 動画 10/10 17:44
岡山大学病院が保管していた麻酔用の鎮痛剤5アンプルを紛失していたことが分かりました。
岡大病院では警察に届けるとともに、再発防止のため麻薬取り扱いに関する職員研修を行うなどの再発防止策を明らかにしました。
岡大病院が紛失したのは強い鎮痛効果をもつ合成用麻薬のフェンタニル注射液です。
今月5日、0・5ミリグラムのアンプル5本がなくなっているのに気づき探していましたが、見つからないため、きょう、
警察や保健所などに届けたということです。www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=1&nwnbr=2017101008
大学病院では再発防止のため麻薬取り扱いに関する職員の研修会を実施するほか、毎日在庫の定数確認を行うなどの対策を進めるとしています。 看護師が診断書偽造し有罪10/11 20:59nhk
下関市立市民病院は、53歳の女性看護師が運転免許証の失効をめぐって、更新期限の時期に入院中だったといううその診断書を作って提出し、有印私文書偽造の罪で有罪判決を受けたことを明らかにし、この看護師を11日付けで解雇しました。
下関市立市民病院によりますと、53歳の女性看護師は運転免許証が去年9月に更新期限を過ぎ失効したことに翌月になって気づき、免許証の交付などを行う県総合交通センターに電話した際、
更新期限の時期に入院中だったとうそを言ったうえ、病院のパソコンで診断書を偽造しセンターに提出したということです。
この診断書で入院した日付けが「8月80日」と誤って記されていたため、センターが病院に問い合わせたところ入院の事実がないことがわかり偽造が発覚しました。
病院側に対し看護師は偽造を認めたうえで、「後悔している」と話したということです。
看護師は有印私文書偽造の罪に問われ、10日、山口地方裁判所から懲役1年6か月執行猶予3年の判決を言い渡されたということで、病院は11日付けで看護師を解雇しました。
記者会見した病院の池永博文参与は「市民の皆様や関係者に大変な迷惑をかけ信頼を損なった。心からおわび申し上げたい」と述べ陳謝しました。 ハンセン病元患者 里帰りし交流10/05 18:35nhk
徳島県出身のハンセン病の元患者がふるさとに帰省するのに合わせて地域の人と交流する催しが神山町で開かれ、元患者が強制隔離された過去の経験や今の暮らしぶりについて語りました。
この取り組みは、ハンセン病への正しい理解を広げようと、徳島県出身の元患者が里帰りをするのに合わせて県などが毎年行っています。
神山町の公民館には地元出身の75歳の大智慶己さんなど現在は香川県と岡山県の療養所で暮らす元患者3人の他、地域の人たちなどおよそ100人が集まりました。
地元の中学校の生徒たちが大智さんが通っていた小学校の校歌を披露すると、大智さんはじっくりと聞き入っていました。
このあと行われた講演で大智さんは、国の誤った政策の下で中学生の時に強制的に隔離された経験や、現在は療養所で畑仕事やカラオケをして元気に暮らしていることなどを伝えました。
参加した男子中学生は「生まれ育った土地を無理やり追われるのは考えられないと思った。ハンセン病についてもっと理解を深めることが大切だと思った」と話していました。
大智さんは「母校の校歌を歌ってもらって昔のことを思い出して感激しました。こうした交流を通じてハンセン病に対する正しい理解が広がってほしい」と話していました。 アフラック街頭募金11:44eat
小児がんを経験したり親をがんでなくすなどした高校生を支援する奨学金の募金活動が、
11日松山市駅前でありました。
これは、大手生命保険会社のアフラックが、県内の代理店と協力して95年から毎年この
時期に行っているものです。
奨学金は、高校在学中、毎月2万5000円が給付されるもので、全国ではこれまでおよそ
2500人が利用し、県内では現在も4人が給付を受けています。
アフラックは、「募金活動を通して、小児がんの早期発見や治療ができるよう情報提供も
行いたい」としています。 “難病への理解を”パネル展始まる10/12 19:07nhk
原因がわからず、治療方法が確立されていない難病の患者への理解を深めてもらおうという展示会が12日から岡山市役所で開かれています。
展示会は難病の患者やその家族でつくる「岡山県難病団体連絡協議会」と岡山市が初めて開きました。
会場の岡山市役所1階の市民ホールには20点あまりのパネルが展示され、難病と戦いながら懸命に日常生活を送っている人たちの写真や、患者やその家族が互いに支え合う、「ピア・サポート」と呼ばれる活動の様子などが紹介されています。
中には、患者の声を集めたパネルもあり、「難病であることを隠して仕事を続けてきたが体力的にはもう限界だ。しかし、会社に伝えると解雇されるかもしれない」といった声もあります。
全身の筋力が低下する難病、「重症筋無力症」を患って20年以上になるという岡山県難病団体連絡協議会の伊山義晴会長(62歳)は「難病患者の多くは、健康な人とあまり変わらないがさまざまな症状や悩みを抱えている。
展示を通して患者への理解を少しでも深めてもらいたい」と話していました。
このパネル展は13日の午後4時まで岡山市役所1階の市民ホールで開かれています。 [13日 12:10]岡山大学病院で2例目の脳死判定http://www.rsk.co.jp/sp/#local_news_20171013_2
岡山大学病院に入院していた男性が脳死と判定され、摘出された臓器の移植が進められています。
岡山大学病院での脳死による臓器提供は2例目です。
日本臓器移植ネットワークによりますと、臓器移植法に基づく脳死と判定されたのは、岡山大学病院に頭部の外傷で入院していた20代の男性です。
臓器提供の意思を示す書面はなかったものの、家族が承諾したということです。
午前7時過ぎから臓器の摘出が行われ、心臓は東京大学病院、両肺は京都大学病院、肝臓は名古屋大学病院に運ばれました。
また、腎臓の片方は岡山大学病院で60代の男性にもう片方は岡山医療センターで40代の女性に移植されるということです。
岡山大学病院での脳死による臓器提供は、今年3月に続いて2例目です。 県内のニュース OHKみんなのニュース 10月13日20時13分 更新
脳死判定されたドナーから臓器摘出
岡山市の岡山大学病院で20代の男性が脳死と判定され13日朝、心臓などの臓器が提供されました。
このうち腎臓は県内の病院で移植手術が行われました。
脳死と判定されたのは岡山大学病院に頭のケガで入院していた20代の男性です。
男性は臓器提供の意思を示していませんでしたが家族の承諾で心臓、肺、肝臓、腎臓が
岡大病院を含む県内外5つの病院に提供されました。
このうち片方の腎臓は岡大病院で60代の男性に移植されたほかもう片方は岡山医療
センターで40代の女性に移植手術が行われました。
岡大病院で脳死による臓器提供が行われたのは今年3月以降、これで2例目です。 2017/10/13「N・スピーク」12:30 動画 岡山大で脳死移植ドナー
www.ohk.co.jp/news/news.php?VNO=2860 病院に笑顔テーマの絵を寄贈10/16 19:25nhk
「笑顔」をテーマに描かれた動物たちの絵が米子市の鳥取大学医学部附属病院に寄贈され、16日、病院で除幕式が行われました。
絵を寄贈したのは絵本作家としても活躍する奈良県在住の画家、武内佑人さんです。
16日は鳥取大学医学部附属病院で絵の除幕式が行われ、原田省病院長が「今回の寄贈をきっかけに子どもたちに夢を与える絵を数多く展示して、アートあふれる病院にしていきたい」と感謝のことばを述べました。
そして武内さんや病院関係者などが小児科外来の壁に掲げられた絵から白い布を取り外し、設置を祝いました。
この作品は、武内さんがことし6月に米子市で個展を開いた際、「笑顔」をテーマに制作したもので、縦1メートル30センチ、横1メートル60センチのキャンバスにキリンやゾウ、チンパンジーなどが談笑する様子がほのぼのとしたタッチで描かれています。
除幕式の後、武内さんは「絵には人を元気にする力があると思いながら日頃から絵を描いています。
子どもたちだけでなく親も一緒にこの絵を見てそこから会話が生まれたらいいと思います」と話していました。 岡山大学で再生医療の臨床研究進む10/17 12:29nhk
脳死からの臓器提供を認める臓器移植法が施行されてから16日で20年となりましたが、この間、脳死になった子どもからの臓器提供は15例にとどまっています。
こうした中、岡山大学では、移植に代わる治療法を目指して、重い心臓病の子どもから特殊な細胞を取り出して培養し、体に戻すという再生医療の臨床研究が進められています。
岡山大学病院の王英正教授などの医療チームが研究を進めるこの再生医療は、全身に血液を送り出す心臓の機能が弱まる「拡張型心筋症」という重い心臓病の子どもが対象です。
患者本人の心臓の組織から、心臓の筋肉の元になる「幹細胞」を取り出して培養し、体に戻して治療しようというもので、ことし患者を対象にした臨床研究が始まりました。
16日は、岡山大学病院で大月審一教授による執刀で熊本県の8歳の女の子からことし7月に取り出し培養した細胞を心臓の周りの血管に流し込んで戻す初めての手術が行われ、医療チームは今後、安全性と効果を確認することにしています。
「拡張型心筋症」は、症状が進むと心臓移植しか助かる方法がありませんが、臓器移植法が施行されてからの20年間で脳死になった15歳未満の子どもからの子どもからの臓器提供は15例にとどまっていて、多くの患者が移植を受けられない状況が続いています。
王教授は、「国内では臓器の提供が非常に少なく、移植を必要とする子どもにとって深刻な状況だ。
再生医療の研究を進め、臓器移植に代わる治療法として確立させたい」と話しています。 病院で111人が食中毒 高知10月11日 16時33分nhk
高知市の病院で調理された給食を食べた入院患者と職員、合わせて111人が下痢や発熱などの症状を訴え、高知市は、ノロウイルスによる食中毒と見て原因の特定を進めています。これまでのところ、重症者はいないということです。
高知市保健所によりますと、10日午前10時前に高知市新本町にある土佐病院から「入院患者と職員が下痢や発熱などの症状を訴えている」という連絡が入ったということです。
保健所が調べたところ、今月8日の昼に病院内で調理された給食を食べた10代から90代までの入院患者99人と職員12人の合わせて111人が症状を訴えこのうち3人からノロウイルスが検出されました。これまでのところ、重症者はいないということです。
症状を訴えた患者たちが食べた給食は、野菜が入ったサンドイッチやスクランブルエッグ、梨などで、病院では、当時、7人の職員が調理を担当していたということです。
保健所は、ノロウイルスによる食中毒と見て、11日から4日間、病院内での調理業務を停止する処分にするとともに、食材や調理の過程などを調べて原因の特定を進めています。
土佐病院の須藤康彦院長は、「このような事態になり申し訳なく思っています。調理を担当する職員に衛生管理を徹底し、再発防止に努めたいです」と話しています。 入院患者ら111人がノロウイルス食中毒か 高知10月11日 17時52分nhk全国
高知市の病院で調理された給食を食べた、入院患者と職員合わせて111人が下痢や発熱などの症状を訴え、高知市はノロウイルスによる食中毒と見て原因の特定を進めています。これまでのところ重症者はいないということです。
高知市保健所によりますと、10日、高知市新本町の土佐病院から「入院患者と職員が下痢や発熱などの症状を訴えている」と連絡がありました。
保健所が調べたところ、今月8日の昼に病院内で調理された給食を食べた10代から90代までの入院患者99人と、職員12人の合わせて111人が症状を訴え、このうち3人からノロウイルスが検出されました。
これまでのところ、重症者はいないということです。
症状を訴えた患者たちが食べた給食は、野菜が入ったサンドイッチやスクランブルエッグ、梨などで、病院では当時7人の職員が調理を担当していたということです。
保健所はノロウイルスによる食中毒と見て、11日から4日間、病院内での調理業務を停止するとともに、食材や調理の過程などを調べて原因の特定を進めています。
土佐病院の須藤康彦院長は「このような事態になり申し訳なく思っている。調理を担当する職員の衛生管理を徹底し、再発防止に努めたい」と話しています。 岡山大学で再生医療の臨床研究進む10/17 19:08nhk
脳死からの臓器提供を認める臓器移植法が施行されてから16日で20年となりましたが、この間、脳死になった子どもからの臓器提供は15例にとどまっています。
こうした中、岡山大学では、移植に代わる治療法を目指して、再生医療の臨床研究が進められ、重い心臓病の子どもから取り出して培養した特殊な細胞を体に戻す初めての手術が行われました。
岡山大学病院の王英正教授などの医療チームが研究を進めるこの再生医療は、全身に血液を送り出す心臓の機能が弱まる「拡張型心筋症」という重い心臓病の子どもが対象です。
患者本人の心臓の組織から、心臓の筋肉の元になる「幹細胞」を取り出して培養し、体に戻して治療しようというもので、ことし患者を対象にした臨床研究が始まりました。
17日は、岡山大学病院で大月審一教授による執刀で熊本県の8歳の女の子からことし7月に取り出し培養した細胞を心臓の周りの血管に流し込んで戻す初めての手術が行われ、医療チームは今後、安全性と効果を確認することにしています。
「拡張型心筋症」は、症状が進むと心臓移植しか助かる方法がありませんが、臓器移植法が施行されてからの20年間で脳死になった15歳未満の子どもからの臓器提供は15例にとどまっていて、多くの患者が移植を受けられない状況が続いています。
王教授は、「国内では臓器の提供が非常に少なく、移植を必要とする子どもにとって深刻な状況だ。
再生医療の研究を進め、臓器移植に代わる治療法として確立させたい」と話しています。
17日行われた手術は昼過ぎに無事終了し、女の子は19日にも退院できる見通しです。 [17日 19:10]大島青松園 香川県庁で入所者作品展. http://www.rsk.co.jp/sp/#local_news_20171017_7
高松市にある国のハンセン病療養所大島青松園の入所者が手掛けた川柳や写真などの作品展が香川県庁で開かれています。 今年で19回目を迎える大島青松園入所者作品展です。
香川県庁1階の---ギャラリーには、書道や盆栽、川柳など43点の力作が並びます。
19歳で入所し、その後60年以上にわたり大島で生活してきた大西笑子さんの川柳です。
亡き母を思う気持ちが、五七五の文字に込められています。
会場にはハンセン病について理解を深めてもらおうと、啓発パネルも展示されています。
作品展は10月20日まで開かれています。 「大島青松園」入所者の作品展10/19 19:01nhk
ハンセン病の元患者が暮らす高松市大島にある国立療養所、「大島青松園」の入所者が制作したペーパークラフトなどを集めた作品展が、香川県庁で開かれています。
香川県庁本館1階のギャラリーには、ハンセン病について正しく理解してもらおうと、高松市大島にある国立療養所「大島青松園」の入所者が制作したペーパークラフトや川柳、それに写真など、43点が展示されています。
このうち、昭和17年に入所し、現在86歳の磯野常二さんが作った「故郷遠し、偽名のままで荼毘に付す」という川柳は、入所者としての悲痛な思いを言葉で表現しています。
またギャラリーにはハンセン病の歴史や現状について書かれたポスターや、手首にはめて使うことができるスプーンなどの生活用具も展示されています。
主催した県薬務感染症対策課の桑原秀樹副主幹は「入所者の方が丹精を込めて作った作品です。大島青松園に行く機会はなかなかないと思うので、この機会にぜひ作品を見てほしい」と話していました。
作品展は20日の正午まで開かれています。 [19日 19:10]EMIS活用 倉敷市で応急給水訓練http://www.rsk.co.jp/sp/#local_news_20171019_5
大規模な災害が起きた時に病院の被害情報などを共有するシステム・EMISを活用した
応急給水訓練が倉敷市で行われました。
訓練は、倉敷市で震度5強の地震が発生し、医療機関が断水したという想定で行われました。
広域災害救急医療---情報システム・EMISの使い方や水道局や保健所などが連携し、給水するまでの手順を確認するのが目的です。
訓練では、EMISの情報を受けた保健所が水道局に要請し、県内各地から集まった給水車が市内11の病院へ派遣されました。
この後、参加者は実際に受水槽に給水する手順を学んでいました。
市によりますと、EMISを活用した給水訓練は全国で初めてだということです。 「病気腎移植」先進医療に承認2017年10月20日(金)更新itv
がんなどの治療で摘出した腎臓を別の患者に移植する、いわゆる「病気腎移植」について、
厚生労働省の審査部会は条件付きで先進医療として認める方針を示しました。
宇和島徳洲会病院の万波誠医師が行ってきた、がんなどの治療で摘出した腎臓を別の
患者に移植する、いわゆる「病気腎移植」について「徳洲会」は、厚生労働省に対し、
費用の一部に保険が適用される、先進医療への指定を申請していました。
これまでの審査では、申請内容の不備などが指摘され、継続審査となっていましたが、
厚生労働省の審査部会はきのう、安全性に問題はないとして条件付きで先進医療として
認める方針を示しました。 [20日 23:45]「病気腎移植」条件付き承認、透析患者に新たな“選択”
www.rsk.co.jp/news/news_jnn.cgi?cat=2&id=3190290
「33万人」これは腎臓病を患って透析を受けている患者の数です。
その透析患者に新しい道が開けるかもしれません。
厚生労働省はがんの治療で取り出した腎臓を別の腎臓病患者に移植する、
いわゆる「病気腎移植」について、条件付きで認めることを決めました。 病気腎移植が条件付きで先進医療に(10月20日11時59分)ebc
宇和島徳洲会病院が先進医療として保険適用を求めている「病気腎移植」が、きのう
開かれた厚労省の専門部会で条件付きで認められることが決まりました。
病気腎移植はガンの部分を切除して修復した腎臓を移植する技術で、2009年から
宇和島徳洲会病院が臨床研究を行いながら、一部保険が適用される先進医療として
認めるよう国に申請していました。
そしてきのう厚労省の先進医療技術審査部会で審議が行われ、ドナーや移植をう受ける
患者が適切かどうかを外部の泌尿器科専門医などの判断を仰ぐという条件付きで、
先進医療に認めることを決めました。
今後9年間で42の臨床試験を重ね、移植後の定着率や生存率を検証する計画です。
今回の決定に県内の腎臓移植を待つ患者で組織する愛腎会は「保険適用で移植を待つ
患者の選択肢が増えるのでよかった」とコメントしています。 漢方の原料 徳島大の植物園公開10月16日 11時59分nhk
漢方薬などの原料になる植物などを栽培している徳島大学の薬用植物園で16日から、
育てている植物の一般公開が始まりました。
一般公開が始まったのは徳島市国府町にある徳島大学薬学部の薬用植物園で、
およそ1ヘクタールの敷地に研究用に漢方薬やアロマオイルに使われる植物などおよそ
800種類が植えられ、毎年この時期に一般公開しています。
エビスグサは「決明子」と呼ばれる種がハブ茶に使われて腸の働きを良くするとされています。
温室には10年前にはギネス世界記録で「世界一辛いトウガラシ」として載ったこともある
ブート・ジョロキアも栽培され、赤や緑の色が鮮やかな実を鑑賞できます。
薬用植物園の柏田良樹園長は「薬学に携わっていない人でも、どの薬草が何に効くの
かなど興味を持ってもらえる機会になっていると思うので、さまざまな薬草に触れてほしい
です」と話していました。
徳島大学薬学部の薬用植物園の一般公開は今月20日まで行われています。 [22日 18:09]長島愛生園でコンサートhttp://www.rsk.co.jp/sp/#local_news_20171022_5
瀬戸内市邑久町の国立ハンセン病療養所長島愛生園では、島内外の人を招いての
コンサートが開かれました。
若い演奏家が、ハンセン病回復者たちによるハーモニカバンド、「青い鳥楽団」の曲を
奏でます。長島の歴史を若い人にも知ってもらいたいと開かれたコンサートです。
大雨の中、訪れた約80人は、島の中に響くメロディに聞き入っていました。 [23日 19:10]長島愛生園で若い音楽家がコンサートhttp://www.rsk.co.jp/sp/#local_news_20171023_5
瀬戸内市邑久町の国立ハンセン病療養所・長島愛生園で、コンサートが開かれました。
入所者にとって懐かしいメロディを奏でたのは、若い音楽家です。
雨の長島愛生園から、音楽が聞こえてきました。
ハンセン病について知るきっかけにと、22日開かれたコンサートです。
2人の音楽家が演奏するのは、療養所と社会とをつないだ「青い鳥楽団」の曲です。
「青い鳥楽団」は、長島愛生園で目の不自由な入所者たちが結成したハーモニカバンドです。
演奏会を全国で開くなどして人々に感動を与え、差別・偏見が根強かった時代に、社会との架け橋になりました。
訪れた約80人が、音楽を通じて長島の歴史に触れていました。 移植医療の理解を深める 広島市でグリーンリボン展地域10/19(木) 12:00 掲載
www.tss-tv.co.jp/tssnews/000000068.html
臓器移植法が施行されてから20年が経ち、移植医療について考えるきっかけにしてもらおうと、広島市内で啓発イベントが開催されています。
広島市中区の会場では移植を待つ人や支援者が主催して、移植医療をテーマに描かれたイラスト作品などが展示されています。
会場には、1歳のときにアメリカで心臓移植手術を受けた黒坂直輝(くろさか・なおき)くんが初めて絵の具を使って完成させた絵もあり、移植を受けて元気に過ごす子供たちの成長ぶりを知ることもできます。
イベントは今月22日まで開催され、講演会や音楽ライブも行われる予定です。 県警と病院がヘリ搬送訓練10/25 19:21nhk
大規模な災害で負傷した人を岡山県警察本部のヘリコプターを使って病院に搬送する訓練が25日に、倉敷市で行われました。
この取り組みは、倉敷警察署と倉敷中央病院が毎年、行っていて、まず、倉敷市四十瀬の倉敷運動公園で警察官が救助訓練を行いました。
地震が起きて負傷者が車の中に閉じ込められているという想定で、駆けつけた警察官が警棒で車の窓ガラスを割って救出すると「大丈夫ですか」などと声をかけながら包帯を巻くなど応急手当てをしました。
そして、県警のヘリコプター「わしゅう」が到着すると、負傷者を乗せて倉敷中央病院の屋上のヘリポートへ速やかに搬送しました。
病院では、警察からの連絡を受けて待機していた医師が、負傷者を病院内に搬送しました。
倉敷警察署の山岡芳徳署長は「ヘリコプターの利点はスピードの速さにある。それを生かすためにもきょうの訓練を振り返って警察と病院が迅速に連携できるようにしたい」と話していました。
倉敷中央病院の山形専院長は「重傷者の治療などは設備の整った病院でなければできないこともあるので、今後も災害への備えを進めていきたい」と話していました。 肝炎対策特別大使の伍代夏子さんが知事訪問(10月24日11時39分)ebc
肝炎の早期発見・早期治療をPRしようと、歌手の伍代夏子さんが中村知事を訪問しました。
歌手の伍代夏子さんは厚生労働省の肝炎対策特別大使を務めていて、きのう中村知事
を訪問しました。
伍代さんは、自身も肝炎を患い治療した経験をもとに、「他人事と思わず、肝炎の正しい
知識を持ってウイルス検査を受けてほしい」と早期発見の必要性を訴えていました。
肝炎は肝がんに進行するリスクが高いということですが、早期のウィルス検査や適切な
治療でそのリスクを抑えることができます。
県によりますと、愛媛は2014年の人口10万人に対する肝がんの死亡率が全国
ワースト1の8.3%になるなど、全国でも肝がんの死亡率が高い県だということで、
早めの検査で早めの治療を呼びかけています。 宇和島市の診療所で過大徴収10月20日 19時30分動画nhk
宇和島市が運営する離島の2つの診療所で、のべ260人あまりの患者から診療費を多く取っていたことがわかり市は今後、返還を進めることにしています。
診療費を多く取っていたのは宇和島市が運営する「戸島診療所」と「嘉島診療所」です。
宇和島市によりますと、診療費を過大に徴収したのは診療時間外の加算など診療報酬の計算に誤りがあったためでことし8月までの5年あまりでのべ267人の患者から5万5千円あまり多く徴収していたということです。
ことし7月末に医師が交代して誤りに気づき、患者1人当たりで計算したことろ少ない人で10円、多い人で6300円に上るということです。
市は、今後、過大に請求していた分の返還を進めることにしていて、関係者に謝罪を行うとともに、再発防止の徹底に努めることにしています。 看護を学ぶ高校生の戴帽式10/26 19:31nhk
看護科の高校生たちが病院での実習を前に初めてナースキャップをかぶる戴帽式が下関市で行われました。
下関市の早鞆高校では、毎年、衛生看護科の生徒が病院での実習を始める前に、決意を新たにする戴帽式を行っています。
体育館で行われた式典では2年生およそ40人が出席し、真っ白な看護服姿の生徒たちがひとりひとり名前を呼ばれると、前に進んでナースキャップをかぶせてもらいました。
そして舞台に並び、近代看護の基礎を確立したナイチンゲールの像がともすキャンドルを手に、「心から人を助け自分たちに託された命のために身を捧げます」と誓いの言葉を述べました。
続いて飯田規寛校長が「いよいよ看護師の本格的な技術を身につける準備ができました。立派な看護師になるために一生懸命学んでほしい」と激励しました。
これに対し、生徒代表の梅元綺音さんは「看護を通して患者を精神的にも肉体的にも元気にできる看護師になりたい」と意気込みを述べました。
生徒たちは、このあと学校で授業を続けたあと、来年1月からおよそ2か月間、下関市内の病院で実習を行うことになっています。
男子生徒は「憧れだったナースキャップをかぶり、気合いが入りました。実習では患者に接する表情や言葉遣いを学びたい」と話していました。 ”医療通訳”養成研修始まる10月20日 18時56分動画nhk
日本語を十分に話すことができない広島に住む外国人が安心して病気やけがの治療を受けられるよう、医療現場で
通訳するサポーターを養成する研修が20日に広島市で行われました。
この研修は、日本語でのやりとりに不安がある広島で生活する外国人が安心して病院で診察を受けられる環境を
整えようと、ひろしま国際センターが開き、およそ40人が参加しました。
研修では、医師と患者の診察のやりとりを通訳する練習が英語と中国語に分けて行われ、参加した人たちは
「問診票を書いて外の待合室でお待ちください」という日本語で話す医師の言葉を外国語に訳したり、
「魚介類にアレルギーがあります」という患者役の発言を日本語に訳したりしていました。
ひろしま国際センターによりますと、仕事や結婚、それに留学などのため広島で生活する外国人の数は年々増えていて、
現在はおよそ4万6000人に上るということです。
今後、センターでは病院での実地研修や試験的な運用を経て、来年度から医療通訳サポーターの派遣を始めたいとしています。
イギリスに2年間留学した経験がある広島市の女性は
「イギリスで病気になった時、現地の人に優しくしてもらい安心した経験を生かし、私も医療通訳を頑張ってみたい」
と話していました。 県と飲料メーカー、健康増進の協定締結 動画 10/27 11:53www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=1&nwnbr=2017102702
増加傾向にある生活習慣病の対策を推進しようと香川県と大手飲料メーカーが協定を結びました。
協定では大手飲料メーカーが県内で販売する特定保健用食品など14品目の対象商品について売り上げの一部が県に寄付されます。
糖の吸収を抑えると言われる希少糖を使った商品もあり健康増進が期待されます。
香川県は人口10万人あたりの糖尿病患者数が全国2位と県民の健康づくりが課題とされ、寄付されたお金は生活習慣病対策の啓発活動などに使われる予定です。
>四国コカ 2025年問題を劇で伝える10/28 19:15nhk
団塊の世代がすべて75歳以上になり、医療や介護の需要の急激な伸びへの対応が迫られるいわゆる「2025年問題」について考えてもらおうと雲南市の看護師などで作るグループが高齢化社会をテーマにした寸劇を披露しました。
団塊の世代がすべて75歳以上になる2025年には、人口の5分の1以上が75歳以上の超高齢化社会になり医療や介護などのサービスが十分に行き届かなくなると懸念されています。
この問題について考えてもらおうと、雲南市の看護師などで作るグループが地域の住民向けに寸劇を披露しました。
グループのメンバーは、2025年には家庭で介護しきれなくなったお年寄りが次々に病院に預けられて病床がいっぱいとなってしまい、病院が急病人を受け入れられなくなるというストーリーの寸劇を演じました。
そして、地域で解決策を模索していこうと呼びかけました。
28日は、訪れた人たちどうしで話し合う時間も設けられ、2025年に向けて地域の中で声をかけあってお年寄りを支えることや診療所と大学が連携して効率的な医療態勢を作ることが必要だといった意見が出されました。
参加した30代の女性は、「2025年問題のことは全然知らなかったのでとても勉強になりました。
自分の問題として考えていきたいです」と話していました。 県内でもグリーンリボンキャンペーン(10/16 19:28)news.home-tv.co.jp/news.php?ymd=2017-10-16&c=&id=2017-10-165 [30日 19:10]療育施設でハロウィーンパーティーwww.rsk.co.jp/sp/#local_news_20171030_5
病気などで外に出られない子どもたちにもハロウィーンを楽しんでもらおうと、
岡山市北区の療育施設で仮装パーティーが開かれました。 本格的な仮装で、子どもたちを楽しませます。
岡山市北区の旭川荘療育園です。
施設で療養している---子どもたちにもハロウィーンの雰囲気を味わってもらおうと地元企業が協力して仮装パーティー
を開きました。約40人の子どもたちには菓子や風船がプレゼントされ、突然の贈り物に歓喜の声があがっていました。
病室から出ることができない子どもたちには、部屋までプレゼントが届けられました。 療養中の子どもにハロウィーンを10/30 18:33nhk
病気などで療養生活を送る子どもたちにハロウィーンパーティーの雰囲気を感じてもらおうと、地元企業がお菓子をプレゼントする催しを、岡山市の医療施設で開きました。
30日、“ハロウィーンパーティー”が開かれたのは岡山市北区の「旭川荘療育・医療センター」です。
このパーティーは、地元の企業が病気などで療養生活を送る子どもたちにもハロウィーンの雰囲気を味わってもらおうと企画しました。
パーティー会場は色鮮やかな風船で飾り付けられ、集まった子どもたちは企業の社員からお菓子と風船で作った剣を手渡されるとさっそく風船を使って遊んだり、音楽にあわせて体を動かしたりしてパーティーを楽しんでいました。
また、会場に行くことができない子どもたちには少しでも雰囲気を感じてもらおうとドラキュラやアニメのキャラクターに仮装した企業の社員たちが病室を回りお菓子の詰め合わせを配っていました。
“ハロウィーンパーティー”に参加した子どもの1人は「ドラキュラは怖かったですが、お菓子をもらえてとても楽しいです」と話していました。 [31日 12:10]益城町の町長がAMDAを表敬http://www.rsk.co.jp/sp/#local_news_20171031_1
熊本地震の被災地、益城町の町長が岡山市北区に本部を置く国際医療ボランティア団体AMDAを訪れ、支援活動への感謝の気持ちを伝えました。
岡山市北区のAMDAの本部を訪れた益城町の西村博則町長らです。
現地で医療支援活動を行った看護師などに対して、改めて感謝の気持ちを伝え、復興の状況などを説明しました。
AMDAは、去年の熊本地震発生の翌日から6か月にわたり、医師や看護師など127人の派遣や、支援物資を届けるなどの活動を続けてきました。
西村町長らは午後から、AMDAと合同で支援を行った総社市も訪れる予定です。 益城町の町長がAMDAを表敬. RSK1
熊本地震の被災地、益城町の町長が岡山市北区に本部を置く国際医療ボランティア団体AMDAを訪れ、
支援活動への感謝の気持ちを伝えました。
岡山市北区のAMDAの本部を訪れた益城町の西村博則町長--- 益城町長がAMDAに謝意10/31 18:59nhk
去年の熊本地震で大きな被害を受けた熊本県益城町の町長が、現地で医療支援にあたった岡山市のボランティア
団体、「AMDA」の本部を訪れ、職員たちに感謝の気持ちを伝えました。
31日は、益城町の西村博則町長とAMDAが活動の拠点にしていた避難所の担当だった職員が岡山市北区にある
AMDAの本部を訪れ、現地で活動した職員たちと面会しました。
去年4月の熊本地震で、益城町は震度7の揺れを2度観測し、41人が死亡、1万棟を超える住宅が被害を受けました。
AMDAはこれまでにのべ127人の医師や看護師などを熊本地震の被災地に派遣し、けが人の治療や避難している人
たちの健康管理にあたってきたということで、西村町長は「医療機関が被災し、大変な状況だった中で、AMDAの支援
には大変感謝しています」と述べました。
AMDAは現在も、益城町の職員を対象に月に2回、はり・きゅうの治療を行っているということです。
西村町長は「地震はいつ、どこで起きるかわかりません。岡山の人たちにも熊本地震を身近なこととしてとらえ、
いざという時に備えてもらいたい」と話していました。 2017/10/31「みんなのニュース」20:00 動画熊本・益城町の西村町長がAMDA訪問www.ohk.co.jp/news/news.php?VNO=2884 デーモン閣下ががん対策に優れた企業を表彰(10/20 20:49)news.home-tv.co.jp/news.php?ymd=2017-10-20&c=&id=2017-10-202
県の「がん検診啓発特使」を務めるデーモン閣下が がん対策に積極的に取り組む企業を
表彰しました。 表彰されたのは内視鏡の製造メーカーや 保険会社など県内外の3社です。
このうち知事賞を受賞した オリンパスでは胃、肺、大腸がんの検診を 対象社員全員に行っていることが評価されました。
がん検診の県内の受診率は4割前後と 全国平均よりも低く、 県では企業などに呼びかけています。 光明園で手工芸展11/02 19:37nhk
瀬戸内市にある国立ハンセン病療養所で、入所者などが作った陶芸や絵画など趣味の作品の展示会が開かれています。
この展示会は、瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所「邑久光明園」の入所者でつくるグループなどが主催し、毎年この時期に開いていて今年で37回目になります。
会場の「光明会館」には、邑久光明園の入所者や職員たちが制作した書や絵画、それに手編みの小物などおよそ500点が展示されています。
このうち、高さおよそ40センチの備前焼の「壺」は、花村慶子さんが園内の電気窯で焼き上げた作品で、土の素朴な風合いを引き出しています。
また、浅見明子さんの短歌は「2回目の東京オリンピックは3年後101歳の夏になりける」と東京で開かれるオリンピックを心待ちにしている思いが込められています。
「邑久光明園趣味の会」の宮川清子代表は「出品者の年齢も70代から90代が中心となりました。
一生懸命作った成果ですので、みなさんぜひ見に来て下さい」と話していました。
展示会は、今月5日まで、瀬戸内市の「邑久光明園」の「光明会館」で開かれています。 医師 強制わいせつ認める11/02 18:01nhk
自分が勤務する病院に入院や通院をしていた女の子、合わせて11人にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの
罪などに問われている香川県善通寺市にある国立病院機構の医療センターに勤務していた32歳の医師の初公判が
開かれ、被告の医師は起訴事実を認めました。
善通寺市にある国立病院機構「四国こどもとおとなの医療センター」に勤務していた医師の井川雅崇被告(32)は、
ことし7月、入院していた5歳の女の子にわいせつな行為をしたほか、おととし勤務していた広島県にある病院でも
入院や通院をしていた女の子の体を触ったり、写真を撮ったりするなど、3歳から10歳までの合わせて11人に
わいせつな行為をしたとして強制わいせつなどの罪に問われてます。
2日、高松地方裁判所で開かれた初公判で、井川被告は起訴された内容について「間違いありません」と認めました。
続いて行われた冒頭陳述で検察側は「被告は大学生のころから幼い子どもを性的な対象と見るようになった」
としたうえで、医師になってからは「かわいいと思った患者が入院している病室や外来の診察室で患者と2人きりに
なった際、性的な欲望を満たすため『診療上、必要である』とうそを言って、女の子の体を撮影した」と医師の立場を
利用した犯行だったと指摘しました。次回の公判は来月14日に開かれる予定です。 医師の男 飲酒で当て逃げ逮捕事件・事故10/28(土) 18:00 掲載www.tss-tv.co.jp/tssnews/000000117.html
きのう夜、酒気帯び運転で広島市南区に住む医師の男が現行犯逮捕されました。
男は当て逃げ事故を起こし、そのまま逃走していました。
酒気帯び運転で現行犯逮捕されたのは、広島市南区の医師 河口洋介容疑者です。
警察によりますと、河口容疑者はきのう午後11時20分ごろ
広島市南区的場町の市道でタクシーに追突する事故を起こし、そのまま逃走。
およそ20分後、警察官が安佐南区大町東で河口容疑者の車を発見し、
呼気1リットルあたりで基準値のおよそ3倍となるアルコールを検出したため、
酒気帯び運転で現行犯逮捕しました。河口容疑者は、「間違いない」と容疑を認めています。 災害時の医療機器供給に関する協定2017年11月06日(月)更新itv
南海トラフ巨大地震などの災害が発生した際、医療機器などを現場に供給する協定を県と医療機器を販売する業者の
団体が締結しました。
県庁で行われた締結式には中村知事と、県医療機器販売業協会の野本政孝会長らが出席しそれぞれが協定書に
署名しました。
この協定は南海トラフ巨大地震などの災害が発生した際、外科手術用の道具や人工透析の機器などを医療機関や
避難所などへ供給することを目的としています。
担当者によりますと大規模災害の際、買占めなどにより全国的に医療機器が不足したケースもあったということで
県では、協定締結で災害時の対応強化を図る方針です。 医師が2200時間超えの残業11/07 17:05nhk
香川県の県立丸亀病院に勤務する男性医師が昨年度、労使協定の上限を大幅に超え年間で2258時間の残業を行っていたことがわかりました。
全国の自治体が運営する病院の管理や運営の支援などを行う「全国自治体病院協議会」は「地方では少ない医師の数で地域医療を守っているのが現状で医師の長時間労働は香川県だけの問題ではない」と話しています。
香川県の県立病院課によりますと、県立丸亀病院に勤務する精神科の男性医師が昨年度、労使協定で定めた残業時間、年間480時間を大幅に超え、年間で2258時間に上っていたということです。
この病院の精神科の医師は7人で定員の9人より少ない状態が続いていて、このうち、当直に入る医師は5人のため、週に複数回、当直を行うこともあるということです。
また、香川県では県立丸亀病院を含む3つの県立病院に昨年度、勤務した医師あわせて207人のうち、32%にあたる68人の医師の残業時間が「過労死ライン」とされる月80時間を超え、
さらにこのうち20人の医師が年間で1000時間以上の残業を行っていたということです。
全国自治体病院協議会は「将来のキャリアのために症例数の多い都市部の病院に勤務を希望する医師が多く、地方では少ない医師の数で地域医療を守っているのが現状だ。医師の長時間労働は香川県だけの問題ではない」と話しています。 ノロウィルスの食中毒に注意11:39eat.jp/news/index.html?date=20171108T113940&no=7
ノロウイルスなどが原因と考えられる感染性胃腸炎の患者が増加していることを受け県と松山市は例年より早く
ノロウィルスによる食中毒注意報を出し、手洗いや消毒の徹底を呼びかけています。
県などによりますと10月中旬からノロウイルスなどが原因とみられる感染性胃腸炎で医療機関を受診する人が増加
しています。
傾向として、こうした感染性胃腸炎の患者数が急増するとその1?2週間後にノロウィルスによる食中毒が多発すると
いうことで、県と松山市では7日から注意報を出して食中毒への注意を呼びかけています。
ノロウィルスによる食中毒注意報の発令は例年11月下旬ごろですが、患者の増加を受け、今年は早い段階での発令と
なりました。
ノロウイルスの感染経路は、食品を取り扱う人が感染して広まるケースや、ウイルスに汚染された二枚貝を食べる
ケースなどがあります。
このため県などでは手洗いや調理器具の消毒の徹底、二枚貝は十分加熱調理するよう呼びかけていて学校、福祉
施設などでは、集団発生につながるおそれがあるとして、特に注意を呼びかけています。
県内のノロウイルスによる食中毒ですが昨年度は松山市や西条市などで4件起きていて今年度はまだ確認されて
いません。 阿武町が子ども医療費無料拡充11/08 12:26nhk
子どもの通院や入院にかかる医療費について、阿武町はこれまで中学生までとしていた無料化の対象を高校生までに
拡大し、10月から制度の運用を始めました。
阿武町は、子育て世代の経済的な負担を減らそうとこれまで町内に住む中学生までの子どもを対象に通院や入院に
かかる医療費を全額助成し実質無料にしてきました。
阿武町は人口減少が進むなか子育て支援を充実させることで若い世代の定住につなげようと10月から助成の対象を
高校生まで拡大しました。
対象は、阿武町内に住む高校3年生までのおよそ400人のすべての子どもで保護者の所得による制限はなく県外の
医療機関で受診した場合は領収書を提出すれば負担した医療費を請求できます。
阿武町によりますと、保護者の所得制限を設けずに高校生までの通院と入院の医療費をすべてを無料にするのは
県内ではじめてだということです。
阿武町民生課は、「子育てに優しいまちづくりをすすめ町の将来を担う若い人や子育て世代が町に定着するきっかけに
なれば」と話しています。 [08日 19:10]放火の疑いで医師の男を逮捕. http://www.rsk.co.jp/sp/#local_news_20171108_10
今年8月、岡山市南区西市で自分が開業していた診療所に火をつけた疑いで、66歳の
医師の男が逮捕されました。動機は分かっていません。>>全文を読む
非現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、岡山市南区万倍の---医師、越智敏博容疑者です。
警察によりますと越智容疑者は、8月27日の午後11時ごろ、自分が開業していた岡山市
南区西市の「おち小児科」で院長室のソファーなどに何らかの方法で火をつけ、建物の
一部を焼いた疑いがもたれています。
警察が、関係者の事情聴取や現場検証などをした上で火事で顔やのどにやけどを負い
病院に搬送されていた越智容疑者の退院を待って、8日午後、逮捕したものです。
警察の調べに対して、越智容疑者は、「火をつけたことに間違いありません」と容疑を
認めているということです。警察は、火をつけた方法や動機について調べを進めています。
診療所に放火した院長逮捕 動画11/8 17:46www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=1&nwnbr=2017110807
自分の経営する診療所に火をつけたとして、66歳の院長が、きょう、放火の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、岡山市南区万倍の医師、越智敏博容疑者、66歳です。
警察の調べによりますと、越智容疑者は今年8月の深夜、自分が経営する岡山市南区西市の「おち小児科」
で院長室の家具や壁面などに火をつけ、建物の一部を燃やした疑いです。
越智容疑者は逃げる際に大やけどをして病院に入院していましたが、きょう午後、退院したところを放火の疑いで逮捕されました。
調べに対し越智容疑者は容疑を認めていて、警察は放火した動機について調べを進めています。 8医療機関で医療費を過大請求11/09 12:08nhk
山口県内の8つの医療機関が請求した医療費について、平成24年度からの5年間で、あわせて3000万円あまりが過大に請求されていたことが国の会計検査院の調査で明らかになりました。
会計検査院が国の不適切な支出などをまとめた報告書によりますと、県内8つの医療機関に国が支払った医療費について、平成24年度から昨年度までの5年間に、3024万円が過大に請求されていました。
具体的には、筋ジストロフィー症やパーキンソン病などの患者が利用する「療養病棟」の『入院基本料』や、『リハビリテーション料』で医療費の算定の誤りや診療報酬明細書の記載漏れにより国が負担額が不適切だったものがあわせて802件にのぼると指摘しています。
山口県医務保険課によりますと、患者が医療機関に支払った自己負担分も過大に請求されていたということで、還付金の手続きをすみやかに進められるよう医療機関に指導することにしています。
県医務保険課は、「いずれのケースも算定基準への医療機関の理解が不十分だったことが原因だ。中国四国厚生局と連携し、再発防止に向けて指導を進める」としています。 流行前にインフルエンザ予防会議11/09 16:28nhk高松
インフルエンザなどが流行する時期を前に予防対策について話し合う会議が県庁で開かれ、関係機関が連携して流行の端緒を早期に把握し感染の拡大を防ぐことなどを確認しました。
この会議はインフルエンザやノロウイルスなどによる感染性胃腸炎が流行する時期を前に県が毎年開いていて、県や保健所の担当者などが出席しました。
県の担当者が、インフルエンザは今シーズン、集団発生は報告されていないものの、例年11月中旬から下旬に流行期に入り、次の年の1月下旬にピークになると説明しました。
ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎も例年この時期から徐々に増える傾向で、今年は今月2日までに6か所の高齢者施設や保育所などで集団発生したということです。
このため会議では、関係機関が連携して流行の端緒を早期に把握し感染の拡大を防ぐことや、手洗いの徹底を呼びかけるなど、予防対策を進めることを確認しました。
県薬務感染症対策課の井上喜美子課長は「インフルエンザなどの疑いがあればマスクを着用するなど感染の拡大を防ぐよう呼びかけていきたい。また高齢者や幼児は重症化しやすいので関係機関と連携しながら対策を進めたい」と話していました。 [10日 19:10]絵や写真など 長島愛生園で総合展示会. http://www.rsk.co.jp/sp/#local_news_20171110_6
国立ハンセン病療養所・長島愛生園の入所者が手がけた俳句や絵画などの作品展示会が、瀬戸内市で開かれています。
長島に暮らす人の思いが俳句から溢れ出ます。
瀬戸内市邑久町の長島---愛生園で開かれた展示会には、ハンセン病回復者や療養所の職員による俳句や写真など
の作品約120点が並びます。愛生園の入所者自治会が中心となって10年前から毎年開いているものです。
今回初めて展示された、1930年代から50年代の写真です。
当時の入所者が集会に使っていた礼拝場や患者が共同生活していた住宅など、かつての島の風景を浮かび上がらせます。
展示会は、長島愛生園の日出会館で12日まで開かれています。 ヤクルト選手が病院で子どもたちを慰問 (11月10日19時25分)ebc
松山で秋季キャンプ中の東京ヤクルトスワローズの選手がきょう松山市内の病院を訪れ、入院している子どもたちを
激励しました。ヤクルトの選手たちの病院慰問は今回で11年目。
きょう松山赤十字病院には由規投手と今年のWBC・侍ジャパンのメンバーだった秋吉亮投手の2人が訪れました。
練習を終えユニホーム姿で駆けつけた2人は、入院している子どもたちにサインの入ったユニホームなどをプレゼント。
子どもたちは嬉しそうにユニホームに袖を通していました。
由規選手は「僕らの力で勇気や元気を分けてあげられたらと思う。プレーで見せることしかできないけど、しっかり応援
される選手になりたい」。秋吉選手は「最高のプレーを見てもらって元気になってもらいたい」と話していました。
ヤクルトの松山秋季キャンプは今月21日まで坊っちゃんスタジアムなどで行われます。 はぴかちゃん歯いく大賞2017年11月12日(日)更新itv
歯をテーマにした川柳の表彰式が12日、松山市で行われ、応募総数約2万7000句の中から、来場者の投票で大賞が決まりました。
県歯科医師会が11月8日の「いい歯の日」関連イベントとして、毎年、実施している「はぴかちゃん歯いく大賞」には
今回、県内の小学生から一般まで2万7364句が寄せられました。
表彰式では、愛南町出身の俳人・夏井いつきさんが、優秀作などをおなじみの辛口コメントで批評しました。
そして、夏井さんが優秀15作から選んだ3作で投票を行った結果、歯医者で診察を待つ幼い兄と妹の様子を詠んだ、
松山市に住む能勢京子さんの「いけにへは 先にいもうと 朱夏の歯科」が大賞に輝きました。 歯いく大賞表彰式18:20eat
歯と口をテーマにした俳句を募集する歯いく大賞の表彰式が、松山市でありました。
県歯科医師会が毎年この時期に開いていて、今回はおよそ2万7000句の応募がありました。
このうち、大賞には歯医者を嫌がる兄弟の様子を詠んだ松山市の能瀬京子さん62歳の
「いけにへは先にいもうと朱夏の歯科」が選ばれました。 [13日 19:10]香川県立病院 約1割が残業1000時間超. http://www.rsk.co.jp/sp/#local_news_20171113_8
香川県の3か所の県立病院の勤務医のうち、昨年度の時間外労働が1000時間を超えた人が1割近くにのぼることが
分かりました。 いわゆる過労死レベルを大きく超え、そのうち2人は2000時間を---上回っていました。
医師自身の健康管理までが問題となる異常事態です。
過酷な勤務実態が明らかになったのは、中央、丸亀、白鳥のすべての香川県立病院です。
香川県によりますと、昨年度、3つの病院の勤務医あわせて207人のうち1割近い20人が年間の残業時間が1000時間を
超えました。過労死レベルを大きく上回っています。
そのうち2人は2000時間を超え、丸亀病院の医師は2258時間に達しました。
また、法定労働時間を超えた時間外労働を可能とする労使協定いわゆる36協定の上限を超えていたのは、
月間では38人年間では46人いました。
こうした状況について、香川県の浜田知事は、「地方の病院が抱える慢性的な医師不足が原因」とした上で、
国の検討状況をみながら解消に取り組みたいと述べました。 ebcでえた放送ぬうす12日17:29 歯いく大賞表彰式
俳句を通して歯の健康について考えてもらうイベント
が松山市で行われた。県内各地から応募があった歯に
ちなんだ俳句の中から松山市出身の俳人・夏井いつき
さんや会場のお客さんが大賞を選んだ。
はぴかちゃん歯いく大賞表彰式(11月12日18時24分)
俳句などを通して歯の健康について考えてもらおうというイベントが12日松山市で行われました。
歯の健康について考えてもらおうと毎年行われている「はぴかちゃん歯いく大賞」。
今年は6月から9月にかけ歯にちなんだ俳句を募集、県内各地からおよそ1万4千人、2万7千句の応募がありました。
この日は松山市出身の俳人夏井いつきさんが選んだ15の優秀句が紹介された後、その中から観客の挙手で大賞が
選ばれました。大賞には松山市の能瀬京子さんの句、「いけにへは先にいもうと朱夏の歯科」が選ばれました。
参加者たちは俳句を楽しみながら歯への意識を高めていました。 無免許の柔道整復施術で2人逮捕11月8日 18時17分動画nhk
徳島市の接骨院で、柔道整復師の免許がないのに患者に施術を行ったとして、接骨院を経営していた男ら2人が柔道整復師法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは徳島市の無職、小林勝正容疑者(37)と、福岡県嘉麻市の建設作業員、二間瀬功容疑者(29)の2人です。
警察によりますと、2人はいずれも柔道整復師の免許がないのに、去年11月、当時、小林容疑者が経営していた徳島市の接骨院で、男性患者2人に施術を行ったとして、柔道整復師法違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、小林容疑者は、去年10月ごろからことし6月ごろまで徳島市で接骨院を経営していて、ことし3月に、この接骨院が交通事故をめぐり不正な保険請求をしているのではないかという相談が保険会社から寄せられたことから捜査していたということです。
警察によりますと、調べに対し、小林容疑者は「弁護士を呼んでほしい」と話して認否について供述しておらず、二間瀬容疑者は「無免許で施術をしたのは間違いない」と容疑を認めているということです。
警察は、動機や事件のいきさつを調べるとともに、保険金の不正請求の疑いもあるとみて捜査を進めることにしています。 0313 男医師や会社員、教授とSEXした「かよ」です 2017/11/03
クリニック現役ナースの「かよ」です。
男患者にも声をかけられて桐谷美玲並みに細くて美人で有名よ。
私は色んな男に声かけられてるから、男と同棲に近いけど色んな男と食事や遊びに出かけてますよ。
私以外の女はブスだと思う。私は男から愛されてるから、何をやっても許されるの。今、男と同棲に近い生活してるよーん。私が羨ましいでしょー。
私以外の女や患者は「不細工」だと思ってる
セフレは3人いて、パトロンが1人いる。
同棲している男がケチつけてウザいときは「コンビニで買って食えば?」と言ってあげた。それで頭にきたから3人目のセフレと食事と遊びに出かけたら、15万円のフランス料理フルコース連れてってくれたし
私は桐谷美玲並みに細くて美人だし、化粧だって完璧な最高な美人なの。患者女は地味だしブスだと思う。
私は男に愛されてるから、何をやっても許されるの。クリスマス楽しみ ハンセン病療養所NPO設立11/14 18:24nhk岡山
瀬戸内市と香川県にあるあわせて3つの国立ハンセン病療養所の世界遺産登録を目指して14日、新たなNPO法人が設立されました。
14日は瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所「邑久光明園」で、瀬戸内市の武久顕也市長や療養所の入所者でつくる自治会の会長らが集まり設立総会が開かれました。
今回設立されたNPO法人では瀬戸内市にある邑久光明園と長島愛生園、それに香川県の大島青松園の入所者たちの高齢化が進む中、元患者に対する人権侵害の歴史などを後世に伝えるために世界遺産への登録を目指すことにしています。
理事の1人に選ばれた邑久光明園の屋猛司自治会長は「地域の人たちと一緒に大きい運動となるよう盛り上げていきたい」と話していました。
また、同じく理事に選ばれた長島愛生園の中尾伸治自治会長は「歴史の検証を積み重ねながら、世界遺産に到達することを願っています」と話していました。
NPO法人では今後はハンセン病療養所の建物などについては「世界文化遺産」。
また、記録性の高い文章や写真などの資料については「世界の記憶」への登録を目指し専門家を招いた学術調査やシンポジウムなどを開く予定だということです。 [11月14日19:10] 大島青松園の入所者が寒霞渓に. http://www.rsk.co.jp/sp/news/rsk_news.html#local_news_20171114_8
高松市にある国のハンセン病療養所大島青松園で暮らす香川県出身の入所者が、小豆島の寒霞渓を訪れ紅葉を楽しみました。
外出の機会が少ない入所者に、ふるさとの自然を満喫してもらおうと、毎年春と---秋に香川県が取り組んでいる里帰り事業です。
あいにくの雨になりましたが、入所者たちは職員に付き添われながら、深まりゆく秋を感じられる寒霞渓を散策しました。
入所者の平均年齢は80歳を超えています。http://www.rsk.co.jp/news/photo/20171114_8.jpg
今年は体調不良などを理由に、香川県出身の10人のうち、参加できたのはこれまでで最も少ない3人でした。
約10年ぶりに訪れたという人は、小雨に濡れた紅葉と渓谷が織り成す美しさに見入っていました。 後遺症ある人の運転能力回復支援11月9日 17時30分動画nhk
病気やけがの後遺症で身体能力などが低下した人が車の運転技術を回復できるよう、県内の作業療法士や自動車教習所の団体などが連携してリハビリや教習を新たに行うことになり、関係者が取り組みに向けた協定を結びました。
脳こうそくなどの病気やけがの後遺症で身体能力や判断力が低下した人が車の運転を中断した場合、公共交通機関が発達していない地域では日常生活に支障が出るケースもあり、支援が課題になっています。
そこで県内の作業療法士や自動車教習所の団体、警察は、運転技術の回復を支援する取り組みを始めることになり、松茂町の県運転免許センターでそれぞれの機関の代表が集まって協定に調印しました。
協定では、作業療法士が安全運転に必要な能力のチェックやドライブシミュレーターなどを活用したリハビリを行うことや、自動車教習所が作業療法士と患者の情報を共有し教習を繰り返すことなど、連携して運転技術の支援にあたることが盛り込まれています。
会場には作業療法士や教習所の職員などが集まり、協定に基づいた具体的な取り組みの説明も行われました。
県作業療法士会の岩佐英志会長は「病院だけでなく、教習所で車を運転して運転能力を確かめ、安全運転の支援につなげたい」と話していました。 ピンクリボン募金の贈呈式19:08eat
乳がんの正しい知識の普及などに役立ててもらおうと、JAバンクえひめが集めた募金20万円あまりが、
ピンクリボンえひめ協議会に贈呈されました。
15日は贈呈式があり、JAバンクえひめを代表し、JA愛媛県信連の山下学会長からピンクリボンえひめ協議会の
久野梧郎会長に、この1年で集まった募金、21万342円の目録が贈られました。
JAバンクえひめでは、乳がんの正しい知識の普及や早期発見の大切さを伝えるピンクリボンえひめ協議会の活動に
賛同し、2012年から毎年、募金活動に取り組んでいます。
協議会では、乳がん検診を受ける以外にも、毎月自身で触診するなどして、胸にしこりが見つかった場合などは早急に
医療機関で診察を受けてほしいとしています。
なお、今回贈られた募金は、検診を促すポスターなど、乳がんの早期発見、早期治療の大切さを伝える活動などに
役立てられるということです。 世界糖尿病デーライトアップ11/15 14:52nhk
糖尿病の予防を呼びかける「世界糖尿病デー」にあわせて14日、米子市の病院がシンボルカラーのブルーにライトアップされました。
11月14日は糖尿病の治療に有効な「インシュリン」を発見したカナダ人医師の誕生日で、国連が「世界糖尿病デー」に定めています。
この日にあわせて世界各地で建物をシンボルカラーのブルーでライトアップする運動が進められていて、
県内では14日夜、米子市の鳥取大学医学部附属病院で行われました。
午後6時前に点灯式で医師会の関係者らがスイッチを押すと、4階建ての外来棟が8基の大型の青色のLEDで
照らされ、建物全体が淡いブルーに3時間あまりにわたってライトアップされました。
ライトアップにあわせて医学部の学生たちが病院前の街頭に出て行き交う人たちに「検査で血糖値が高かったら
精密検査を受けましょう」と書かれたチラシを配って糖尿病への注意を呼びかけていました。
鳥取県糖尿病協会の池田匡会長は「糖尿病は合併症で苦しむ人も多く世界的にも増加が続いているこうした
キャンペーンを通して病気への正しい知識を持ってもらい予防につなげていきたい」と話していました。 臓器移植法施行から20年 移植医療を考える地域 生活11/11(土) 18:45 掲載
臓器移植法の施行から今年で20年。移植医療を考えるシンポジウムが、きょう広島市で開かれました。
会場には移植後進国と言われる日本の課題を考えようと臓器提供に関わる家族や医療関係者などが参加しました。
日本の肝臓移植の第一人者広島大学大学院の大段秀樹教授がhttp://www.tss-tv.co.jp/tssnews/000000188.html
肝臓移植における術後の患者の負担を軽減する研究について発表しました。
さらに、2年前突発性拡張型心筋症を発症し、国内で心臓移植を待っている森原大紀さんが、自らの活動について
「自分できるこというところで考えたものがある。
それは生きることを発信することじゃないか家族のため妻のために一生懸命生きていきたい」と語りました。
また、シンポジウムでは家族で普段から臓器提供の意思を確認する必要性が呼びかけられました。 糖尿病リスク指摘も未再診3割超11月13日 6時25分動画nhk
糖尿病のリスクを健康診断で指摘された徳島県内の100人を製薬会社が調査したところ、30%以上が再検査を受けていないと回答したことがわかりました。
調査を監修した医師は「放置して重症化する前に、病院を受診してほしい」と注意を呼びかけています。
この調査は、糖尿病への意識を調べようと、東京の製薬会社「MSD」が、健康診断で糖尿病のリスクを指摘された全国の40歳以上の男女4700人を対象に、ことし6月に行いました。
このうち徳島県内では100人が回答し、その結果、血糖値の高さなどからリスクを指摘されたのに、再検査を受けていないと答えた人の割合は、県内は34.4%に上ることがわかりました。
また、自分自身の糖尿病の発症や進行のリスクについてどう思うかも尋ねたところ、「リスクは低い」と答えた人が51%と、およそ半数が病気を過小評価していることがわかりました。
調査を監修した東京医科大学病院の小田原雅人主任教授は「糖尿病は早く対処することで健康な人と変わらない生活を送ることもできる。正しい知識を持ち、放置して重症化する前に病院を受診してほしい」注意を呼びかけています。 農園が病院にユリを贈る11月13日 12時38分動画nhk
色鮮やかな花で病院の患者を癒やそうと、高知市の農園が地元の病院にユリの花を贈り、病院を訪れた人たちの目を楽しませています。
この取り組みは、花の球根の輸入・販売を行う高知市の農園が地元の高知医療センターからの要請を受けて初めて行いました。
13日は、農園の中村慶吾社長が病院を訪れ、患者にも配慮して臭いがほとんどしないおよそ10種類のユリの切り花、60本を持ち込みました。
そして、「ユリにはリラックス効果を与える力があります」と説明し病院で花を生ける活動をするボランティアたちに贈りました。ボランティアたちは、さっそくオレンジ色や黄色など、色とりどりのユリを花瓶に生けていきました。
このあと、生けられた花は病院の玄関や廊下などに飾られ、入院患者や病院を訪れる人たちの目を楽しませていました。
病院を訪れた70代の女性は、「とても素敵な花で見ていて癒されます。ずっと見ていたいです」と話していました。
この農園では、今月下旬まで毎週、あわせて200本ほどのユリを贈るということです。 アスベスト訴訟 和解成立11月14日 18時48分動画nhk
アスベストを扱う工場で働き、去年、腹膜のがん「悪性腹膜中皮腫」を発症した広島市の75歳の男性が、
国に損害賠償を求めていた裁判で国が責任を認めて1200万円あまりの賠償金などを支払うことで14日和解が成立しました。
この裁判は、福岡県志免町などの工場で昭和36年からおよそ4年間、アスベストの板を切断する作業などを行っていた
広島市佐伯区の75歳の男性が、去年8月に腹膜のがん「悪性腹膜中皮腫」と診断さたのは工場での作業が原因だったとして、
国にあわせて1265万円の損害賠償を求めていたものです。
アスベストによる健康被害をめぐっては最高裁判所が3年前、工場に排気装置の設置を義務づける国の規制が遅かったとして、国の責任を認め、
国は昭和33年から46年までの間にアスベストを扱う工場で働き、健康被害を受けた人たちに賠償を支払う方針を示しています。
14日、広島地方裁判所で開かれた裁判で国側は責任を認め、男性にあわせて損害賠償として1265万円を支払うことで和解が成立しました。
弁護団によりますとアスベストをめぐる裁判で和解が成立したのは、中国地方では初めてだということです。
裁判のあと、弁護団と支援者の団体が広島市内で会見を開き、男性は支援団体を通じて、今回和解について「今、アスベスト疾患で苦しんでいる人を思うと複雑な心境だ。
国は被害者に対して責任を認めて謝罪し、苦しんでいる人を1日でも早く救済してほしい」というコメントを出しました。
また、担当した弁護士は「今回の件を機に、アスベストによる健康被害を受けた人たちの救済が広がっていくようにしたい」話していました。 AIでアルツハイマー早期発見を11/20 18:40nhk
AI=人工知能を活用することで認知症の主な原因になっているアルツハイマー病を早期に発見しようという研究を島根大学などが進めることになりました。
共同研究の契約を結んだのは島根大学と公益財団法人、「ヘルスサイエンスセンター島根」、それに地元企業の3者で、島根大学の服部泰直学長らが20日、会見を行いました。
この研究は、島根大学医学部などに蓄積された膨大な脳のMRI画像をAI=人工知能に分析させ、アルツハイマー病の特徴などを学習させることで、AIが自動的に診断できるようにしようというものです。
アルツハイマー病の診断は医師がMRI画像などを分析して行っているため、個々の医師の経験などに左右される部分もありましたが、プログラムが開発されればより正確な診断につながることが期待されるということです。
また、脳の血流の変化などを測定する別のMRI画像も学習させることで、アルツハイマー病を初期段階で見つけることも可能になるとしていて、島根大学などはプログラムの再来年の実用化を目指すことにしています。
島根大学の服部学長は「症状が出る前に認知症を発見できる可能性がある重要な取り組みで、高齢化先進県として、研究成果を国内外に発信していきたい」と話していました。 [21日 19:10]インフルエンザ流行期前に予約中止も. https://www.rsk.co.jp/sp/news/rsk_news.html#local_news_20171121_11
インフルエンザは、まもなく流行の時期を迎えます。その、いわば「転ばぬ先の杖」が足りません。
予防接種に使うワクチンが全国的に不足し、岡山市にある病院では、手に入らないために予約の受け付けを取りやめてい---ます。
全文を読む
岡山市中区の岡山協立病院です。今月13日に、インフルエンザの予防接種の新たな予約を中止しました。
去年は2700万本余り作られていたワクチンが、今年は2500万本ほどしか作られていません。
製造段階で、ワクチンの株がうまく増えず、作り直したことが原因だといいます。
厚生労働省によりますと、インフルエンザは、例年12月から4月にかけ流行します。
予防接種の効果が出るのに2〜3週間かかるため、予防接種は、遅くとも12月中旬までに受けるのが望ましいといいます。
街では心配する声が聞かれます。流行が始まる前に余裕を持って打っておきたい予防接種です。
一刻も早い、ワクチンの安定した供給が待たれています。 「いい歯の日」を表彰(11/08 19:03) news.home-tv.co.jp/news.php?ymd=2017-11-08&c=&id=2017-11-087
11月8日は「いい歯の日」。 広島市民で80歳を過ぎて歯を20本以上保っている人が表彰されました。
広島市役所で行われた表彰式には今年の対象者710人のうちおよそ190人が出席しました。
28年前に始まった「8020」運動。 健康上、歯の重要性をより認識してもらうため、80歳を過ぎても歯を20本以上
保とうと呼びかけています。
広島市によりますと80歳以上で永久歯32本すべて残っている人も9人いて、健康な歯を保つ高齢者は年々増えているということです。 感染性胃腸炎の予防徹底を11月15日 12時30分nhk
県内ではノロウイルスなどの感染性胃腸炎の患者が前の週より50人近く増加しました。県は、気温が低くなる今後更に患者が増えるおそれがあるとして予防の徹底を呼びかけています。
県によりますと、今月12日までの1週間に県内30の医療機関から報告があったノロウイルスや病原性大腸菌などによる感染性胃腸炎の患者は115人で、前の週より48人増えました。
県は、気温が低くなって乾燥するこれからの時期は更にウイルス性胃腸炎の患者が増加するおそれがあるとして、外出やトイレの後、食事の前に手洗いを徹底することや、調理をする際には食材を85度以上の温度で1分以上加熱することなど予防の徹底を呼びかけています。
一方、A型のインフルエンザの患者が高知市保健所の管内で2人確認されました。
インフルエンザは例年12月から次の年の3月頃にかけて流行する傾向があり、県は、本格的な流行を前に早めに予防接種を受けることやこまめな手洗いやうがい、マスクの着用などを呼びかけています。 [22日 19:10]ストレス予防へ 農場で園芸療法の実験. https://www.rsk.co.jp/sp/news/rsk_news.html#local_news_20171122_5
花や土と触れ合うことで癒やされるという人も多いのではないでしょうか。
その効果を調べ、ストレス予防につなげようと岡山市の農場で実験が始まりました。
花を見る人からは笑顔がこぼれます。---自然とのふれあいで癒やされる人も。実験は岡山市北区の農場で実施されました。
順天堂大学がストレスを数値化することで、医療などに役立ててもらおうと取り組んでいます。
園芸療法に興味を持つ20人が参加し、集合するや否や唾液を採取しました。
専用の機器で計測し数値が大きいほど、ストレスをより感じている状態だといいます。色とりどりの蘭約2万株が参加者を迎えます。
実験では花を観賞したり撮影したりするだけでなく、胡蝶蘭の鉢を装飾する体験会も開かれ、植物とのふれあいを楽しみました。
果たしてストレスは減ったのか、結果を測定します。この日参加した人のほとんどが数値が減少し、癒しの効果があったという結果が出ました。
うつの予防としても注目される園芸療法です。23日は、岡山市北区のRSKバラ園でも実験が行われる予定です。 看護協会元職員を着服容疑で逮捕11月16日 17時42分動画nhk
高知市にある県看護協会で事務職員をしていた46歳の女が5年前に協会の口座からおよそ54万円を引き出して着服した疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは県看護協会で会計を担当していた元事務職員で須崎市に住む松田早代容疑者(46)です。
警察によりますと、松田容疑者は5年前、高知市の金融機関で管理を任されていた看護協会の預金口座からおよそ54万円を引き出して着服した業務上横領の疑いがもたれています。
協会によりますと、口座は松田容疑者が一人で管理し、今年3月に告訴を受けた警察が捜査を進めていました。
調べに対して松田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は金の使いみちなどを詳しく調べています。
協会から出された告訴状では、松田容疑者が作成した帳簿と預金残高が一致せず、およそ3000万円がなくなっているということで、警察は松田容疑者が関わっている疑いがあるとみて調べています。 新型インフルエンザ対応訓練11/17 18:01nhk
流行の拡大が懸念される新型インフルエンザの疑いのある患者を病院に受け入れて感染拡大を防ぐ手順を確認する訓練が、南国市の病院で行われました。
南国市で新型インフルエンザに感染した疑いがある男性がいるという想定でJA高知病院で行われた訓練には、医師や看護師、それに保健所の職員などおよそ70人が参加しました。
鳥インフルエンザなどが突然変異する新型インフルエンザは、感染力や毒性が強くなったり、現在ある治療薬が効かなかったりするおそれがあります。
すぐに患者を隔離して感染拡大を防ぐため、保健所の職員が電話で男性に体調などについて聞いたあと、病院の担当者に受け入れ準備を整えるよう指示しました。
男性が車で病院を訪れると、防護服やマスクをつけた看護師が対応して、一般の患者と接触しないよう別の入り口から病院に受け入れました。
そして、医師の問診のあと、男性ののどの粘膜を採取するなどして新型インフルエンザかどうか判断するための検査の手順を確認しました。
訓練を行った県健康対策課の宮地洋雄チーフは「医療機関でも独自に手順を確認する訓練をして、万が一の場合に備えてもらいたい」と話していました。 [24日 19:10]ハンセン病回復者支援センター講習会. https://www.rsk.co.jp/sp/news/rsk_news.html#local_news_20171124_7
瀬戸内市の国立ハンセン病療養所で、強制隔離の歴史を学ぼうと講習会が開かれました。 入所者が故郷に帰る際の支援に繋げようという取り組みです。
大阪から瀬戸内市の国立療養所・邑久光明園を---訪れたのは、ハンセン病問題に関心を持つ20人です。
全国の療養所から大阪に帰郷する人を、手助けできる人材を増やそうと、大阪市のハンセン病回復者支援センターが企画しました。
園内に残された貴重な資料や施設から、差別と偏見の歴史を知り、入所者が受けてきた苦しみを学びます。
当時のまま残された患者を隔離した監禁室です。非情な過去を目の当たりにし、多くの参加者が言葉を失いました。
参加者が訪ねたのは、81歳の元患者の女性です。病気が家族の縁談にも影響したと打ち明けました。
ハンセン病回復者支援センターでは、今後、若い世代にも関心を持ってもらい、元患者との交流を続けていきたいと話しています。 柔道整復師法違反 新たに男逮捕11月19日 14時57分nhk
徳島市の接骨院で、柔道整復師の免許がないのに患者に施術を行ったとして、男2人が逮捕された事件で、警察は19日、2人と共謀して事件に関わっていたとして、東京の映像作家の男を柔道整復師法違反の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、東京・大島町の映像作家、金森太郎こと、金昇龍容疑者(49)です。
警察によりますと、金容疑者は、去年11月、徳島市内にあった接骨院で既に逮捕されている経営者の男ら2人と共謀して、医師や柔道整復師の免許がないのに男性患者2人に施術を行ったとして、柔道整復師法違反の疑いが持たれています。
この接骨院では、免許を持っている金容疑者が柔道整復師として届け出されていましたが、実際には勤務の実態がなかったということです。
警察は、この接骨院が交通事故をめぐって、不正な保険請求をしているのではないかという相談が、保険会社から寄せられたことから捜査をしていたもので、警察は3人の関係を調べると共に、保険金の不正請求の疑いもあるとみて、引き続き捜査を進めています。 医師法違反事件の男に判決11月20日 12時06分動画nhk
医師免許がないのに医療行為を行ったとして、医師法違反の罪などに問われた松山市の男について松山地方裁判所
は、懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
松山市にある「ホリスティック予防医学研究所」の理事長を名乗る杉喬夫被告(70)は、おととし(H27)から去年(H28)
にかけて愛媛県の女性など7人に対し、「血液を調べれば健康状態がわかる」とうたい、医師の免許がないのに、
採取した血液をもとに診断する医療行為を行ったなどとして、医師法違反などの罪に問われました。
20日の判決で、松山地方裁判所の末弘陽一裁判官は、「被告は平成10年ごろ以降、血液検査を繰り返し行い、
利益目的で今回の犯行に及んでいる。
検査1回あたり1万円から1万5000円の代金を得ていて、犯行の悪質性は高い」と指摘しました。
そのうえで、「被告は犯行を認めて反省の態度を示すとともに、再犯しない決意を示している」として懲役2年、
罰金200万円、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。 アスベスト被害 中国地方初の和解(11/14 18:32)http://news.home-tv.co.jp/news.php?ymd=2017-11-14&c=&id=2017-11-147
福岡県の工場で石綿を吸い がんの一種の悪性腹膜中皮腫になったとして 広島市の
・・・男性が国に損害賠償を求めた裁判で 14日和解が成立しました。
佐伯区の男性(75)は 1961年から4年間勤務していた 福岡県の工場で石綿を吸い、 悪性腹膜中皮腫を発症したと
して 今年6月、国に1265万円の 損害賠償などを求めていました。
9日に国側から和解の申し入れがあり 14日の裁判で原告が求めていた 賠償金が支払われることになりました。
アスベスト被害を巡っては 3年前に国の賠償責任を認める判決がありましたが、 和解が成立したのは中国地方では
初めてです。 遠隔診療の実証実験で協定締結11月21日 18時04分動画nhk
高知県西部の山あいにある梼原町は、スマートフォンなどを使った遠隔診療の実証実験を来年春から始めることになり、
21日、共同で実施する企業と一緒に協定書に調印しました。
梼原町役場で開かれた調印式には、梼原町と遠隔診療のシステムを開発した高知市の会社の関係者が出席し、
協定書に署名しました。
遠隔診療の実験は、町立梼原病院で行われ、皮膚科や眼科など専門の医師が常駐していない診療分野について、
スマートフォンなどで撮影した患部の画像をほかの病院にいる専門医に送って助言を受ける仕組みです。
また、将来的には、実験で集めた情報を人工知能に学習させて、患部の画像や診察内容から可能性のある病気を
提示するシステムの実験も行われる予定です。梼原町などは、来年の4月をめどに実験を始めたいと話しています。
梼原病院の池田幹彦院長は、「遠くにいる専門医の支援を受けられるので患者のメリットになればと期待しています」
と話しています。 DNAの修復メカニズムを解明11/27 17:26nhk
傷ついたDNAを修復するタンパク質が、染色体の中から集まっていたことを山口大学などの研究グループが初めて発見しました。
DNAの修復メカニズムはがん細胞の増殖にも関係し、研究グループでは、乳がんの進行をくいとめる新薬の開発などにつながる可能性があるとしています。
成果を発表したのは、山口大学大学院医学系研究科の中井彰教授や東京大学の研究グループです。
細胞の中にあるDNAは紫外線やストレスなどの影響を受けて傷つくと、「PARP1」と呼ばれるタンパク質が集まって傷を修復することが知られていますが、どこから集まってくるのかは分かっていませんでした。
中井教授らの研究グループは、染色体のタンパク質の質量などを調べた結果、「PARP1」は別の2つのタンパク質と結びついた状態で染色体の中に広く存在していたことを発見しました。
研究チームではこのタンパク質の集まりから分かれた「PARP1」が、DNAの損傷部分に集まっていたことを初めて確認出来たと説明しています。
また、マウスを使った実験では、結合したタンパク質の働きを妨げると、乳がんの細胞の増殖を抑制できることも確認されたということです。
研究グループでは、今回の発見は乳がんの進行をくいとめる新薬の開発などにつながる可能性があるとしています。
中井彰教授は「DNAの修復メカニズムを解明することができた。
将来の乳がん治療に役立てられると期待している」と話しています。 島大と健康保険協会が協定11/28 20:30nhk
島根大学と、県内の中小企業の従業員が加入している全国健康保険協会=「協会けんぽ」の島根支部が協定を結び、健康診断のデータを共同で分析するなどして県民の健康づくりに取り組んでいくことになりました。
調印式は、28日、島根大学で行われ、服部泰直学長と協会けんぽ島根支部の大塚正明支部長が協定書に署名しました。
今回の協定締結を受けて、両者は、およそ25万人いる保険加入者の健康診断や医療費のデータを共同で分析することで、病気の研究を進めたり予防対策を講じたりするほか、従業員への健康施策を進める企業の現場を学生たちが体験することで、
健康への知識を深めてもらう活動などを行うことにしています。
協会けんぽ島根支部では、こうした取り組みを通して医療費の抑制を目指すことにしていて、大塚支部長は、「島根大学の知見を生かし、若い人たちにも関わってもらうことで、県民の健康寿命を伸ばすなど健康づくりに貢献していきたい」と話しています。 ノロウイルスやインフル 予防を11月22日 15時17分nhk
県は、気温が低く乾燥するこれからの時期、ノロウイルスなど感染性胃腸炎の患者が増えるおそれがあるとして予防の徹底を呼びかけています。
県によりますと、今月19日までの1週間に県内30の医療機関から報告があったノロウイルスや病原性大腸菌などが原因の感染性胃腸炎の患者は114人で前の週とほぼ同じでした。
ノロウイルスは感染力が非常に強く、気温が低くなって乾燥するこれからの時期は更に患者が増加する傾向にあるということです。
県は外出やトイレのあと、食事の前に手洗いを徹底することや、便やおう吐したものに手で直接触れないことなど、予防の徹底を呼びかけています。
また県内ではA型のインフルエンザの患者も前の週に続いて1人確認され、今後流行が見込まれます。
県はこまめな手洗いやうがいそれにマスクの着用のほか、早めの予防接種を呼びかけています。 世界エイズデーでパネル展11/29 13:14nhk
来月1日は、WHO=世界保健機関が定めた「世界エイズデー」です。
これを前に、岡山市役所では、エイズに関する正しい知識を知ってもらおうというパネル展が開かれています。
市役所の「市民ホール」には、エイズに関する情報をまとめたパネルなど、およそ40点が展示されています。
この中では、エイズは、HIV感染から発症までに5年から10年程度かかり感染に気づきにくいことや、早期発見できれば薬で発症を抑えられること、それに保健所であれば匿名で無料で検査を受けられることなどを紹介しています。
また、エイズについてのクイズコーナーも設けられ、性交渉による感染が最も多いことなどが紹介されていました。
岡山市などによりますと、去年1年間の県内のHIV感染者とエイズ患者は、あわせて12人と報告されています。
岡山市では、無料の電話相談窓口を設置しているほか、来月4日と5日には、保健福祉会館で夜間の検査も受け付ける予定で、池田公味子保健師は、「展示を通して、身近な病気であることを知ってもらい、エイズを自分の事としてとらえてほしいです」と話していました。
パネル展は、30日まで開かれています。 自殺未遂の経験者サポートを学ぶ11/29 19:06nhk
自殺未遂の経験者が、再び自殺を図るケースが後を絶たないことから、心のケアが必要な人に接することの多い保健師や弁護士らに、適切なサポートのあり方を学んでもらう研修会が、岡山市で開かれました。
この研修会は、県自殺対策推進センターが開いたもので、心のケアが必要な人に接することの多い保健師や弁護士など、およそ50人が参加しました。
この中では、県自殺対策推進センターの担当者が、去年1年間の県内の自殺者308人のうち、5人に1人が、自殺未遂の経験者だったことを伝えました。
続いて、講師として招かれた、ソーシャルワーカーの山田素朋子さんが、自殺未遂をした人は、一命をとりとめても、強い疲労感や体力の著しい低下に苦しめられたりして、さまざまな「生きにくさ」に直面するなどと実情を伝えました。
その上で、山田さんは、「自殺未遂の直後、当事者は、感情を吐露しやすくなる場合も多く、早めに寄り添い、サポートすることが大切だ」と強調していました。
県自殺対策推進センターの野口正行所長は、「さまざまな立場の人に自殺未遂の経験者への対応を知ってもらい、この研修会をきっかけに地域全体で自殺を防いでいけたらと考えています」と話していました。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています