販売目的でわいせつ動画所持疑い 山形の会社員を書類送検

2016年7月8日 17時00分

インターネットで販売するためにわいせつな動画を所持したとして、神奈川県警は8日、
わいせつ電磁的記録媒体有償頒布目的所持などの疑いで、山形県酒田市の男性会社員(25)を書類送検した。

神奈川県警によると、男性は画像や動画を共有するスマートフォンのアプリ「写真箱」などに動画を投稿し、有料で公開した。
昨年5月以降の1年間にアプリ運営会社から約70万円分のネット通販ギフト券を得ており、県警は投稿が販売行為に当たると判断した。

送検容疑は今年4月、わいせつな動画データ3件を保存したスマホを所持した疑い。
(共同)