従来のうつ病とはタイプが異なる『新型うつ病』が精神科医の間でも注目されているが、この病気は精神病ではなく、首が原因で治せると主張する『日本新型ウツ病学会』が発足。「間違った治療によるむだな医療費、自殺者を減らしたい」と、学会設立を思い立った。
学会理事長に就任した松井孝嘉・東京脳神経センター理事長 (脳神経外科) は「首からの新型うつ病の最も典型的な患者は皇太子妃の雅子様ではないでしょうか。毎年3万人超の自殺者も多くもこの病気であり、精神科では治らない」と早期の対応の必要性を訴えた。

・松井孝嘉とは
  松井病院 理事長
  東京脳神経センター 理事長
  脳神経外科専門医

【経歴】
・東京大学医学部 卒業 医学博士
・帝京大学脳神経外科 助教授
・大阪医科大学 助教授
・帝京大学 客員教授
・松井病院 理事長・院長
・日本脳神経外科学会 専門医・評議員
・日本脳卒中学会 専門医・評議員
・東京女子医科大学 講師(非常勤)
・大阪医科大学(非常勤)
・愛媛大学(非常勤)
・日本脳神経CI学会 事務局長、第28回会長
・日本病院脳神経外科学会 事務局長、常任理事、第8回会長

医療法人ブルースカイ松井病院: www.matsui-hp.com/
東京脳神経センター:tokyo-neurological-center.com/