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【★報道されない『商社(伊藤忠 ?)の実態』 】
★(TVドラマ)『 不毛地帯 』
 →(・原作:山崎豊子、・放送:フジテレビ(2009年−2010年、全19話))
<URL> https://fod.fujitv.co.jp/title/4137/

*(第1話)
「大本営の参謀:『壹岐正』(主人公)は、終戦工作に赴いて満州でソ連軍に抑留される。
 壹岐は、酷寒のシベリアで、飢餓と強制労働に11年にわたって耐え抜き、ついに昭和31年、帰還を果たす。
 その経歴に目を付けた『近畿商事』の社長:『大門』の熱心な誘いに応え、第2の人生を商社マンとして歩むことを決意する。」

*(第2話〜第4話)
「『壹岐』は、防衛庁の次期戦闘機選定に伴う商社、メーカーの熾烈な受注合戦に巻き込まれる。
 国防のため、優れた機を採用させようと奔走するが、背後には次期総裁選をめぐる暗闘が横たわっていた。
 政界や防衛庁内の利害が複雑に絡み合う『黒い商戦』で際立った手腕を発揮する。」

*(第5話〜第13話)
「戦闘機商戦に勝利した『壹岐』は、社の経営方針転換を提唱。経営不振の千代田自動車への関与を深めようとする。
 その矢先、米巨大自動車企業フォークの社長が突如来日した。
 虎視眈々と日本市場を窺うフォーク社に対し、『壹岐』はアメリカ近畿商事の社長となって千代田自動車との提携交渉を進めるが…。」

*(第14話〜第16話)
「フォーク社との交渉の裏で、『壹岐』は資源に乏しい日本の将来を見据え、原油確保の手段を模索していた。
 腹心の部下『兵頭』はイランやリビアに飛び、油田開発の可能性を探る。
 一方、フォーク社との交渉は最終段階に至って、ライバル:『東京商事』の暗躍で思いもかけない展開に…。
 『近畿商事』ナンバー3に昇進した『壹岐』の戦いは続く。」

*(第17話〜第19話)
「油田開発を最後の仕事と思い定めた『壹岐』は、社内の反対を押し切り、イランのサルベスタン鉱区に賭けた。
 政官界からの逆風をかわし見事採掘権の落札に成功するが、灼熱の大地からは一向に原油の噴き出す兆しはなかった……。
 一方、社長『大門』が綿花相場で巨額の損失を出したことで、『壹岐』は『大門』に退任を迫るが…。 」