ライフって鑑定会社の○林って人の行為。
保険会社担当者から依頼を貰って事故現場に行き、現場で建物所有者から業者紹介しますよとか言って工事まで受注する。
工事もする鑑定会社はあるが、会社には内緒で工事をする。
会社とは無関係の下請け業者に工事を依頼して、業者には高い見積りを出させる。
例えば、10万でできる工事を50万で見積りを出させる。
鑑定人は10万の損害だが50万の損害があるように鑑定書を作成し50万で査定。
保険会社担当者も鑑定書通りに支払いを通す。
保険金の支払いは業者に払われるようにし、工事は本来の損害額、損害範囲で施工する。
10万の損害で50万支払われれば40万の差額が生じその差額を貰ってしまうという事だ。
業者より金を貰っていた鑑定人は、保険会社担当者と業者とグルでやっていたよ。
連携しないと危ないからね。
保険会社担当者にキックバックちゃんと渡していた。

保険会社担当者っていっても損保社員等保険会社の社員ではない。
損害調査部を持たない保険会社は損調を請け負う会社に損調を外注するんだが、そこの社員だった。
日本アイラックの野呂瀬幸信って人。
なので自社の金を不正に使っていたのではなく、取引先のクライアントである保険会社の金を支払いするようにしていた。
電話を受けとる際も、日本アイラックではなく「○○保険や○○少額短期保険の○○です」というクライアントの企業名での対応。

金払っていた保険会社は家財系少額短期保険のジャパン少額短期保険会社。

復旧業者は、その保険会社の代理店やっている横浜のアールズっていう不動産会社だった。

業者は工事で儲かり、保険会社担当者は鑑定人から金貰えるからよかったんだろうね。
その後、その鑑定人は独立までしたよ。
○林総合鑑定ってとこ