春のうららの 天下茶屋
上り下りの 富士人(ふじびと)が
カウパーの雫も 花と散る
長めのナニに タトゥーあり

見ずやあけぼの 汁浴びて
我にモノねだる 「心愛」を
見ずや夕暮れ 手をのべて
魔羅挿し喘ぐ 「木春」を

錦織りなす 料亭に
狂えば昇る オーガズム
げに15分 一万の
眺めを何に たとふべき

●「花」(滝廉太郎)
http://www.youtube.com/watch?v=8G1EKV9ASjU