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【※参考】
★書籍:『それでも映画は「格差」を描く 《最前線の映画」を読む Vol.3 》 』
 →(・著:町山智浩氏、・出版:集英社インターナショナル新書(2021年10月))
<出典> http■://www.shueisha-int.co.jp/publish/それでも映画は「格差」を描く

●「概要」
「グローバル化とコロナ禍でますます加速する『格差』と『貧困』!
 マスメディアが伝えない『真実』を世界の名監督はどのように描いたか?
 映画評論家:町山氏が、熱く語る『世界と映画』の今!

 #1.『万引き家族』(日本) ──ビルの谷間の「スイミー」たち
 #2.『天気の子』(日本) ──愛にできるものはまだあるよ
 #3.『パラサイト 半地下の家族』(韓国) ──降りしきるのは雨だけ
 #4.『ジョーカー』(米国) ──最も恐ろしきハッピーエンド。
 #5.『ノマドランド』(米国) ──映画が与えた「永遠の命」とは?
 #6.『アス』(米国) ──私たちこそモンスターだ!
 #7.『ザ・スクエア 思いやりの聖域』(スウェーデン) ──「善きサマリア人」は、どこだ?
 #8.『バーニング 劇場版』(韓国) ──格差が生んだ「大いなる飢え」
 #9.『ザ・ホワイトタイガー』(インド) ──インドのラスコーリニコフ
 #10.『ロゼッタ』(ベルギー) ──格差と貧困を描く「ダルデンヌ・スタイル」とは
 #11.『キャシー・カム・ホーム』(イギリス) ──世論を動かした、ケン・ローチの「原点」
 #12.『わたしは、ダニエル・ブレイク』(イギリス) ──貧しさは罪なのか?
 #13.『家族を想うとき』(イギリス) ──「個人事業主」という罠