765か。

先ほど、日本テレビの「スッキリ」で、シェアハウス『かぼちゃの馬車』を運営する会社が経営破たんして
サブリース契約をしたオーナーの50代の男性が3億2千万円の借金を抱えたまま返済のあてがないということが
報じられていた。

そんなむごいことが・・・?
と思う前に、ちょっと考えてもらいたい。

安定して高い配当が約束される「賞品」など、この低金利の時代にあるはずもないことぐらいは
中学校を卒業していればわかることだし、競馬をやっていれば胴元であるJRA以外は得をすることもあれば、
損することもあるということは誰しもが経験することである。

ブランジスタ株を「信用買い」してしまった多くの「信者」はマーケットを強制退場させられたが
当たり前のことである。日本のエンターテイメント業界の売り上げをすべて合算しても1200億円もの
市場規模はないということぐらい少し調べてみればすぐにわかることであるのに、そうしたこともしない
アホ株主は搾取されて当然だ。

お金を稼ぐにあたっては、額に汗をかいて働くか、冷や汗をかいて働くかしかない。
楽して金儲けしようなどと邪なことを思うような奴は地獄をみて当然であろう。