ケーズHDに企業内保育所 リリー文化学園が運営

家電量販大手のケーズホールディングス(水戸市、平本忠社長)は
同社初となる従業員向けの企業内保育所を開設する。

同市酒門町のケーズデンキ水戸本店駐車場敷地内に建設し、
学校法人リリー文化学園(同市)が委託を受けて運営。
従業員の労働環境改善やワーク・ライフ・バランス向上につなげる。
保育所は「ケーズ&リリーナーサリー」。
同社と子会社従業員の0〜2歳の児童を預かる。
定員19人。土日には従業員向けに3〜5歳の児童の一時預かりも行う。
保育所には、保護者にインターネットでの連絡事項配信システムや電子黒板など最新設備を導入する。