女子トイレ侵入盗撮で有罪 共産千葉県委の元書記長
https://www.sankei.com/article/20230615-3QBAOZGZCBIV7KRZZKLYNKMYQA/

女子トイレで盗撮するなどしたとして、建造物侵入や千葉県迷惑防止条例違反の罪に問われた共産党千葉県委員会元書記長の大西航被告(42)に、千葉地裁は15日、懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。

松本圭史裁判官は判決理由で「常習性が認められる。被害者らに強い恐怖心を抱かせた」と非難した。

判決によると、昨年9~10月、JR西千葉駅の女子トイレに侵入し、個室の上からスマートフォンで女性2人を撮ったほか、
市川市の駐輪場で別の女性の自転車のサドルに体液を付着させ、前かごに「いつも撮影しています」などと書いた手紙を入れた。