ちょっと脱線するが、私がなんでこんなに実家とうまくいってないのかというと
昔、被害者として警察のお世話になったことがあって、そのときの母親の対応や言動がものすごい不信感を生むものだったから。
それ以来、距離を置いて付き合うようになり、就職して遠方に越してからはあまり実家と連絡を取ることがなくなった。

義妹ちゃんの件に話を戻す。
「今、どこにいるんだ?」と聞くので「具合が悪いから病院に連れて行ってる」
「どこが具合が悪いんだ?」
「さあ。あんたの留守電の声聞いて気持ち悪いって吐きまくって微熱もあったし精神的なものじゃないのかね?」
「そんなわけがない、お前が何かしたんだろう」と母親。
「私が何するっていうの?昨日はご飯もろくに食べれなくてあんたが電話口でぎゃーぎゃー言うのを真っ青な顔で聞いてたよ。
同じことを義妹の目の前でもやってたんじゃないの?」
「私は嫁に嫁らしくいてもらいたかったから・・・」「そうだよ、お母さんは嫁のことを思って・・・」
「嫁らしくって何だ。お前の口にあう飯を作って、孫と呼べる愛玩を産むことが嫁の務めか。
ストレスで生理が止まるほど思いつめるのも嫁の務めか、ああ?ふざけんなよ!」机バーン叩いたった。

弟が「嫁に会いたい。嫁は何と言っている?別れたいって言ってるのか?」と聞くので
「そこまでの話は聞いていない。私も突然来られてびっくりしたし正直迷惑だ。早く帰ってもらいたいけど体調が悪いのは仕方がないので
明日か明後日には帰そうと思ってる」
もちろん嘘。でも離婚届不受理とか迷惑なことをしでかしたら困るので、あえてそう話をして油断させる魂胆だった。↑の発言も打ち合わせどおりのこと。