孤独のグルメのガイドライン 25み雑炊は来月から
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孤独のグルメのガイドライン 24時間営業のコンビニ
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/gline/1569686788/ 五郎「滝山、後ろから攻めてやるから四つん這いになって力を抜け」
滝山「…うん…」
言われた通りに四つん這いになると、五郎は滝山の肛門にたっぷりとローションをかけ尻穴に刷り込む。
五郎の、滝山の肛門までローションを刷り込む激しい手つきに滝山は全身を悶えさせる、四つん這いを支える両腕両足がガタガタガタガタと震える。
五郎はこっそりのディルド型爆弾を取り出し滝山に備えさせる、滝山はそれに気づいていない、五郎の屹立したペニスを受け入れる喜びにまだ身を震わせている。
五郎「行くぞ！滝山ァ！」
滝山は無言でうなづいて覚悟した。
五郎はディルド型爆弾を滝山のプックリとした尻穴にグイグイと押し込む。
滝山「オォゥッ……！カハァッ……！」
滝山は気づいていない、尻穴にあるのは五郎のグルメ棒だとばかり思っており、前立腺への刺激で我を忘れて感じ入っている。
五郎はおもむろに隣室に避難し、ディルド型爆弾の起爆ボタンを押したーー。 ノド悪ババア「ちょっと、おタバコはご遠慮くださる？」
バッ！ノド悪ババアは通行人の手をはたいてタバコを落とした。
通行人１「ちょっ……アンタ何するんだよ！」
通行人２「おばさんやりすぎだよ……もう分かっているね」
ノド悪ババアは路地の裏に連れていかれ、通行人らから殴る蹴るの暴行を加えられた。
バキッ！ゴボッ！
ノド悪ババア「カハァッ！オエェッ！……ハァハァ……」
通行人がノド悪ババアの頭を思い切り蹴った。
ノド悪ババア「おグァ」
メリッ！
頭は背中方向に170度ほど曲がり、首がちぎれ、頚椎が露出した。
ノド悪ババアの首が蹴りに耐えられなかったのである。 五郎は男性の中でも稀な『大射精』を迎えようとしている。
大射精は男性ホルモンと脳構造が極端に男性化した者だけが、一生のうちで一度経験するかしないかの、生命を賭した射精である。
五郎「うっ……うっ……うっ……」
その様はまるで何かに憑依されたシャーマンのようである。
目は白目をむき、鼻と耳からは血が流れ出している。
リズミカルなうめき声がだんだんうわずってきている。
五郎「あ゛ーいッ！……あ゛ーッいッ！あ゛ーッいッ！あ゛ーッいッ！」
五郎のぺニスは滞留した血液と極めて高い血圧により紫色を呈している。
そして、その様は、まさに股間から生えた腕のようである、太く硬いのだ、筋肉の硬直のごとき勃起である。 「バカなマネは止めろ！」
往年の警察官がパトカーの群れを背後にその高速バスにメガホンを向ける。
封鎖された高速道路。パトカーの中央、高速バスの中で滝山は苛立っていた。
口の中でモゴモゴとなにかを呟いたと思えば、急に空席を蹴り上げて怒鳴り、少しすると嗚咽を上げはじめる。
この異常な犯人に、人質の客らの恐怖もピークに達していた。
「滝山、落ち着くんだ。まだ打開のチャンスはある。時間は俺らの味方だ。」まだ目出し帽姿の共犯者、五郎は包囲されてからの３０時間、滝山をなだめるばかりだ。
運転手は滝山が刺し殺してしまった。発言とは裏腹に、五郎は焦っていた。声が震えている。
「いいか、滝山。とびきりの策がもう少しで思いつきそうなんだ。逃走経路も確保できそうだ。だから、な、頼むから落ち着いてくれ。」
言葉の節々に苛立ちが見える。この２日間でバスはもう限界に近づいていた。
その時、五郎はガードレールの外側から何かが潰れる、グシャッ！という鈍い音が聞こえたような気がしたが、次の瞬間に気を失った。
警察は無策では無かった。死角になっていた雪が積もる高速道路脇に忍ばせていた重機２台でガードレールを潰し、体当たりで高速バスを山の斜面に突き落としたのだ。
乗客は皆死ぬだろう。しかし最高国家権力は、五郎と滝山の２人の命を確実に奪うことを何よりも優先したのである。
事件は闇に葬られるだろう。
2019年、日本の警察は未だプライドを捨ててはいない。 滝山は怒っていた
自分がこれまで餃子の王将だと思っていたのは大阪王将だった
これまでの知り合いとの雑談、テレビの特集、ネット記事等で王将が出るたびに滝山も嬉しかった
自分が好きな王将が世間でも人気なのだ。良い店なのだ、と
しかしその中で違和感を覚えることもあった。他人の言う王将と自体の王将ではメニューが微妙に違う
店ごとの差だろうと気にしなかったその違和感。だが先日ついに滝山に真実が突き付けられた
滝山は銃を手にした >>8
その瞬間、滝山は背後から白人警官の銃撃を頭部に受け絶命した。
周囲から蛇蝎のごとく嫌われていた滝山の死に対して抗議する者はなく
後に警官は州知事から顕彰された。 孤独のグルメyoutuber編 〜パイナポー滝山〜
「やあこんにちは！パイナポー滝山だよ！みんなでパイナポー体操をしようね！」
モニタの中で踊る滝山は130人ほどのフォロワーがいる
「ありがとう！次回はリクエストのあったラーメン食べ比べだよ！」
滝山は仕事をすべて捨ててyoutuberに賭けた。もう後戻りできない
そんな滝山のアパートの前に五郎の車が急停車した
PCの電源を切った滝山に五郎がパンチを浴びせる
「痛いっ！なんだ！」
「バカヤロー！なにがパイナポー滝山だ！」 とある喫茶店(さぼうる)。
滝山「なぁ、五郎、俺の言うことをよく聞いて欲しいんだ。最近仕事もせずに閉じこもってるそうじゃないか。」
五郎「ところで滝山はメシ屋のオヤジが結託して自分を監視していると分かったときどうしてる？」
滝山「何を言ってるんだ？そんな事があるわけないじゃないか。まぁ落ち着けよ、コーヒーでも頼むか。スミマセーン！」
五郎「なぜこの席を選んだ？ウェイターが監視しやすいからか？」
滝山「……なんだ、人の目が気になるのか？じゃあ奥の席いくか」
五郎「……」
ウェイター「失礼します、ご注文をおうかがいｓ」
五郎「今のは何だ」
ウェイター「え……っと、私ですか」
滝山「おい！五郎！」
五郎「今コッソリ後ろのポケットに手をやったろう。そのペンのカメラで、後ろのポケットから俺の画像を送信したんだろう。誰に言われてやっている？」
ウェイター「はぁ……ちょっと何をおっしゃっているのか分かりまｓ」
五郎「貴様！」ガタッ！
ウェイター「！があぁぁぁ！やめて下さい！誰かァー！」
滝山「おい！やめろ五郎！これ以上、いけない！五郎！こんなことしたら本当に警察…うわぁッ！」バタン！ガチャン！パリン！
ワイワイ…ガヤガヤ…やーねェ…ナンだナンだ…
店長「！アンタ何してるんですか！…警察！警察呼んで！」
五郎「警察…やっぱり…この店に入ったときから怪しいとは思っていたが、やっぱりか！」
店長「警察！早く！アンタやめろ！やめないか！」
滝山「…ウーン…」フラフラ…
店長「あなた、お連れさん？この人何なんです？」
滝山「すみません、ちょっと様子がおかしくて…」
五郎「滝山ァ！俺はおかしくなんかないぞ！全部分かってるんだよ！お前がこの店とグルなのもな！」
ウェイター「い、痛いぃぃぃ！」 孤独のグルメSS「エテコの電車」
男「エテコ…エテコや…電車や…」
1人の男が大部屋で震えている。駅前で不審な様子を見とがめられ尋問され署に連れてこられたのだ
警官「だからね、名前くらいは教えてよ。あなたの名前ってエテコじゃないでしょ」
一方通行の会話を見かねたベテラン刑事が替わる。警察一筋28年。内勤の経歴だけでも20年を数える
刑事「なあ、さっきから電車電車って、終電乗り過ごしでもしたの？」
男「電車がな、電車が来てしまうんや」
刑事「乗りたい電車があるの？どこかに行く予定なの？」
男「電車でエテコが来るんや！来たら大変や！」
刑事「その人と待ち合わせして、会えなかったの？」
男「電車に乗ってエテコがたまに来るんや。エテコはオレを探しとるんや。オレの親父も、兄貴も、爺さんもエテコに見つかったんや。最後はオレや」
刑事「つまりあなたはエテコって人と会いたくないって事なのね」
男「ダメなんや。昔は電車が遠くてオレは隠れられたんや。けどもう電車が近いんや。この前隠れるのが遅れてエテコに見られてもうたんや」
刑事「じゃあ、明日まであなたここにいなさい。変な奴来たら私らで捕まえてあげるから」
男「！？ …ああっ！電車の音や！近づいてくる！電車がこっちを向いとる！横向きやなくてこっちを向いとる！ ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝ、ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝ…ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ…」
刑事「落ち着きなさい。ここは駅から15分もあるんだよ。電車の音なんかしないよ」
男「もうダメや！エテコがオレを見たんや！隠れなアカン！ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ…ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ…」
刑事「ちょっと、立ち上がらずに座って話しなさい」
男「ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ…ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ…ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ…ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ…ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ…ﾌﾟｧｧｧｧｧﾝ！」
刑事「おいおい、何やってんの。ちょっと」
男「エテコやー！エテコやー！エテコの電車が来てもうたんやー！」
あっという間に男は警察署の窓を突き破り真下の駐車場に落ちた
この出来事は取り調べ中の死亡事故として新聞の片隅に乗っただけであったが
いくらコンクリートの地面とはいえ、普通3階から落ちた程度で人体はバラバラにはならないものである
これを知っている人間は当夜の警察署員にもほとんどいない 根流しか…！
してみようかな…久しぶりに
どんな感じだろう 孤独のグルメSS「滝山ライブズマター」
滝山は部屋のソファーで天井を見つめている
馴染みの店はほぼ閉店し、ブルーレイも見尽くした
テレビは毎日アホのように治し方のない伝染病について騒ぐだけだった
滝山「ヒマだなあ…線路に車でも置くか…？」
上体を起こしてスマホを眺める。黒人暴動のニュースで指が止まった
滝山「いいなあ…いいなあこれ」
しかしここは黒人暴動とは無縁の日本。それどころかデモ自体を悪と決めつけるアレルギーが蔓延している
しかし滝山は立ち上がった。部屋で腐るつもりはない
滝山「まず燃料入れっかな…」
ケツをボリボリ掻きながら冷蔵庫へ向かう 31. 三密聞くたびにゆりこのドヤ顔浮かぶ
32. アベノマスクしてる人みた事ない(260億円)
33. 布マスク毎日洗ってへん奴いるやろ？
34. エアリズムマスク求めて人集まってもクラスター起きない
35. マスク効果ないいうてた人どこいった？
36. 消毒した手、消毒前より悪玉菌増えやすい
37. あちこち消毒しまくって、善玉菌減らしてる危険な現状に専門家黙ってる不思議。
38. コスられすぎだけど、満員電車クラスター起きない
39. こんだけやったら、徹底して国境閉鎖すべきだけど、せずに第二波待ち
40. コロナ禍なのに、レジ袋有料化
41. 第二波は子供が危ないというニュース、決定してるかのように予言
42. 武漢型とか欧米型とか変異する説どこいったん？その設定だとワクチンの開発遅れるはず、一年でつくれるのおかしくない？
43.イタリアはWHOを無視して、強行でコロナ遺体を解剖→血栓による死亡が判明→5Gとワクチンが怪しい？
44.中国のように道端で急に倒れる人が他の国にはいない
45. 5Gの話だが、ベルギー・スイスなど禁止になった国があるのに報道しようとしない
46.なぜ欧米の次に日本でコロナ流行りだした、順番おかしい これはオリンピックのための隠蔽かな？
47.小泉元首相などの政治家の会合では、密&ノーマスクで写真を撮ってた
48.コロナ回復者で大したことなかった人はとりあげない
49.海外の病院で行列ができているとのニュースが住民によって嘘だったと暴かれる 日本も病院ガラガラ→患者が受診を控えるせいで経営難&ストライキ コロナ恐れすぎることで、むしろ医療崩壊してない？経済のこと甘くみすぎ
50. 矛盾点があっても疑問に思わん人の多さこそが一番の疑問 今、東京・北海道などの安くなった土地が中国などに買収されてる コロナもだけど他のことにも危機感持ってほしい 滝山「ここに判を押せばいいのですね？」
五郎「そうだ。」
滝山｢これで……私たち夫婦なんですね五郎。｣
五郎｢……うむ……。｣
滝山｢……五郎？｣
五郎｢すまん、滝山…もう薬が効いてきたようだ……。｣
滝山｢私もです五郎……。｣
五郎｢滝山……。｣ｽｯ
滝山｢五郎……。｣ｷﾞｭｯ
一週間後、二人の中年男性が遺体で発見された。
日本では受理されることのない男性同士の婚姻届を大事そうに抱えたままの二人が……。 10日以上に渡り野菜を食べなかった滝山は重度の便秘だった
そして思いついた。下痢になれば一気に出るはずだ
腹を出して水で濡らしエアコンは20℃そしてトドメに扇風機強風だ
「お、オオ〜〜っ！来たあああ！！！」
計算通りの急激な腹痛。便所にダッシュしニヤつく滝山
だが滝山は人体を甘く見ていた
そんな程度で出るようなクソなら元から便秘にならない
宿便で塞がれた形になった下痢が出ず、腹痛だけが1時間以上続く状態になった
獣の唸り声が便所にこだまする 五郎と滝山は徒歩で国境を越えようとした際に警備隊に見つかり、追跡を受けていた。
五郎が警備隊の銃撃を右脚に受け、滝山からの介抱を拒否した後のことである。
二人はわずかな岩陰に身を隠している。
緊迫した時間だ、警備隊に見つかるのも時間の問題である。
五郎「滝山ッ！俺を置いて行け！彼の国で幸せになるんだ！」
滝山「……しかし後ろは警備隊、前は地雷原で俺たちは動けないぞ……！」
五郎「……飛ぶんだ……滝山、お前なら飛べる！」
滝山「『飛ぶ』？……五郎、お前いったい何を……」
ザザッ……ザザッ……。
警備隊員A『ラマッウィー！バハヌーツォ、オイゲンヌィ！ラマッウィー！』
警備隊員B『ラマッウィー！ドゥ、アオフ！ポリツェイ、シェイ、イグルークィ！』
警備隊の声と足音がだんだん大きくなる。
五郎「マズい……このままでは共倒れだ！お前だけでも生きて幸せを掴むんだ！行け！飛ぶんだ！」
滝山「しかし……」
滝山の戸惑いの言葉を遮り五郎が叫ぶ。
五郎「いいから飛べ！お前なら……お前なら飛べる……！」
滝山「分かった……五郎……なんとか生き延びて必ずまた会おう……！俺は飛ぶぞ！」
滝山が国境の向こう側の空をまっすぐキッと見つめ、気合いを入れる。
滝山は隠れていた岩を思い切り後ろに蹴り、その反作用を利用しスタートダッシュをかけた。
そして国境の地雷原を苦悶の表情とともに全速力で走り、両腕をピンと左右の虚空に伸ばしバタバタと激しく上下させる。
生きるための走り、生きるための羽ばたきである。
The Pursuit of Happiness―合衆国独立宣言に述べられた《幸福の追求》―滝山が走るのは、そして羽ばたくのは、すべてはそのためである。
五郎「滝山ッー！飛べーッ！」
パァーン！
滝山が地雷を踏んだ。
立ち込めた土煙とともに滝山の肢体は爆散したのだ。 ですからごめんなさい
便秘の原因は野菜ではなく水分不足なんですよ 孤独のグルメSS 「五郎BOM-BA-YE」
滝山「五郎ォー！何してやがる！目を覚ませぇー！」
滝山の叫びが廃ビルの駐車場で響いた
五郎は周りを囲む6人の巨漢に水道管やバットでめった打ちにされ、先ほどからうつ伏せに倒れている
滝山「五郎ー！シャキっとするんだ！」
手錠で壁に繋がれた滝山が必死に声を上げる
男1「無駄だ！こいつはもう死ぬ！次はお前だ滝山！」
滝山「…！？」
滝山が叫ぶのをやめた。同時に男達も驚きの表情を浮かべた
五郎がヒクヒクと動いているのだ
五郎「ﾎﾞﾝ…ﾊﾞｲ…ｴ」
男2「ん？何か言ってるぞコイツ」
五郎「ﾎﾞﾝﾊﾞ…ｲｴ… 五郎…ﾎﾞﾝﾊﾞ…ｲｴ」
倒れた五郎が手足を曲げる
男1「口を割らんから殺すつもりだったが、やっと喋る気になったか？」
五郎「五郎…ボンバイエ…五郎…ボンバイエ」
滝山「あれはボンバイエ…ボンバイエが出たか？遅いぞバカ野郎！もっと早く起きろ！」
五郎「五郎、ボンバイエ、五郎、ボンバイエ、五郎、ボンバイエ」
地面に拳を突き、それを支えに五郎が体を起こした
五郎「五郎、ボンバイエ！五郎、ボンバイエ！五郎、ボンバイエ！五郎！ボンバイエ！」
滝山「そうだ五郎！ボンバイエだ！五郎！ボンバイエ！五郎！ボンバイエ！」
五郎「五郎！ボンバイエ！五郎！ボンバイエ！五郎！ボンバイエ！」
五郎が生命の危機に瀕すると作動する緊急回路が五郎ボンバイエである
実際、立ち上がって叫んでいる五郎に意識は無い。脳ではなく、細胞レベルで動いている
滝山「五郎！ボンバイエ！五郎！ボンバイエ！いいぞいいぞ！五郎！ボンバイエ！五郎！ボンバイエ！」
滝山も声をかけながら壁のパイプに蹴りを入れる。金具が外れ、手錠は付いていたが自由に動けるようになった
滝山「みんな終わりだ！脅しじゃねえぞ！俺は逃げるが、お前らが逃げたらボスが怒るだろうな、お前らは逃げても逃げなくても死ぬわけだ！」
笑い声とともに滝山が駆けてゆく。五郎ボンバイエになったら敵味方の判別は無い。その場にいると危険である
もちろん残された男達はそんな事を知らない
五郎「五郎！！ボンバイエ！！五郎！！！ボンバイエ！！！五郎！！！！ボンバイエ！！！！」
どんどん大きくなる五郎の声が駐車場の空気を揺らしていた ＿,. -──=ﾆヽ、
/ﾚ'´ ｀ヽ、
//● / , ,､ ヽ ヽヽ ﾄ、
/7Ｏ ｊ_ﾉ_/ハHl､_j l lN
〈７ｲ ´|/l/ ｀ﾍﾉ} jrく)j
r‐ヶﾊl ｃ⌒r─ｫ⌒ｃ,ﾊヽ〉 ひさしぶりにわは〜♪
Y//,ﾊ>､j＞ｌ､_ノ.イﾚ1l ﾚ′
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https://i.imgur.com/vO4Ykqb.jpg 滝山「ウオオオオオオオオッ！」
滝山が力を精嚢に集中させた。
次の瞬間、滝山のペニスが「撃精」した。
撃精とは、精嚢に1TPaーすなわち1平方cmあたり1万トンであるーという極めて高い圧力をかけて行われる射精である。
この特殊な射精は、5mlの精液をわずか1マイクロ秒の間に全てペニスから射出し、数cm厚の鋼板に孔を穿つほどの速度にまで加速する。
そのため、撃精の瞬間は「カン！」といった高周波成分を伴った音の発生が観測される。
もちろん、膣内に撃精された女性は精液が貫通するのであるが、精液の運動エネルギーは周囲の物体をプラズマ化させるのに十分であり、肉体の水分が水蒸気爆発を起こし肉体は吹き飛ばされるのである。 孤独のグルメ特別編 滝山vs富士山2
富士山はバカ正直に下から歩く必要はないのだ。滝山は5合目で車を降りると小型バイクを降ろして跨った
エンジンは90ccとやや寂しいが、トルクに全振りしてあるので登山道も問題はない
クラクションで人の列を蹴散らしながら滝山の軽快な富士登山が始まった
「ちょっとちょっとちょっと！」
入口でピケを張っている地元民が寄ってきた。滝山が日本人と見て、法的根拠のない登山料とやらを要求する乞食根性だ
巧みなハンドルさばきでそいつの足の甲を上手に轢く。奇声をあげてうずくまる乞食をどんどん後ろにしてバイクが軽快に走る
6合目を20分ほどで通過し、1時間もせず7合目だ。山の係員か何かと思いこんだ登山者が挨拶してきたりもする。もちろん無視だ
さてさて、8合目を超えると霧が出始めたのだ
霧の中こそ登山バイクの真骨頂だ
超強力ライトが力強く前を照らし、滝山のヘルメットも点灯。二筋の光が視界を切り開いた
8合目で滝山がバイクを降りた。ここからさらに登りが厳しくなるのでタイヤの空気を抜いて接地圧を上げた
鼻歌まじりの作業中に脇から文句がついた。道を塞ぐな、山道にバイクを入れるな、よくあるクレーマー親父だ
滝山は親父のみぞおちを思い切り蹴り上げる。痛みで体を丸めた拍子に背負った荷物の重さに負けて親父が転がった
転がる親父の襟と腰ベルトを持つと迷いなく崖下に投げ捨てた。黒い斜面をゴロゴロと落ち、すぐに霧に飲まれて姿が消えた
エンジン再始動だ。青白い排気を吹いてバイクがまた登り出した
バイクは好調、時刻は予想通り、トラブルもなし。ご機嫌滝山の十八番な鼻歌が始まった
チキチキマシン猛レースのチキチキ部分を滝山に置き換えただけの何とも微笑ましく下らない歌だ
しかしこの歌の歴史は古く、滝山が自転車しか乗れなかった頃から歌っていた
「滝山マシン・滝山マシン・猛レエェェェスゥゥゥウゥゥウゥゥゥウゥウゥウ」
登山者の列をかき分け、どかない者は撥ねるか轢く。自動車という人類の英知が滝山に快適な登山をもたらした 孤独のグルメ新春スペシャル
「銀河ギリギリ！ぶっちぎりの滝山」
滝山とゴローは近くの神社で行われる新春子供相撲に来ている
子供はどうでもいい。ゲストの関取が目当てだ
くだらないイベントも終わりついにその時が訪れる
「さて〜、皆様の中で力士に挑戦する方はいらっしゃいませんかぁ〜？」
滝山が美しいほどまっすぐ素早く挙手する
「お！？ではそこの男性どうぞ！」
拍手を受けて滝山が前に出る。ゴローはこれから起きることを察して必死に笑いをこらえる
コートを脱いだ下には黒の長袖だ。相手に体型を悟らせないように念を入れている
「でははっけよーい、のこった！」
のんきな司会の声と異常な衝突音の落差にゴローがたまらず噴き出した
相手もさすが力士。滝山の立ち合いをガッチリと止めた。しかし動揺が隠せない
この手のイベントなら腕自慢に挑まれるが、これは同業レベルのすさまじい圧だ。真面目にやろう
そう思って力士が強く押し返そうとする…滝山の狙いは最初からそこだった
押してくるその瞬間に引いた滝山。空を泳いだ力士の体にフロントスープレックスを仕掛けた
体重差3倍の相手にかけていい技とはいえない。ハッキリ言えば愚行だ
しかしどうしても滝山がやってみたいと言う。ゴローは止めない。面白そうだからだ
結論から言えば半分は成功した。かけられた力士の上体はぶざまに前に突っ込み、土俵にアゴを打ち付けた
だが滝山の体の上には力士がモロに乗っかり、背中も先に付いたので相撲でも負けた
杖代わりのホウキの柄にすがって道を歩く滝山。その横のゴロー
2人とも笑い続けていた 孤独のグルメ特別編
「燃え尽きろ！熱戦滝山超激戦」
最近のゴローは「チャカポコおじさん」を探している
下校時刻や夕方の公園、かと思えば休日の朝に子供の前に現れる覆面の男がいるそうだ
「チャカポコチャカポコ〜♪」と歌いながら接近し、しばらく踊って去っていく
今のところ子供達に被害は出ていないが町には不安の声が広がっている
もちろんゴローはそんな風潮に興味は無い
ただそんなアホみたいな事をわざわざするのは滝山に違いないと思ったので探している
ゴローは幾つかの目撃証言から張り込み場所を絞った
調べると都内のA公園で何度も目撃されていることが分かった
チャカポコおじさんは連続で同じ公園に出没しないが、A公園→B公園→A公園→C公園という具合に
出没地をバラけさせているように見えて、A公園を根城にしているようだ
そして2日前にD公園にチャカポコおじさんが現れた。そこからゴローは確信をもってA公園で張り込んでいる
ふとゴローの視界の端に妙なものが入った。植え込みに向かってしゃがむ男がいる
周囲を探ろうとしている挙動だが、顔を一切広場に向けようとしない。その男のそばをランドセルの2人組が通っていく
男は顔は向けないがその後頭部が小学生の動きに沿って動く。間違いなく背中越しにその2人に狙いをつけている
ゴローが音もなく走った。その男がバッグからマスクを出して被り、子供に向き直ったのと同時にゴローの鉄拳が飛ぶ
腹と眉間に1発ずつ。倒れる暇も与えずに払い腰が一閃、後頭部から落とす
寝転がった男を抱えるとジャーマンスープレックス。もちろん下はアスファルトだ
滝山相手ならこれくらいの先制でも「7：3で有利」というレベルだ。まだまだ油断はならない
ところが、男はジャーマンを食らった体制のまま丸まって動かない
ゴローが駆け寄りマスクを剥ぐ。滝山ではない。中年男だが見たことのない顔だ
「こいつ…違う…！？」ゴローがスマホを取り出し滝山にメールする
バレるといけないのでチャカポコおじさんの調査を始めてから連絡していなかった
「ん〜何だあ？久しぶりだな」滝山の返事だ
「今お前どこにいる？」「俺？ハワイ」「ハワイ！？」「ああ。10日くらいいたんでそろそろ帰るけどな」
ハワイの有名なバーで飲む滝山の自撮りが添えてあった
「じゃあコイツは…チャカポコおじさんには違いないが…そもそも誰？」
ゴローに大きな疑問を残したままだが、一連の事件は解決した あちゃー滝山のシマチョウと滝山の目玉で滝山が被ってしまった それより話変わるけど
滝山はいつも世の中に復讐する時どうしてる？ 高性能爆薬はシロウトあれは駄目
安くてどこでも買えるダイナマイト・ガンパウダー・ガソリン
これしかない！ ところで滝山、腹が痛いのにコンビニトイレでなかなか出てこない奴がいる時どうしてる？ うん、よくぞ(ry
本棚の成人雑誌で性欲と股関を膨らませ便意を忘れる。これしかブリブリッ！
…あぁ……… tps://i.imgur.com/rvs5n6q.jpg
ラーメンちょい増し1500g申請+生たまご まさかの鍋盛り登場です笑
麺がギチギチで下のほうは麺同士がくっつく現象が発生 驚 50gほど残しての惜敗でした…
もう少しでしたね苦笑 本日もありがとうございました。 37歳かあ、いいんだけどさあ
https://twitter.com/hamanonaoto/status/1302260250448285697
https://pbs.twimg.com/media/EhKOyvxU8AIB392.jpg
カワサキ @hamanonaoto 9月6日
いつも当アカウントをご覧頂きありがとうございます♪
本日9月6日 37回目の誕生日を迎えました♪
気持ちはまだまだ老け込まずに一日一日健康に気を使って行こうと思います♪
皆さんの中に私のこと嫌いな人たくさんいると思いますが どうか大食いYouTuberだけは嫌いにならないでください（笑）
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ガンパウダーゼラチンダイナマイトレーザービーム！
そんな曲もあるのか ですからごめんなさい
「本物でアナニー」って意味わからないんですよ
どう考えてもホモでしてどうも フトシ「アッラーの他に神はなし！アッラーの他に神はなし！」 海外からの、しかも仕事の相手を回転寿司で接待とか酷い連中だよな
アメリカ行ってタコベル食わされるようなもんだ >>64
異常者が勝手に立てたスレかァ…いかんなァ… あるニュースが日本のみならず世界をも震撼させている。
日本各地で「子宮狩り」とでも言える事件が連続して発生しているのだ。
内臓を奪うといっても無残に腹を切り裂くのではない。
すべてのケースに共通しているのは、全身麻酔を用いた完璧な外科手術により子宮を摘出し、形成外科医によるほどのレベルの丁寧な皮膚縫合ののちに、山林の廃屋に被害者女性を放置。
被害者女性は無人ではあるが高度な健康管理が施され、発信元の特定が不可能な電話によりその女性の居場所を大胆にも警視庁に連絡するというものである。
被害者女性の数は100人にのぼろうとしていた。
年齢層は初潮を迎えたころから閉経を迎えるまでの広いものである。
五郎はBBCを見ながら小さく呟いた。
五郎「……あいつ……！何を考えていやがるんだ……」
「あいつ」とは当然、滝山のことである。 ー――― ''''￣ヽ /
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.イ ∧ 滝山が本気で走ったらタイヤなんかすぐに坊主だろうし
そのたびにいちいちミシュランとか履かせるとは思えない 名詞にホモを付けると何でも面白くなるわけで…頭が混乱する ですからごめんなさい
ネトウヨのいう「伝統」というのは近代以降のことを指すんですよ
衆道や男色は日本の伝統とは言わないのでどうも ですからごめんなさい
それもうやってないんだよ！ドアホ！！ あのね
お客様は神様という発想が時代遅れ
あれは駄目
お店と客はサービスと対価に基づいた対等な関係
これしかない！ 出てけ！
ここは八百万の神を崇める日本だ！
出てけ！ 座ったまま20分ほど…滝山の読み通り、黒いランドローバーが現れた
車から背広の男が2人素早く降り、滝山に向かって歩み寄った
「ようこそレバノンへ。話は車でしましょう」
滝山も頷くとシートに腰を下ろした。瓦礫の中を車が上下動しながらゆっくりと走る
「我々はあなたを待っていたんです。説明は不要ですね。アレは”人間火力発電所”です…失敗しましたが」
滝山「まあ本人はともかく、巻き添えの連中は気の毒だったなあ」
「時間が無かったんです。それに、場所もね」
滝山「そういう事情だと…おたくらは政府系じゃなくて、ゲリラ的な立場か」
「郊外だとイスラエルの戦闘機がうるさくて。それに、奴らは最近無人攻撃機をアメリカから貰いましてね。我々の上を飛ばし放題だ」
滝山「それで、昔のマフィアみたいに港でコッソリ活動を？」
「どこの国でも港湾のジャンクヤードは治外法権ですからね。我が国も当然そうです」
滝山「今回はそれが裏目に出たね…事故じゃないよ。はっきり言って虐殺だ」
「奴らに対抗するには人間火力発電所が必要なんです」
車はあるトンネルの中に作られた分岐から、妙な道へと入った
気づけば他の車が1台もいないトンネルを30分以上も走っている
そして車が止まった
「お疲れ様です。こちらへどうぞ」
男に前後を挟まれ、滝山が周りを窺いながら歩く
トンネルに足音が反響していた しかし、SS禁止は糖質荒らしが建てたスレの方で、このスレでは禁止されていないわけで…… 部屋に入るやいなや滝山は銃口に囲まれた
「気の毒ですが、次はあなたに人間火力発電所をやってもらいます」
滝山「クククク…いいぜ」
男達は意外そうな顔をしている
滝山「やって欲しくないのか？」
「いえ、協力的で助かります」
滝山「じゃあいいだろう。静かにしてろよ。早速やるぜ」
滝山が上を向いて深呼吸を始めた。両手を腰に当て、膝を曲げる
その様子は10キロ離れたビルに中継されていた
「彼ならできるのか？」
「ナチスが人間火力発電所の理論を生み出してから実際に成功したのは彼ともう1人の日本人だけです」
「測定機器は異常ないか！？」
「万全ですよ」
「前回は事故と言い訳したが、2度は隠蔽できんぞ。今度は各国の情報部も調べ始める」
「未熟者がミスりましたが、そのおかげで本物が来てくれたんです。結果オーライでしょう」
滝山の額に汗が滲む
滝山「止めるなら今言ってくれよぉ！こっからはキャンセル不可能だからな！」
正面にいる背広がグッと親指を立てる
滝山「ほほう！じゃガッツリいくぜ！」
滝山が空気椅子のように腰を落とした その瞬間である。
ブパーン！！！
聞いたこともない強烈な破裂音が滝山の尻からこだました。
いや、音というよりも強力な圧力の伝搬、衝撃波である。
トンネルの中なのでなおさら残響が残る。
これは原子炉でいうならば炉の点火時に発生するチェレンコフ放射に相当する、人間火力発電所の点火としての、滝山の爆屁（ばくひ）なのである。
滝山の着ていたケブラー繊維製のスーツですら尻の部分は情けなく破れてしまっていた。
事情を知らない、レバノンの諜報部員や運転手、作業員のうち何人かは滝山の爆屁により鼓膜が吹き飛んでしまった。
しかし、いよいよ人間火力発電所は点火し、その莫大なエネルギーが解放されようとしているのである。 孤独のグルメSS「滝山VS帰ってきたミスターシーチキン」
ミスターシーチキンはあの敗北から立ち上がり、世界での武者修行を経て再び滝山と戦う
ミスターシーチキン「俺の料理にひれ伏せっ！まずは真・シーチキンオムレツ！シーチキンとキャベツと青ネギ大量を混ぜた卵を焦げるギリギリまで焼き完成！
次はシーチキンを柚子胡椒で和えて湯豆腐に乗せたトウフ・オブ・シーチキン！
さらに白飯にたっぷり柚子果汁を注いだシャリにホワジャオで炒めたシーチキン、それに水菜の胡麻和えを乗せたシーチキン軍艦！
ラストは魚介ダシとシーチキンで炊いた飯をフライパンで潰しトマトと炒めた地中海風シーチキンピラフだ！」
滝山「何度も同じ事を言わせるな！貴様は世の中に溢れる料理法をただシーチキンに当てはめているだけだ！」
ミスターシーチキン「今回はその手は食わんぞ！審査ルールには『必ず他の食材を用いよ』とあるからな！缶ごと出せば貴様の負けだ！」
滝山「では見せてやる…シーチキンが食いたいという気持ちを満たすシーチキンを！」
滝山が出したのは、いくつかの小皿に乗ったシーチキンだった
ミスターシーチキン「貴様やはり前回の手できたな！？」
滝山「ゴチャゴチャうるさい！シーチキン料理は黙って食え！」
ミスターシーチキン「うぬう…こんなものが料理…これは！シーチキンに微量のおろしタマネギがまぶされているっ！この辛みがシーチキンのくどさを消し、さらにタマネギの臭みはシーチキンの油が包んで消して…う、うう…
次は、シーチキンに…カレー粉だ！しかもこの繊細な量…ひとつ間違えればカレーの味しかしなくなるところを、完璧だ…
隣のこれは何だ、一見シーチキンだけ…うまい！明らかにシーチキンだけの味ではない…まさか！味の素！？
何と…料理勝負で味の素だと…しかしうまい…おそらく粒子1個レベルの計量で見極められた味付けだ…
最後のこれは…黒胡椒だ！しかもミル挽きではない。粒のものを包丁で粗く叩いて混ぜたのか…
爽やかで程よい刺激と共にシーチキンのどっしりとした味わい…」
滝山「シーチキン料理とは、シーチキンを味わう手助けで十分なのだ！食材1つだけ、調味料1つだけでこれだけ豊かな味が広がる！」
ミスターシーチキンはまたも敗れた なにを読ませるんだ！見てください、嫌悪感を抱きつつもセガレがビンビンになってしまった！ 男達の真ん中で滝山が踏ん張り続けていた
明らかに部屋の気流に乱れが生まれている。男達は顔を見合わせて不安そうにし始めていた
滝山「俺の…体は…製鉄所」
人間火力発電所にはコツがある。エネルギーを一気に練り上げると暴走し、先日のベイルートのようになってしまう
6割程度のチャージで長時間維持する必要があり、これを滝山と五郎は「製鉄所」と呼ぶ
発電所の前に製鉄所を経なければならない
部屋の気温はどんどん上がっていく。クーラー全開だが35度を超えた
不安が限界になった見張り達がいよいよ騒ぎ始め、1人が上司と連絡のため電話へ走った
「我々は避難できないんですか！？」
「安心しろ。それで手順通りなんだ。滝山なら事故らずに完成させる」
「そもそも滝山とは誰です！？あいつは何をするんです！？説明がありません！」
「諸君らは神とこの土地に命を捧げると誓ったはずだ。誓いは守りたまえ。今そこで滝山を見張るのが諸君らの使命だ」
電話のやり取りの最中にドアが開き、白衣の男が現れた
「皆さん、これは高度な実験です。心配なら責任者の私がここで一緒に立ち会います。それで良いですね」
それは著名な理論物理学者だった。末端の兵士でも名前くらいは知っている。そんな彼の言葉に見張り達の不安も和らぎ、皆が持ち場へ戻った ですからごめんなさい
男はすべからく潜在的にバイセクシャルなんですよ
純粋なノンケなど存在しないんです 孤独のグルメSS 「THE 滝山 OF CENTURY」
『俺、ちょっとおもしろいこと思いついたわｗこの番組みてちょ』
その本文とともにあるテレビ番組が書かれていた、滝山からのメール。
数分遅れになったが、五郎は、滝山から指定された番組を付けた。
TV画面の中には、リングと数人のレスラーが映っている。プロレスの生放送のようだ。
中心には柔道着を着たマスクマン。背中には大きく筆書きで「松むら」と書かれている。
見慣れた五郎には、一目でそれが変装した滝山だと分かった。
滝山の足元には無残な姿で転がっているレスラーが数人いる。滝山がやったのだろう。
１人のレスラーが滝山にタックルでぶつかる。プロレスに疎い五郎でも知っている有名レスラーだ。
渾身の一撃だったようだが、滝山は微動だにせず、片手でそのタックルを受け止めていた。
滝山はそのままブリッヂし、その反動でレスラーを高く空へ飛ばし、自らも飛んだ。
滝山「思い知るがいい！未来永劫、我々の時代が続くことをーっ！」
そう叫ぶと滝山は空中でレスラーに複雑怪奇な関節技を決め、凄まじい勢いで落下する。
実況「あ、ああーっ！あの技は、まさかーっ！」
滝山「サタニック・滝山・ブランディング―――――ッ！！」
激しい音とともにリングに激突し、レスラーの全身がバラバラに砕ける。
すでにショーではないことを知り、水を打ったような静けさになった場内へ滝山はマイクを取った。
滝山「今より我々は日本、いや世界の格闘技界へ挑戦状を叩きつける！
我こそはと思うものは我々に挑戦せよ！
プロレス、ボクシング、空手、ムエタイ、流派は問わぬ！武器の使用も許可する！
来ないのならそれでもいい、強者を気取る弱者どもには我々から正義の鉄槌を下してやる！」
五郎「…我々ってのは、まさか俺も入ってるんじゃないだろうな…」
TVの中で高笑いする滝山を後目に、五郎は深くため息をついた。
五郎「ま、どーでもいいかァ。それより今日は牛丼でも食おうかな。卵と味噌汁もつけてな」 孤独のグルメSS「ピンポンダッシュ」
「五郎のおじさーん！遊ぼうよー！」
「よしよし、じゃあ今日はピンポンダッシュするぞ」
五郎と小学生のコンビ。およそ似あわぬ2人が町を行く
町内会の学童交流で五郎が担当している子供だ
「ピンポンダッシュ〜？そんなの3年生の時に飽きたよ」
「それを5年生でまたやってみることで新しい発見があるのさ。じゃあここでやろう」
実はここは滝山の住むアパートだ
「大人のピンポンダッシュはこれを使うんだ」
五郎がビール瓶を取り出した
不思議そうに眺める子供。五郎がアパートの壁の向こうにビール瓶を投げ込んだ
瓶と窓、2つのガラスの割れる音がした。そして焦げ臭いにおいとバチバチ何かが爆ぜる音が鳴る
「さあダッシュ！走れ！」
五郎の声とともに子供も走る。50メートルほど走り、丁字路から顔だけ出してアパートの方向を覗く
黒煙が上がり、通行人がスマホを向けていた。大声を出して住人達が中から出てくる
やがて消防車とパトカー現れ、20人ほどの人だかりが黒煙を囲んだ
「どうだ、これでもつまらないか？」
「面白いよ！ドキドキする！」
「そうだろ。でも秘密だぞ。大人ってのは面白いことをすぐやめさせようとするだろ？マンガを読むなゲームをやめろ、そんな事しか言わない」
「うん！誰にも言わない！」
少年も力強く答えた
「じゃあアイスでも食って帰ろう」
次の日も少年と五郎はピンポンダッシュに訪れた。同じアパートに
「今日は僕がやっていいの？」
「ああ。おじさんはここにいるからな。瓶を投げたらこっちに走るんだ」
少年が瓶を持ってアパートに向かっていく。塀の前で足を止める。と、そこにすさまじい勢いで少年に突進する男がいた
「昨日のはお前かクソガキャア！連チャンかあ！？いい度胸してんなタコォ！」
滝山が少年の腹に膝を入れ、あとは馬乗りになって木刀で殴り続けた
予想通り、いやそれを上回る滝山のリアクションと殴られる少年の様子に、電柱の陰で笑いが止まらない五郎だった
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