大阪城の工事中巨大な岩が見つかりこれをどかさなければならなくなった
普請奉行はこの工事を入札にかけた
多くの工事業者が五百貫前後で入札したが、ある業者が圧倒的に安い五十貫で落札した
彼は奇抜な方法でこの工事をやってのけた、のちの淀屋である