そもそも比叡山焼き討ちは、場所と年代がハッキリしているにもかかわらず
現代の調査でも燃えた痕跡が無かったり、人骨が出ていなかったりと疑問に思う部分が多い。
攻撃したのは事実だろうが、前年から警告して、3万の兵士で囲んだ後も脱出している住民が
多数いることから、残っていた物は徹底抗戦しようとした生臭坊主だけだった可能性が高い。
(逃げようと思えば逃げれた)
無慈悲な虐殺説の根拠になっている「戦後男女三千人を斬首」と言うのも、出所がハッキリせず嘘くさい。
信長を激しく非難していたのは、信長包囲網が敷かれつつあった頃であり、特に武田などは完全にポジトーク。
朝廷などの中立的な立場にいる有力者は殆ど非難もしていない。

>>520
そもそも信長は意味も無く虐殺をしたことは無い。
信長と敵対して悲惨な最期を辿った人物や組織は、大抵何度も警告を受けているのに無視したとか
何度も裏切っているとか、一度だけでも強烈な裏切りをしているヤツとかそういうヤツばかり。
むしろ、裏切り一回ぐらいなら許しているケースや敵対しても後に部下にして重用しているケースも多く
同時代の他の戦国大名と比べればかなり寛大なのは間違い無い。