0424水先案名無い人 (テトリス MM1d-53Oa)
2018/06/06(水) 16:50:16.54ID:6N8WZK9/M0606中世ヨーロッパの12世紀、十字軍運動が展開された時代には、遠く離れた東方の世界に、キリスト教徒が住んでいて、その指導者のプレスター=ジョンが、十字軍を助けてイェルサレムをイスラーム教徒から奪回するためにやってくる、という伝説が広く信じられていた。
13世紀に突然、東方から姿を現したモンゴルの西方遠征の騎馬部隊を、プレスター=ジョンの軍隊ではないか、と期待したが、彼らはキリスト教徒ではなく、ヨーロッパの町を破壊し、人々を殺戮して帰っていった。