>>574 これかな?↓

俺は剣道部なんだが、
フィンランドからの留学生3人が見学に来た。
彼らの世話をしている先生が、彼らにちょっと見せてあげて欲しい、と言ったので、
俺と友達はお互い目を合わせて、思わずニヤりとしてしまった。
というのも、俺と友達は普段から、身体を温める時にいつも決まった動きで試合をしていたので、
今では高速でその試合の動きをすることができ、もはや演武の域に達していた。
最近ではその動きは改良され、どんどん派手になっていった。
ということで座布団を渡し、フィン公3人に観てもらうことにした。
互いに面打ち胴打ちを高速で繰り出し、お互い見事に受け止め、
どんどんスピードは上がっていく。鍔迫りしながらちょっとフィン公のほうを見たら、
3人とも ( ゜д゜ )( ゜д゜ )( ゜д゜ ) ←こんな顔しながらコッチ見てる
俺「あいつら身を乗り出して観てるぞ」友達「w」
技は派手になっていき、ジャンプしながら面打ちをするというおかしな動きで
「Ohー!!!」という歓声。
最後は綺麗に同士討ちでフィニッシュ。
フィン公3人拍手しまくり。
3人そろって ゜д゜) ゜д゜) ゜д゜)「スゲー!」と叫んでいた。
俺「このくらいは日本人は皆できるよ」
友達「その辺を歩いている大人のほうが俺たちよりも上だよ」
先生は笑いをこらえながら3人にその言葉を訳したら、
3人は互いに目を合わせて、
゜д゜) ゜д゜) ゜д゜)「ニホンジンスゲー!」と叫んでいた。