釧路と聞いて

941 774RR:2018/01/01(月) 17:01:19.18 ID:YjKF8RAF0
100年ほど前、北海道の東にある通称「釧路」と呼ばれる地域が、漁業や炭鉱などで栄え人が徐々に増えて来る

ところが面積があまりにも広大なため、人口密度にしたら大したことはない

そこで西側の市街地側住民が主体となってこの地域を二分する

「俺ら今後は町として益々栄えていくからよ、東側は村でもなんでもいいから勝手にやってくれや」

西側は釧路町→現釧路市 、 東側は釧路村→現釧路町へ

その後釧路市は漁業の衰退、少子高齢化、人口流出と減に歯止めが止まらない

一方釧路町は、釧路市のベッドタウンとして着実に人口増、若者の定着率も全国平均を上回る

国「市町村多すぎる、合併しなされ」

釧路市「おい釧路町よ、国からの命令だから合併してやってもいいぞ」

釧路町「はああ!?今さら何言ってんだオラ!お前らが不要だと切り離したのがおれらだろうが!」

釧路市「えっへへへw 過去のことは水に流してだな、頼むから元に戻ってくれよお」

釧路町「やだ」