行きつけの喫茶店の女性経営者に卑わいな手紙などを繰り返しポストに入れたとして、京都府警福知山署は27日、ストーカー規制法違反容疑で、兵庫県丹波市の
アルバイトの男(73)を逮捕した。逮捕容疑は、府内の喫茶店経営の30代女性に対する恋愛感情が満たされなかったことから、2月7〜16日、男性器をかたどるよう
に彫られたニンジンや卑わいな行為を求める手紙などを計3回、喫茶店のポストに入れ、繰り返しつきまとうストーカー行為をしたとしている。同署によると、男は「いた
ずら目的だった」などと供述、ストーカー行為とする容疑を一部否認しているという。
同署によると、男は平成26年春ごろから喫茶店の常連に。その後、しつこく女性に関係を迫るようになり、27年8月ごろに店の出入りを断られた。
一方、同年12月〜28年夏ごろにかけ、喫茶店のポストにわいせつな雑誌や道具などが入れられる被害が相次いでいたという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170228-00000507-san-soci