>>853
「翠星石の足がぁーーーー!」
床に吐き出されたかつての体の一部だったものを見て翠星石は絶叫した。
「本当に活きが良いなw」
そうゆうと人間は自身のポケットに手をつっこみ何かを取り出そうとしている。
「こ、今度を何をしやがる気です!」
涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった顔で精一杯の強がりを言ってみせる。
「きったねぇ顔。まぁどうでもいいけど」
そういうと人間は黄色いものがつまったチューブをとりだした。
「これって・・・」
翠星石がひきつった表情でたずねた。
「はぁーい、からしですぅよw」
人間は笑顔でそれにこたえた。
「いやです、やめてですぅ!」
チャリン チャリン チャリン チャリン
これからされることを想像し翠星石は身をくねらせ激しく抵抗した。倉庫内に鎖の音が響き渡る。
ガシッ
しかし、所詮は人形。人間の力にかなうわけもない。
「これでどれだけおいしくなるかなぁw」
人間はチューブの先端を右ひざに当てた。ちょうどさきほどひきちぎったところに。
「お願いです。これからは態度をあらためるです。だから許しやがれですぅ!」
「立場わかってねぇw」
ニュル ニュル ニュル ニュル
容赦なくチューブからからしがひねり出される。
「ヒギャァァァァァァァァァァァァァァッ! 痛いです! しみるです!」
「これじゃ、翠星石の踊り食いだなw」
ガブリ
翠星石のふとももに人間がかぶりつく。
「アァァァァァァァァァァァ! やめるです! 痛いです! デブ人間の癖に生意気ですぅ!」