軽ワゴン車が衝突し炎上 2人死亡1人けが

23日夕方、岩手県釜石市で、若い男性3人が乗った軽ワゴン車が、道路脇の信号機の支柱に
衝突して炎上し、2人が死亡し、1人がけがをしました。
23日午後4時ごろ、岩手県釜石市甲子町の国道283号線で、男性3人が乗った軽ワゴン車が、
交差点の左側にある信号機の支柱に衝突し、炎上しました。
警察によりますと、この事故で、20代と10代とみられる男性2人が死亡したほか、20代の男性が、
足の骨を折るなどのけがをして病院に運ばれました。
現場は、釜石市と遠野市を結ぶ片側1車線の国道の丁字路になった交差点で、軽ワゴン車は、
遠野市方向から釜石市中心部に向かって走行していたということです。
警察によりますと、けがをした男性は、「乗っていた3人は、勤務先の同僚だった」と話しているということです。
警察は、亡くなった2人の身元の確認を進めるとともに、当時の詳しい状況を調べています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151223/k10010350911000.html