また、カヌーは一人用から十人くらい乗れるものまで大きさも様々だが、
一般的に使われているのは二人用の小ぶりなものだそうで、
これも地域によっては今も現役で使われているとのことだった。
カヌーには大きく分けて二つの種類があるようで、
一つは船体の下に大きな木の葉や枝などを敷き詰めることで水に浮かせるタイプ。
もう一つはオールを使って漕ぐことで進むタイプのもののようだった。


そして、今回俺達が使うのは後者だ。
というのも、前者はどうしても荷物が嵩張ってしまうため、
今回は見送りとなったのだ。
しかしながら、オープンデッキのカヌーも存在しますが、
これは主に湖や川などで使われていて、カナディアンカヌーとは区別されています。また、カナディアンとオープンの区別も曖昧です。
カナディアンの場合は、船底の形状によって分けられていることが多いようです。