飯野雅也は深瀬なな作品、植田さくら課外授業2,3等わりと攻めた作品が目立つけど
相澤はな「いっぱいハナして」もこの人の作品というのはたびたび触れた

相澤はなの他の2作のレビュー厨レビューが出てきたので紹介しておく
加納典譲等大人グラドルに対する演出をそのままU-15に転用している作品には概して辛口でしたね


ボクの太陽
http://www.kurokawa707.com/archives/12584.html
おそらく島村博満監督 中1とあるけど中2ですね

レビュー厨  星5

これはすごいなあ・・・。人懐っこさと愛嬌が!それはアイドル性の高さと言ってもいいものかもしれない。
激しく萌えまくってしまいました。13歳JC1のデビュー作。ここまで「個(キャラクター)」の魅力がどかーんと突き抜けた作品(人)は、近年稀に見るレベルだと思いましたね。

個人的には、「初期末永みゆ」が放っていた圧倒的にキラキラした明るさとアイドル性と可能性を彷彿としました。表現や受け答えに迷いがなくて思い切りがいい。サービス精神旺盛。空気・流れを自分の方に引き込む求心力が強い。周りの人々はペースに巻き込まれるだろうなこれはw

本作の作り手も、相澤はなという個の魅力に巻き込まれていって乗せられていってる感じ。化学反応の量がただ事ではないです。
まずはオフショット映像のチャプターから見てください。この子のキャラを把握してから見たら、萌え度倍増で鑑賞できると思います。

86分


クラスメイト

監督 深山裕一
タイのパタヤロケ 彼女にとっては初めての海外

レビュー厨 星2.5

作品の主軸に「キャラクター性(相澤はな)そのもの」があればあるほど、より魅力的になるのが相澤はなだと思います。その点で本作のつくりは非常に相性が悪かった。

本作の作り手の志向としては、本人自体(キャラクター性)をあまり必要をしてないタイプだと思う。モデルに作り手自身の脳内のメージを投影させることを理想としてるタイプじゃないかな。

そことの相性が悪くて、相澤はなの魅力の核がごっそり削がれてるんですよね・・・。相澤はなのような
存在(キャラクター性)自体が表現みたいタイプとは非常に相性が悪い作り手だと思う。まるで噛み合ってないんですよね。波長が合ってないにもほどがある。

作り手とモデルの資質の相性の良し悪しはどうしてもあるから、どちらかと言えばこの組み合わせで作らせたメーカー側のセンスに首をかしげるっていう感じでしょうか。どうやったらその素材を光らせられるのかってことにテキトーすぎじゃないですか。

その点で言うと、1作目(『ボクの太陽』)は相性良くて、イメージとキャラクター性がバランス良く融合してましたな。2作目(『いっぱいハナして』)は、本作と同じ。

最もストレートに魅力が伝わってくるのは、Preteen6 vol.11・vol.12みたいな「作品」ですね。

80分