>グラビアを電車の操車場に例えて顔、キャラクター、名前を練って覚えてもらう場所、
 通過点という考えでやった。それが「グラビアアイドル」というカテゴリーが出来た。
 グラビアを終点に変えるヤツがいたが、そんなのとんでもないと思った。
 https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201903140000575.html

昨年3月、平成が終わろうとする頃の元イエローキャブ社長の野田氏のインタビュー

レモングラスの子のように出す作品ごとにAVの企画女優みたいに名前が変わるとそれが果たされない
ありきたりのファーストネームのみの芸名だとその子に興味を持っても検索にもひっかからず
折角の興味を失いかねない ファン獲得にとってマイナスになる

でもイメビ出演を黒歴史とし隠したい向きには検索できない方がいいということになる

初期のいもシスがれい、あや、マリン、莉亜、聖良と名前だけだったのは
チャームを子役・モデル事務所として純化させるため
チャームに代わりいもうとアイドル倶楽部に出演する水着グラビア要員を集めるための
チャームグラビア部門的な出発の仕方をしたことと関係していたかもしれない
その仮称も最初はいもうとシスターズでなくいもクラシスターズだったし
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/geinoj/1538044116/119-120

それがのちに黒宮れい・あやとフルネームに変わっていったのはいもシスのアイドル化ともとれる

ジャケ写の名前が単に「れい」から「黒宮れい」に変わるのは2011年5月25日発売の「純真無垢4」から
Bratsの結成はその年の夏 まあ、まりあはまりあのままだし牽強付会は承知
https://gekirock.com/interview/2018/07/brats.php
牽強付会ついでにもしかしたら4月終わりの近藤あさみ、河合真由の加入も関係しているかもしれない
グラビア部門をいもシス・バンビーナに移管し差異化を図ったはずのチャームの子達とのコラボ作品
「フェイスマテリアル」を作成させてしまうほどの超絶美少女達で、しかもれいに負けず劣らずの
キャラクター的魅力を持ち合わせていた
いもシスのグラビア専門部門的スタンスはここで揺らいだのではないか
その後長らく新人加入が途絶え、関西第3期メンバーの大量加入後、アイドル路線化が進み
グラビアをやらない子も増えていく

グラビアやイメビは本来、顔、キャラ、名前を周知させるためのプロモーションの手段

顔を出さない作品や改名使いまわし作品はモデルを企画AV女優みたいに扱っている点でどうかと思う
ぶんか社・EIC-BOOKがベリーベリープロダクションの子の改名使いまわし作品を出そうとしてメーカー
を通販から一時締めだしたのもそのため 今でも改名使いまわし作品はEICのカタログにない
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/geinoj/1538044116/306

野田氏のインタビューの最後

>AVは1本撮って後は知りませんと言えるし、勝負はそこで終わる。うちらは雑誌に載せたところからスタート…そこが違う。
>雑誌もグラビアの数も少なくなって、よほどいい子しか撮ってくれず、テレビ業界も待ってくれなくなった。
 やはりしゃべりは必要。地頭(じあたま)の強い子は生き残る。