【社会】「嫌だったが、家のために我慢していた」。
13歳の長女を5年間、児童ポルノに出演させていたAV企画・制作業の父親を逮捕
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170728-00000035-jij-soci

13歳の長女に透ける水着などを着せ、児童ポルノビデオに出演させていたとして、
警視庁が児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)容疑で、兵庫県に住む自営業の
父親(46)らを逮捕していたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。

長女は「8〜13歳の5年間撮影された。嫌だったが、家の収入になるため我慢していた」
と話しているという。

捜査関係者によると、他に逮捕されたのはフリーカメラマン白鳥千里容疑者(57)
=東京都福生市武蔵野台=と映像制作会社「サンクチュアリ」社長秋元哲容疑者(47)
=江東区新大橋=ら3人。いずれも容疑を認めているという。

父親は2015年2月、当時13歳だった長女に透ける素材や極小の水着を着せて白鳥容疑者に
動画を撮影させた疑いが持たれている。秋元容疑者らは父親から動画を仕入れ、
16〜17年にネット通販サイトでDVDなど3枚を販売した疑い。

同庁は、露出度が高く、ひわいなポーズを取るなどしていることから、児童ポルノに
該当すると判断した。

父親はこのビデオで約270万円を得ていた。長女は13歳までの5年間で計12本に
出演させられていた。母親も事情を知っていたという。父親はアダルトビデオの
企画・制作を行っていた。