平田さん諸厨さんコンバンハ。今日は仕事で疲れ切って、電車内で
寝てしまったのですが、そうしたら、夢で夕張の平田家にタイムワープ
してしまいました。車内の座席で眠りに入ると、僕は向うの世界、
平田さんがお母さんや明日香お姉さんと暮らす夕張の家のベッドで、
うつらうつら目を覚ましかけました。子供部屋のような所に平田さんと
お姉さんがいて、平田さんはまだ中学生、お姉さんは高校生ぐらい
だったと思います。部屋の壁にはヤモリが這っていて、利尻昆布の束が
立てかけてありました。そんなところで寝ていた僕は、いったい何者に
なっていたのか? あるいは暴露厨さんが言ってたような「中学時代の
彼氏」だったのかもしれません。平田さんはお姉さんにせかされてて、
どうやら姉妹でシリトリをやっていて、平田さんに番が回ってきている
ようでした。明日香お姉さんは言われてるようにシリトリ好きらしく、
楽しそうでしたが、平田さんはさほど乗り気ではなく、お姉さんに
無理やり付き合わされてる感じでした。でも、その嫌そうな顔が急に
明るくなり、「豚!」と言ったのです。すると、平田さんはお腹を
抱えて、なんとそのアソコから『紅の豚』のVHSが出てきたのです!
姉妹でシリトリをすると平田さんのアソコから実際にそのものが出て
くるという、諸厨の夢の中で見られる体質もこの頃にはすでにあった
ようで、自分のアソコから出てきたのに、「貰っちゃった」とか言って
嬉しそうな平田さん。ジブリ好きもこの頃からだったようです。
平田さんがまだ中学生の体で無理だったのかもしれませんが、それに
しても本物の豚を出産することにならないでよかったです。部屋の壁に
北海道にいないはずのヤモリが這い、利尻昆布が立てかけてあったのに
やっと合点がいきました。シリトリは「ヤモリ」→「利尻昆布」→
「豚」と続いていたのです。上京して女優になりたいというのもすでに
この頃からだったので、ヤモリが生息する本州、東京にアソコが通じて
いるなら、自分のアソコから簡単に上京できるななどと、姉妹の部屋の
ベッドから眺めながら寝呆け頭で思いましたが、考えてみれば平田さん
のアソコは平田さん自身は通れません。そうして次はお姉さんの番。
妹の「豚」に続いて、動物連想だったのか、明日香さんは「タートル」
と続けました。妹が『紅の豚』のVHSをゲットしたので、お姉さんも
『ミュータント・タートルズ』のVHSが欲しくなったのかもしれ
ませんが分かりません。ところが、これまではシリトリに挙げられた
実物が、平田さんの股間から出てきたのに、今度は何故か僕の股間から
タートル、亀の頭がぬっと顔を出したのです! シリトリのせいか、
単に寝起きの生理現象だったのか、それは分かりませんが、平田さんも
お姉さんもちょっと驚いて、僕のをじっと見てるのでなんか恥ずかしく
なりました。亀の頭はどんどん大きくなって、やがて口から白く濁った
液を大量に吹き出しました。部屋を汚されて平田さんもお姉さんも少し
怒っていましたが、シリトリの番の平田さんが「タートル」に続いて
「ルンバ」と言うと、今度はまた出てくる場所が移って、部屋のドアを
開けてルンバが登場。僕が発射したものをきれいに掃除したので、安心
してまた二度寝に入ると「お客さん お客さん 終点ですよ」という声が
だんだん大きく聞こえてきて…、元のこっちの世界の電車内で駅員さん
に声をかけられて目を覚ましました。その駅員さんが『鉄道員』の高倉
健さんにとてもよく似ていたので、寝呆け頭で一瞬、北海道まで運ばれ
てしまったのかと思いましたが、実際は自分の乗っている路線の終着駅
だったので、まだ逆方向の電車もあり、自宅に帰ることができました。