>>15
昨夜ヒヒ〜ン、またまたヒヒンとゴールの消える夢をヒ〜ン、見たんだヒ〜ン。
夢の中で僕はヒ〜ン、ライバルの馬さんたちとヒヒンとレースをしてたんだけど
ヒ〜ン、コースを何週走ってもヒ〜ン、ヒヒンとゴールにならないんだヒ〜ン。
僕もライバルたちも疲れてきてヒヒ〜ン、脚の動きがヒヒンとどんどんスロー
モーションになってきてヒヒ〜ン、最後にはヒ、ヒ、と動けなくなったんだけど
ヒ〜ン、どういうわけかヒヒ〜ン、体は動いてなくてもヒ〜ン、周りの光景は
ヒヒ〜ン、どんどん回っているんだヒヒヒヒ〜ン。やがてヒヒ〜ン、競馬場の
周囲をヒヒンと巡っていた光景はヒヒ〜ン、移り変わっていってヒヒ〜ン、
遊園地になっていったんだヒ〜ン。僕たちはヒヒ〜ン、競馬場の競走馬から
ヒヒンとヒ〜ン、遊園地のヒヒ〜ン、回転木馬になっていたんだヒッヒヒ〜ン!
するとそこにヒヒ〜ン、平田一家がヒヒンとやってきたんだヒヒンヒ〜ン!
次女の裕香ちゃんはヒヒンとまだ幼くてヒ〜ン、母子家庭になる前でヒ〜ン、
ケーキ屋だったお父さんがヒ〜ン、ヒヒンと一緒にいたんだヒ〜ン。幸せそう
だったヒ〜ン。そしてヒヒ〜ン、子供の裕香ちゃんがヒヒ〜ン、なんと僕の
背中に乗り込んだんだヒヒヒヒ〜ン! 再び回り初めてヒヒ〜ン、また景色が
動き出すとヒ〜ン、なんと裕香ちゃんがヒヒ〜ン、だんだん成長していく
んだヒヒ〜ン。何周か回るとヒヒ〜ン、柵の外でヒヒンと見ていた平田家
からヒヒ〜ン、お父さんがいなくなってヒ〜ン、お母さんと明日香お姉さん、
そしてヒヒンと僕の上に乗ってる裕香ちゃんのヒ〜ン、3人だけのヒ〜ン、
母子家庭になっていたんだヒ〜ン。それでもヒ〜ン、母娘はヒヒンと幸せそう
だったからヒ〜ン、僕は安心したんだヒ〜ン。そうしている間にもヒヒ〜ン、
裕香ちゃんはどんどん成長してヒ〜ン、柵の外のお姉さんも成長してヒ〜ン、
お母さんはヒヒ〜ン、年をとっていったんだヒ〜ン。そしてヒヒ〜ン、
裕香ちゃんがヒヒンと成長していくとヒ〜ン、「龍太郎」と命名したヒ〜ン、
あそこの僕のムスコもヒヒ〜ン、ヒヒンと裕香ちゃんと一緒にヒヒ〜ン、
大きく成長するんだヒッヒヒ〜ン! 木馬のあそこがヒヒンと大きくなって
いくのを見てヒ〜ン、遊園地のお客さんはヒヒ〜ンとビックリしてたヒ〜ン。
裕香ちゃんはヒ〜ン、もうヒヒンと高校生になってヒ〜ン、いつの間にか
ヒヒンと僕の背中でヒ〜ン、小さな水着を着ていたんだヒッヒヒ〜ン!
デビューしたんだヒヒヒヒ〜ン! ムスコの“龍太郎”はヒヒ〜ンブルルルッと
ますますイキリ勃ってきたけどヒッヒ〜ン、背中にいる裕香ちゃんをヒ〜ン、
どうにも出来ないんだヒ〜ン。するとヒヒ〜ン、ヒヒンと裕香ちゃんの乗った
僕の背中からヒ〜ン、次男“龍次郎”がニョキニョキヒヒンとヒ〜ン、生えて
きたんだヒ〜ン! 背中の“龍次郎”はヒヒ〜ン、裕香ちゃんの小さな水着の
ビキニラインの脇からヒヒ〜ン、ヒヒンと中に入るとヒ〜ン、あっという間に
ヒッヒ〜ン、どんどん大きくなってヒ〜ン、長男の“龍太郎”よりもヒヒンと
大きくなってヒ〜ン、ヒッヒ〜ンと昇龍だヒッヒ〜ン! 長男よりもヒ〜ン、
次男が大きくなるのはヒ〜ン、よくある事だヒ〜ン。いずれにしてもヒ〜ン、
僕は父親としてヒヒ〜ン、2人の、いやヒ〜ン、2馬の、いやヒ〜ン、2本の
幸せをヒ〜ン、ヒッヒ〜ンと願うんだヒッヒ〜ンブルルルッ! 柵の外からは
ヒヒ〜ン、いつの間にかヒンヒ〜ン、明日香お姉さんもヒ〜ン、いなくなって
いてヒ〜ン、お母さんだけがヒヒンとヒ〜ン、裕香ちゃんをヒヒンと見守って
いたんだヒ〜ン。お姉さんはヒヒ〜ン、途中やってきた男の人とヒヒ〜ン、
楽しそうに話していたからヒ〜ン、その人と結婚してヒ〜ン、どこかに行った
んだヒ〜ン。僕もヒヒ〜ン、競走馬としての自分の人生、いやヒ〜ン、馬生を
ヒ〜ン、走馬灯のようにヒ〜ン、くるくる思い出しているうちにヒヒ〜ン、
くるくる眩暈がしてきてヒ〜ン、こちらの世界で目を覚ましたんだヒ〜ン。
それにしてもヒ〜ン、回転木馬のままヒ〜ン、背中にムスコが生えてきて
ヒ〜ン、よかったヒ〜ン。背中が尖ってきてヒヒ〜ン、三角木馬になったら
ヒヒ〜ン、裕香ちゃんがヒヒンと痛いんだヒ〜ン。カワイソスだヒ〜ン。