森七菜、引き抜き移籍トラブルを生んだ「茶髪ママ」
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「森は長らく大分県在住で、大分をたまたま訪れたアーブルの女性社員に、中学3年生のときスカウトされた。その後、女性社員自身がマネージャーとなり、森を献身的に支えてきたのは、業界では有名な話」
大分から東京に通いながら芸能活動をおこなっていた森だったが、2020年3月の高校卒業を機に上京することに。「このころから、母親が東京での仕事に絡むようになった」と、ある芸能関係者は語る。
「森の両親は離婚していて、大分では母親と暮らしていました。だからこそ、仕事のために上京するとなったとき、母親も一緒についていきやすかったのだと思いますよ」
上京して以降、森の仕事現場では変化が起きていた。
「森さんの母親が現場に来るようになったのは、よく覚えています。気になったのは明るい茶髪で、とにかく派手な印象だったことですね。母親が森さんに現場で指示を出したりして、違和感がありました」
恩人のマネージャーと決別したとなると、業界で “掟破り” とされる引き抜きだったといえます。未成年の森の契約には、保護者の同意が必要ですから、母親が移籍を後押ししたのは間違いありません」
(週刊FLASH 2021年2月9日合併号) 「調べていくと、どうも昨年12月に弁護士を伴って前事務所に所属契約の解約を申し入れたようです。
ただ、契約は残っていたと言います。
本来は契約終了の3ヶ月前に解除を申し入れたりするのが常識なのですが、森は突然解除を申し入れたようですので、異例と言うか、本来あり得ない行動です 2/2(火) 18:21配信
文春オンライン
「森側が前事務所に契約終了を申し入れたのは、昨年12月。NHKの朝ドラ『エール』が最終回を迎えた直後だったといいます」(大手プロ幹部)
人気若手女優の森七菜(19)に突如持ち上がった独立騒動が波紋を広げている。
フォロワー100万に以上のインスタが突然削除
森七菜 ©AFLO
森は昨年「エール」で二階堂ふみ(26)が演じるヒロインの妹役を好演。さらに映画「ラストレター」の主題歌で歌手デビューを果たし、10月期には初の主演ドラマ「この恋あたためますか」(TBS系)が放送されるなど八面六臂の活躍だった。
「天真爛漫なキャラクターと瑞々しい演技を映画監督らが絶賛。今年2月には初主演映画『ライアー×ライアー』の公開も控え、これからますます露出が増えていくという矢先にキナ臭い事務所トラブルが露見したのです」(芸能デスク)
きっかけは1月14日に、100万人以上のフォロワーを擁する森のインスタグラムが前触れもなくアカウントごと削除されたことだった。
「同時に森が所属していた事務所・アーブルの公式ホームページからも写真と名前が消えたのです。その後も同社や本人から何の説明もなく、事務所のスタッフが問い合わせの電話に応じなかったことも混乱に拍車をかけました」(同前)
SMAはエージェント契約を結ぶ方向で調整
翌日、森が“電撃退社”し、ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)に移籍する方向で調整を進めていると各スポーツ紙が報道。SMAも「現場をサポートしていることは事実です」とコメントしていた。
もっとも、タレントの独立や移籍が一筋縄ではいかないのが日本の芸能界。まして引き抜きをご法度とする業界団体「日本音楽事業者協会」の正会員でもあるSMAは、事態の推移を慎重に見極めている。
「アーブルとの契約期間はまだ1年以上残っていたため、このまま移籍が成立すれば不義理の謗りは免れない。SMAは正式な所属ではなく、森個人とエージェント契約を結ぶ方向で調整を進めているようです」(前出・大手プロ幹部)
二人三脚で苦楽を共にしたのに、ブレイクした途端……
森が芸能界入りしたのは14歳のとき。地元・大分で母親と食事をしていた少女を見出したのは、アーブルの女性社長だった。
「仕事で上京した際は自宅に寝泊まりさせ、現場でもつきっきりで森を熱心にサポートしていました。二人三脚で苦楽を共にした森が、ブレイクした途端に契約解除を突きつけてきたことにスタッフたちは困惑しきっていた」(同前)
昨年12月に森側が弁護士を立てて契約終了を通告して以来、事務所社長と森はいっさい話ができなくなったという。それでも1カ月足らずで契約解除が合意に至った背景には、森側のこんな“計画”があった。
「既に決まっていたイベントなどの仕事をボイコットするとほのめかしたのです。事務所側が根負けした格好で、計画は未遂に終わった。またSNSの削除は森側の意向でもある。決して円満な終わり方ではないが、問題を長引かせて仕事に穴を開けるわけにはいかないという判断だったのでしょう」(映画配給会社関係者)
待遇面の不満を周囲に相談していた
一方で森の知人によれば、彼女はかねてから待遇面の不満を周囲に相談していたという。
「売り出し方やギャラのことで不安もあったのでしょうが、若い彼女は自分が置かれた状況をよく分かっていない。ステージママの存在が注目されていますが、森の母親は芸能界の諸事情に疎い一般の方。後ろ盾となって相談に乗る業界人が複数いたようです」(知人)
アーブルに森との契約問題や今後の対応について尋ねたが「お答えすることができません」というのみ。手放しで“エール”を送るわけにもいかないようだ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/511db140aa753362f04ea1f9cddf1e47044a4661 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています