>>718続き)

(※カット部分)
│おっきな買い物ランキングでは、けっこう上位3位くらいには入ってくるんじゃないかっていうくらい、
│僕たちが…「えっ、それ買えたの?」っていう、それってそもそも買えるものなの? みたいな、
│モノを買ってみました。
│近々っていうか、どのタイミングなのかな、どこかのタイミングで世間に発表したいと思います。

今後もサロンの売り上げは、そういうことに使っていきます。
そして、引き続き、被災地やスラム街や、あとは貧困国の教育&雇用の支援を
僕らのできる範囲で続けていきます。

お金の使い道に関してはこれぐらいにして、最近のサロンの活動について少しお話ししたいと思います。

まず、今はなんと言っても映画『えんとつ町のプぺル』です。
勿論、僕らはエンターテイメントが絡むいろんな事業を同時に進めてはいるのですが、
サロンに投稿する記事は毎朝僕が書いていて、映画プロジェクトは僕が旗を振っておりますので、
どうしても今は映画の内容(とくに広告戦略)が厚めになります。

「このコロナ禍で、どうやって映画を届けていくのか?」というナゾナゾは、なかなか難易度が高くて、
だからこそ余計に燃えているんです。

実は最近、それがもしかしたら良い感じに作用しているのかなぁと思うことが増えてきまして、
僕が映画にお熱なものですから、それ以外のプロジェクトは若手に丸投げしてるんですね。

丸投げといっても、そりゃ、最後の最後の薄皮一枚ぐらいのところではフォローしますよ。
でも、そこまではフォローしないというか、できていないというか……
しかし、それが若手の自立力を育んでいまして、なんか最近、若手が凄いんです。

そりゃ、ブロードウェイだとか、VRとかは知ってますよ。
スタート時に僕が立ち会っていたプロジェクトだから。

そうじゃなくて、僕が知らないプロジェクトや、僕が知らない文化が僕の知らないところで
ポコポコと立ち上がっていて、今、全国を走り回っている「プペルバス」というのもそれにあたります。
車内が「えんとつ町のプペル」の光る絵本展になっているプペルのラッピングバスなんですけども、
それなんて、僕発信、株式会社NISHINO発信じゃないんですね。