> デビュー直後から、多くの冠番組をいただきました。

2000年04月〜2002年03月 KBS京都『吉本キンコンSHOW』
2001年04月〜2009年10月 朝日放送『キングコングのほにゃらじお』
2004年04月〜2004年09月 読売テレビ『キングGONG!』
2005年04月〜2005年09月 MBSラジオ『シャカリキ!難波ブラザーズ』
2005年10月〜2008年09月 文化放送『キングコングのガッチャガッチャ』
2006年10月〜2009年03月 テレビ東京『キンコンヒルズ』
2007年04月〜2009年03月 読売テレビ『大キングコング 情熱!しゃべり隊!!』
2009年10月〜2014年03月 メ〜テレ『キングコングのあるコトないコト』
2012年04月〜2013年03月 朝日放送『人情派コメディ しゃかりき駐在さん』

番組名を言われても誰も知らないのばかり…。
もちろんデビュー直後に冠番組を持つ事は今でも異例だけど
数年おきに「ミーハー人気が高いアイドル扱いの芸人枠」
というものはあって、それはルックスがその条件にハマれば
余裕で勝ち取れる枠だし、だからこそ同業者やお笑いファンからは
小馬鹿にされる存在なわけ。全然ドヤれる事じゃない。

> 「若手芸人に番組を持たせよう」という話になった時に、
> キングコングの名前が結構な頻度で挙がったそうです。
> これが僕の二つ目の「ハック」。

最初から「若手芸人に番組を持たせよう」じゃなくて、
吉本が当時イチオシだったキングコングをゴリゴリに推してたし
キャーキャー言う若い女層からの視聴率も期待できる存在だったから
起用されたまで。つまり最大手事務所・吉本興業あったればこそ。
それを40歳にもなってまだ「これが僕の二つ目のハック」
と大きな勘違いしたまんまなんだから救いようがない。