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上客扱いされたければ『良い客』を演じろ
2020-08-29 11:55:20

・満足度の上げ方
https://voicy.jp/channel/941/95395

「人」の一番の魅力って、やっぱり「めちゃくちゃムラがある」というところだと思います。

たとえば、お仕事を頼む時ひとつとっても、頼み方次第で、仕事のパフォーマンスが変わってくる。
道理・理屈よりも、「感情」の方がパフォーマンスに大きく影響してくるので、こちら側も、
「頼み方」を工夫しようと思える。

ムラがなかったら、「高いお金を払えば、いいものができる」という世界になるので、
なかなか退屈です。

そして、これはお仕事に限った話ではなく、全てにおいてそうで、
『ずっとカリカリしている人』っているじゃないですか?
そういう人を見ると、「他の人よりも、質の悪いサービスを受けているんだろうなぁ」と思うんです。

たとえば、マクドナルドでハンバーガーを注文した時も、他の人に比べて、
店員さんのスマイルの量が少ない。
たとえば、タクシーに乗った時も、タクシー運転手さんの態度が少し悪かったりする。

その原因は外側にあるんじゃなくて、自分にあって、結論を言うと、
「上客扱いされたければ『良い客』を演じろ」という話です。

サービス提供者は「人」で、ムラの塊ですから、当たり前ですが、
「いいリアクション」をしてくれる人に、「より良いサービスを提供しよう」と思ってしまう。
「美味しそうに食べてくれる人」に、より美味しい料理を作ろうと思うし、
素直に話を聞いてくれる生徒に、より頑張って教えようと思う。
同じ料金を払っていても、自分のリアクション次第で、受けられるサービスが変わってくる。
同じ世界に生きていても、自分のリアクション次第で、世界の優しさが変わってくる。