>>326続き)

で、僕がクソ長いブログを書いたんですよ。
「レターポットを理解できない方々へ」っていうのを、すごい超長い、1万2千文字くらいのやつ書いて。
そしたら西野さんがそれを読んで、「ほぼほぼ合ってます」みたいな。
こういうことです、みたいな感じで。
そしたらそっから僕、西野さんのブログでちょっと有名になったんですよね、時期的には。

で、その時に僕、そういう難しいことを噛み砕いて文章にするのが、まぁ得意だったんで、
それやって表向きは「換金しないほうがいい」の第一人者だったんですけど、
実は腹の中では「換金できなきゃ意味ねえだろ」って実は思ってたんですよ、ずーっと。

って、その当時思っていて、日本円に換金できなかったら、ただの酷いメッセージサービスなので、
じゃあ、なにが魅力なんだろう? ってとこで、結局あのー…

これは、レターポットってなんでこんなに不便なの? っていうことを突き詰めてくと、
最初に、お金とは何かってさっき言ってた、共同幻想であるとか、
信用を周知化したものであるとかっていう、そこの理論を学ばなきゃいけないんです。
学ばなきゃいけないきっかけになっちゃうんで。

当時はPayPayとか、そんなに普及してなかったんで。
LINE Payとかもあったのかも知れないけど、そんなに普及してなかったじゃないですか。

で、多分、もし(レターポットを)作ったとして、換金問題が「換金できる」ようにして、
当初みたいに換金できたとしたら、絶対LINE PayとかPayPayに負けてると思うんです。
だってPayPayのほうが便利ですもん。間違いなく。
で、LINE Payのほうが早いし、間違いなくそっちの方がいいなってとこがあったんで。

だって、便利にお金を送れるLINE Payと、めちゃくちゃ不便なレターポットがあったら、
みんなLINEのほう選ぶじゃんっていうところで、僕は思ってるんですね。

(中略:PayPayが現金化出来るかどうか)