【誹謗、中傷】粘着日村アンチ【名誉、毀損】Part1
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菅義偉官房長官
「インターネット上で他人を誹謗中傷する書き込みをした発信者を特定するため、プロバイダーに情報開示を求める手続きの簡略化を議論している。検討を踏まえて適切な対応を図る」 高市早苗総務大臣
「匿名で他人を誹謗中傷する行為は、人として卑怯で許し難い。匿名の発信者の特定を容易にするため制度改正などの対応を進めていく」 自由民主党三原じゅん子参院議員
「政治家であれ有名人であれ、批判ではなく口汚い言葉での人格や人権侵害は許されるものではない」 元首相鳩山由紀夫
「実に卑怯ではないか。批判するなら実名で堂々と言うべきだ。誹謗中傷の書き込みは心を殺す。行き過ぎた誹謗中傷には厳罰を処すべきと思う」 立憲民主党蓮舫参院議員
「インターネット上の誹謗中傷が法に基づいて裁かれる社会を望みます。
政治がこれを問題と認識し、一刻も早い発信者情報開示請求プロセスの簡素化など抜本的見直しを進めるべきです。
自由には責任が伴うという単純な話で、匿名であっても発言には確実に法的責任をとってもらえるように変えましょう」 前東京都知事舛添要一
「匿名での誹謗中傷、これは卑怯者の仕業だ。氏、素性をまず名乗れと言いたい。自らは匿名の安全地帯に身を置いて、汚い言葉で罵る。陰湿以外の何物でもない」 元大阪府知事橋下徹弁護士
「関心の対象になるっていうことは誹謗中傷、いろんなことを言われるっていうのもワンセットで付いてくること。いろんなこと言われた時に対応するには裁判しかないんだよ、言論に対しては言論で対抗するしかないんだよ」 元衆院議員横粂勝仁弁護士
「誹謗中傷と批判の区別は運用実績の積み重ねで判断されていきます。
『死ね』は誹謗中傷です。『辞めろ』は批判。『無能』も批判の範ちゅうでしょう。『消えろ』という書き込みも『死ね』に近く、警察が動くようにするべきです。
また、最近は縦読みもある。内容によっては誹謗中傷に含めるべきです」 社会学者大澤真幸
「“誹謗中傷ではなく批判である”という主張の妥当性は、言葉の選択から明らかにされる。醜い罵詈暴言や下劣な人格攻撃は、対象者を貶め名誉を傷つけるることを目的とし、客観的な批判の域から大きく逸脱する。誹謗中傷以外の何にも該当しない」 作家江原啓之
「インターネットに、匿名で他人の悪口を書く姑息な人たち。彼らの言葉を真に受けるのは、まったく無意味です」 実業家堀江貴文
「まあぶっちゃけ私なんか毎日のように大変なクソリプきますが、相手を意味もなく痛めつけてるのは事実なのでそういうのは絶対やめたほうがいいです…」 プロテニスプレイヤー錦織圭
「人の悪口言うことで 自分の心も傷つけてる 自分をもっと大切に」 スポーツコメンテーター為末大
「傷ついている方に伝えたいのは、データを取るとせいぜい数十人、下手したら数人の人間が匿名や複数アカウントを使いながら誹謗中傷を繰り返しているということことだ。
多くの人はそんなに暇がないし、他人に執着もしない」 放送プロデューサー デーブ・スペクター
「インターネットで匿名で他人を批判したり、人格まで否定したり、ストレスのはけ口にしたり、そんなことしてる方、楽しいですか?他人を犠牲にしないでください」 俳優城田優
「素性も明かさず、無責任に残酷な言葉を並べ、無抵抗な人を一方的に攻撃することが許されていいのでしょうか?」 女優東ちづる
「誹謗中傷してくる暴力的なリプが急激になくなった。匿名でも、アカウントを消しても個人にたどり着けること、それが犯罪であることが知られたからだろう」 女優柴咲コウ
「事実と異なる投稿、捏造、誹謗中傷、脅迫行為、ミスリードや事実確認のない誤認記事に関しては法的措置も検討します。様々な人々が健全にオープンに物事を語り合える高尚な社会を期待します」 モデルみちょぱ
「有名人はある程度はみんな覚悟して表に出てるよ、だけど度が過ぎる」 極楽とんぼ加藤浩次
「相手の自尊心を傷つけにいっているような人間、何回もやるような人間、これは悪意の塊ですから。それは法的に罰するっていうことが必要だと思います」 お笑い芸人スマイリーキクチ
「ストレスが溜まっている人は他人を責めることが快楽になってしまっている。また、人を吊るし上げることに使命感を持つ人がいる。でも、自分は匿名という安全圏にいる。卑怯だと感じます」 お笑い芸人カンニング竹山
「悪口を書いたり、誹謗中傷するヤツって、世の中の現実社会で言うと、ちょっと変なクレーマーですよ。よく夕方のニュースあたりでやっている必要以上に隣人などにクレームを言ってくるあの手の人と同じよ」 落語家立川志らく
「こういう人たちって想像力もないし、理解する能力もないし、中には人の心が無いから、いくら言葉で言っても刺さらない。
これはもう厳罰化するしかないんですよね。分からない人には痛みを与える。罪を科す。それしかない」 爆笑問題太田光
「なんでも言っていい場所ってこの世界にないですからね。例えば家族の関係でもないわけだから。やっぱり言霊っていうものがあって最終的に自分に返ってくる。その意識っていうのがもうちょっと育つといいなとは思いますよね」 マザー・テレサ
「他人に勝ち誇ったように見えて、いずれは自分の運命を傷つけることになる。言葉は全て自分に返ってくる」 ヘシオドス(古代ギリシア)
「ひとの悪口を言ったら、すぐにあなた自身の悪口を言われていると思え」 バナナマン日村勇紀
「だって、腹減っちゃったんだもん。しょうがないじゃん」 ネットの誹謗中傷ラインは?:日経doors
https://doors.nikkei.com/atcl/wol/column/15/100400104/082500018/
では、どのような書き込みが誹謗中傷に当たるのだろうか。
もともとの語義で言うと、「誹謗」は悪口で他人を貶めることであり、「中傷」は謂れのない悪口を指す。
誹謗中傷をすることで、名誉毀損罪や侮辱罪、業務妨害罪などの罪に問われることがある。他人を貶めたり悪口を言う誹謗中傷は法律に触れる行為というわけだ。
相手の社会的評価を低下させる指摘をすると名誉毀損罪に当たる。ポイントは、“書き込みの内容が事実でも虚偽でも、社会的評価を低下させるものは名誉毀損になる”ということだ。
なお、侮辱罪とは公然と人を侮辱することであり、営業を妨害した場合は業務妨害罪に問われる可能性がある。 ネットの誹謗中傷を告発した芸能人の4事例。匿名の“犯人”はどうなった?
https://joshi-spa.jp/1010567
女子プロレスラーの木村花さんが、5月23日に22歳の若さで急逝しました。木村さんはSNSでたくさんの誹謗中傷を受けており、現在改めてインターネットでの誹謗中傷について問題意識が高まっています。
匿名書き込みの場合、裁判となると相手を特定して訴えるのに専門知識とスピードが求められるなど、非常に難しい手続きとなっています。
そんな中でも、悪質な誹謗中傷に対し、厳正な対応をしてきた芸能人たちがいます。4人の事例とその後について、振り返ってみましょう。 ■川崎希:数年に渡り嫌がらせをした女性2人は侮辱罪で書類送検
元AKB48のメンバーでタレント・実業家の川崎希(32歳)は数年前からネットの匿名掲示板などで、自身や家族に対する悪質な嫌がらせを受けていました。
その後、弁護士に依頼して裁判所を通じ、誹謗中傷の書き込みについて発信者情報開示請求を行い、名前と住所を特定した上で刑事告訴。女性2人が侮辱罪で書類送検されました。
2020年3月20日のブログでは、「現在は書き込みのあったスレッドが完全に閉鎖され、書き込みをした2人も深く反省していると聞いています」と、刑事告訴の取り下げを報告。
「悪意に満ちた誹謗中傷の匿名の書き込みをして、『他の人も書いているし大丈夫だろう。バレないだろう。』などということは決してないことが、明らかになり、よかったと思います」
「刑事事件となったことで、今後の悪質な書き込みに対する抑止の効果もあったと思います」と綴りました。 ■堀ちえみ:暴言を書き込んだ主婦は脅迫容疑で書類送検
がん闘病中のタレント・堀ちえみ(53歳)も、ネットでの誹謗中傷の被害者です。
2019年2月、舌がんの手術を受けた前日に自身のブログのコメント欄に「死ね消えろ馬鹿みたい」との書き込みがありました。
食道がんの手術を受けた4月以降には「癌なのにあちこちでたたかれて笑えるわ 次はどんな病気?(笑)」「死ねば良かったのに」などと数ヶ月にわたって何度も誹謗中傷のコメントが投稿されました。
これを受けて堀の関係者は警視庁に被害届を提出。同年6月、誹謗中傷のコメントを書き込んだ北海道在住の50代主婦が脅迫容疑で書類送検されました。
情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)が女性に直接取材をおこなったところ、女性は「ただちょっと書き込みした…何百回もしたわけじゃないんですよ。10回かそこらですよ?」と開き直ります。
「みなさん書いてるじゃないですか」「殺しに行く、とか殺すぞだったら、脅迫だっていわれても分かるんですけど、死ねでも脅迫になるんですねって感じで」などと一切反省の色を見せませんでした。 ■春名風花:悪質な書き込みの主を特定し刑事告訴、戦いは続く
「はるかぜちゃん」の愛称で知られる女優の春名風花(19歳)は、ツイッターを始めた9歳の頃から10年もの間、ネット上で誹謗中傷を浴び続けてきました。
2011年、ツイッターに投稿する子供とは思えない鋭い発言が話題になりフォロワー数が急増。同時に、悪質なコメントが増えていきました。
「殺す殺す殺す殺す殺す」「ナイフで滅多刺しにしてドラム缶にセメント詰めて殺したい」といった殺害予告とも取れる書き込みまでされ、警察が捜査する事態に。
2016年12月には、舞台出演の前日、劇場や所属事務所への爆破予告。春名は警察署の生活安全課に何度も相談に行き、被害届も出したものの、まともに取り合ってもらえなかったそう。
弁護士に依頼する費用をアルバイトで貯める間にも誹謗中傷はどんどん悪質化。ついに「彼女の両親自体が失敗作」などと、身内を侮辱する投稿まで相次ぐように。
これを受けて誹謗中傷犯を特定することを心に決め、2018年10月にプロバイダーに発信者の情報を求めた訴訟を起こし、1年後、東京地裁がプロバイダーに氏名や住所などの開示を命じました。
その後、誹謗中傷の投稿をした人物を相手に民事訴訟に踏み切ったものの、相手が反省の色を示さなかったため、刑事告訴もすることに。
神奈川県警へ代理人の弁護士を通じて告訴状を提出、9日後には告訴状が受理され、刑事事件として捜査が開始されることに。 ■西田敏行:デマを広げた男女3人が偽計業務妨害容疑で書類送検
俳優の西田敏行(72歳)は、一般人が作成したブログ(まとめサイト)に悪質な事実無根の情報を掲載されて、2016年8月に所属事務所が赤坂署に被害届を提出しています。
事務所はホームページに「書き込みは全くの事実無根。刑事、民事の責任追及を進める」などとする異例の告知文を掲示しました。
問題のブログにはデマ情報が、まるで報道記事のように紹介されていました。この影響で、事務所の業務に深刻な実害も生じたということです。
2017年7月、赤坂署は偽計業務妨害容疑で中部地方に住む40〜60代の男女3人を書類送検。
送検された男女3人は、興味を引くような記事を掲載してブログの閲覧数を伸ばし「広告収入を増やしたかった」などと供述しました。 ■大手芸能事務所、あらゆる法的措置を含め厳正な対応を取ると宣言
木下優樹菜、菜々緒などが所属する大手芸能事務所「プラチナムプロダクション」は2020年1月、インターネット上での誹謗中傷に対し厳しく対処する方針を明らかにしました。
木下優樹菜が、2019年に姉の勤務先のタピオカ店とトラブルを起こした件などに端を発し、プラチナムプロダクションに対して
「反社会的勢力が社の立ち上げに関わった」「社員の中に反社会的勢力のメンバーがいる」などの事実無根のコメントがインターネット上で散見されています。
同事務所は自社のホームページで、「事実に反し、当社及び当社所属タレントの名誉及び信用を毀損するインターネット上の記事・コメントを発見した場合」について
「これまでも代理人弁護士を通じて削除請求、損害賠償請求、その他あらゆる法的措置を講じてきたこと、今後もあらゆる法的措置を含めた厳正な対応を行っていくこと」を示しました。
インターネット上にあふれる、著名人への誹謗中傷や事実無根の情報。しかし、ネットの世界とはいえ現実社会。匿名の書き込みでも、投稿者は特定されます。
インターネットのあり方が問われる今、誰もが平和なインターネットライフを送れるような世の中に少しでも近づくことを願ってやみません。 https://stat.ameba.jp/user_images/20181118/23/smallmurmur/ec/1a/j/o1200067514305668831.jpg
https://i.ytimg.com/vi/6AfJAhHR65E/maxresdefault.jpg 賞金首・源三「キヨの肉奴隷です。キヨに受けた
虐待DVレイプを告白します」裁判長「話は全部聞かせて貰ったぞ! ネコトモレイプ家庭内暴力ゆっくり虐待
パワハラ実況配信し、きんたまじゃん騒動を起こした最俺キヨ死刑囚は、化け物レイプ魔バナナマン日村勇紀
死刑囚、有吉弘行死刑囚、化け物マツコ・デラックス、加藤純一死刑囚と一緒に、死刑・殺処分・害虫駆除だ!」 もし誹謗中傷って言うんだったら、淫行した日村が公の場で説明してください
逃げ回ってる場合じゃないですよね
当然の事ながら表に出てきて、皆の前で語るんですよね? 「やめたいのにやめられない」ネット中傷を続ける女性の告白
https://www.news-postseven.com/archives/20200607_1568727.html
人間である限り、妬みや嫉みといった感情と無縁で生きるのは難しいが、それを人にぶつけないように工夫して生きられるのも人間だろう。
ところが、ネットでは普通の人が驚くほど簡単に人を罵り、言葉の石を投げつける。
仕事や人生がうまくいかないと鬱屈する団塊ジュニアやポスト団塊ジュニアを「しくじり世代」と名付けた日野百草氏が、ネットでの誹謗中傷をやめたいのにやめられない40代女性についてリポートする。
* * *
「私だって本当は嫌なんです。でもやめられないんです。あの人のことを考えるだけでもうスマホとにらめっこ、気づいたときにはリプ飛ばしてる、本当につらい」
電話口で話すその内容は実にエグい。チューミンさん(仮名・ハンドルネームとも関係なし・40代)の電話口の告白は、SNS上でもう5年以上バラまいている誹謗中傷がやめられないという内容だ。
つまりチューミンさんは日々、会ったこともない他人を傷つけ、追い込んでいる女性ということになる。
フォローしている女性は有名人だが、チューミンさんはその女性に対する攻撃で何度かアカウントを凍結されている。それでもめげずに誹謗中傷(チューミンさん的には「批判」であり「意見」)を続けてきた。 「本当にもう、書くこと話すこと全部許せないんです。写真のドヤ顔とか見ると吐き気がします。ブスのくせに」
そこまで嫌う相手、知り合いではもちろんなく、面識もないという。きっかけは何なのか。
「ブログの時は嫌いなだけでコメントとかしても反応あるわけじゃないですし、見なきゃよかっただけだったんです」
「SNSは知ってましたけど怖かったですね、知らない人とつながるなんて。ネットは怖いとこってくらいは知ってましたし、有名人ならともかく、一般人がしたって意味ないじゃんって」
ごく普通の女性である。チューミンさんはこの時点では普通の女性で、2000年代の匿名掲示板が跋扈したネット社会が危険なものだと知っていた。
名無しによる匿名の誹謗中傷、それはテレビドラマになるなどの仕掛けはあったにせよ、某巨大掲示板そのものはいつまで経ってもアングラで表社会における市民権など得られなかった。
それに先ほどの言葉の通り、匿名掲示板は「見なきゃよかった」だけの話である。しかしSNSの誹謗中傷は自分に直接投げつけられる。クソリプは飛んでくるナイフだ。
◆本当はやめたい。時間がもったいない
ネットの集団心理というのは他愛もないところから始まる。燃やす連中しかり、チューミンさんしかり。
「ある時とんでもない炎上があって、完全にあの女がボコボコ状態になったんです。これならわからないかなと、思い切ってリプを飛ばしました。もちろん非難の言葉です。
そしたらたくさんある中で私にレスを返してきたんですね。反応があったってことは効いてるってことでしょ。だから。私にレスした!じゃあこれからはコイツに直接文句言えばいいじゃん!と」 「朝から晩まであの女の間違ってるところを正したり、生意気なところや頭の悪いところを指摘します。汚い言葉もわざと使います」
「あの女は承認欲求のカタマリですから、こっちが黙ってたってステマと金のためにバカな記事を書き散らしますからネタには尽きません」
「でもね、私は本当はやめたいんです。時間がもったいないし、仕事とか生活もひどいもんです。さっきも言いましたけど、私はそういう人間じゃないんで」
「時短になって、時間が出来て、張り付く時間が増えちょっとヤバいな、と思い始めたんです。なのにやめられないんです。本当はやめたいんですよ?」
◆私はあそこまで追い詰めていない
やめたいのにやめられない。なぜならその対象は元気に活躍しているからということか。私は思い切ってチューミンさんに例の事件、誹謗中傷により失われた命について聞いてみた。
「あれは本当にひどいと思います。私はあそこまで追い詰めてませんし、死んだ女の子はかわいそうだと思います。あんな風にみんなで追い詰めるのは許せません。逮捕して欲しいくらい」
「でもあの女は違います。あの女はいまも事件を利用してるんです。どこまでも汚い女です」
やめたいのにやめられない。責めるほうも一皮むけば地獄、どんな話も「あの女」に帰結してしまう。
「あの女がいなくなれば、やめられるのに」
私はドキッとした。もう私ごときが根掘り葉掘りしてはいけないような気がした。
そもそも「あの女」なんてチューミンさんと一切関係ない赤の他人だ。幸せは比べるものじゃない。自分が幸せならそれでいいじゃないか。
関わりのない「あの女」に自分の幸せを阻まれたら悔しいじゃないか。いますぐ忘れるべきだ。 また孤独は「孤毒」である。チューミンさんの家族関係や恋愛など聞けるわけもなかったが、生身の人間との交流、リアルにこそやめるきっかけはあると思う。
やめたいのにやめられないなら医療機関に相談してもいいだろうということも伝えた。
人が悪に染まってしまうことを表現する「闇落ち」という言葉があるように、人間とは他者を攻撃する本来的な野性を持っている。それはひどく観念的で、エゴに基づく行為だが、本人は正しいことと信じている。
いまさらリテラシーの話を持ち出しても誹謗中傷者の大多数は聞く耳など持たないし、法を行使しても限界はある。何も失うものがない「無敵の人」には一切効かない。
チューミンさんなどは数多いる「ネット民」であり、先の「無敵の人」以外にも他者を苦しめたい、殺したいという不治の人間も存在するわけで、法的な整備は必要だ。
思想や言論の自由を脅かすという向きがあるのは当然だが、個々人の人権もまた守られなければならない。
規制と法による介在がいま求められている。それを嫌い道徳のみをとなえる者は、「実際の道徳の世界は大部分悪意と嫉妬から成り立っている」(ゲーテ)ことを知らないか、知っていながら利己のためにそれをとなえる道徳の目的外利用者である。
コロナという疫禍は、人間の本性を残酷なまでに露呈した。アルベール・カミュが『ペスト』で警告した疫禍における人間の恐怖について、私たちは、世界は何も教訓とし得なかった。
いま現在もネット上では誹謗中傷が飽くことなく続けられ、同じ愚行を繰り返す人間の巣窟と化している。
そしてアメリカでは、リアル社会でその愚行が繰り広げられ、暴動と混乱の火の手が全米を覆う異常事態となっている。
あのようになってはいけない。日本人なら踏みとどまれるはずだ。 脳科学者茂木健一郎
「ネットで匿名で誹謗中傷を繰り返す人たちは、人間として最低の存在です」 メジャーリーガー ダルビッシュ有
「一つ言いたいのは、ネット上で匿名で他人を叩いている人の言葉に説得力はないということです。
無視もありですが、そういう相手を機械だと思って言語化能力の向上や自分の価値観、思考の整理のためにやり取りすることで自分の成長につながっています」 メンタリストDaiGo
「芸能事務所とかは、ネットの誹謗中傷に対して、情報開示請求ちゃんとやって訴訟したらいいと思う。
アンチに容赦など不要。損害賠償だけでなく、勤務先の会社にも内容証明送りつけて社会的に抹殺すべき」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています