>>784続き)

オンラインサロンのプラットフォームを利用する時に発生する「手数料」は、
プラットフォームによって違っていて、だいたい10%?20%強ほど。

キミのオンラインサロンの売上が100万円であれば、
プラットフォーム側に支払う「手数料」は10万円〜20万円。

キミのオンラインサロンの売上が1000万円であれば、
プラットフォーム側に支払う「手数料」は100万円〜200万円。

この数字を聞いて引っかかったと思うんだけど、そうなんだよ。

キミが頑張ってメンバーを増やせば増やすほどプラットフォーム側に支払う「手数料」がバカらしくなってくる。

ちなみに、自前で入会ページを作って、サロンを運営する場合にかかる費用は、
入会ページの作成にかかる費用(最初だけ)と、カード決済手数料の3%ほど。
その代わり、メンバーの入退会の作業は自分でやらなきゃいけないよ。

ボクのオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』は1万人を超える大きなグループなので、
さすがに入退会の作業はスタッフさんを雇って、作業をお任せしている。
ただ、こちらは「固定給」なので、人数が増えたからといって、「手数料」が上がるなんてことはない。

ボク的には、この形が一番理想かなぁと思ってる。

既存のプラットフォームを利用して、頑張ってメンバーを増やして
「手数料が高いなぁ」と思った時には、時すでに遅し。  
そこからプラットフォームを卒業して、自前で始めるとなると、
これまで頑張って増やしたメンバーが一旦ゼロになる。
 
ここを踏まえて、プラットフォームを利用するか、自前でやるかを決めた方がいいと思うよ。