>>929
一応こういうソースもある
とはいえ山里の自虐ネタを真に受けるのもどうかと思うけどな

https://www.dailyshincho.jp/article/2018/07120810/?all=1
東野幸治が描く“山里亮太伝説”「同期のキングコングに嫌がらせをしまくった過去」
芸能週刊新潮 2018年7月5日号掲載

(山里の経歴・略)

 その後大学3年時に、予定通り大阪NSCに入ると「足軽エンペラー」というコンビを結成します。
山里君の頭の中ではここからお笑いサクセスストーリーが待っていたと思うのですが、早々に挫折。

 理由はキングコング(西野亮廣君と梶原雄太君)というコンビが同期にいたからです。
入学当初から2人の漫才は完成されていて山里君をイラつかせます。
そんななかキングコングは、NSCの在学中に結成5カ月、19歳という若さで
NHK上方漫才コンテストの最優秀賞を受賞しました。
これは結構な快挙で、山里君のイライラは膨らむ一方。

 そんな時、NSCの授業で講師の先生が衝撃の一言を発しました。
「今年はキングコングが出たからもうイイだろ」。ショックでした。

 その日から山里君は変わりました。
面白いネタを考えるより、キングコングにいかにダメージを与えて落ち目にするか。
付き合わされたのは同期のネゴシックス君です。

 劇場近くのファーストキッチンで2人の勢いをどう止めるかの策を
100円のホットドッグと水のみで何時間も聞かされました。
「山ちゃん、もうやめようよ……」というネゴシックス君の声は全く届きません。

 授業で漫才の発表会があってもキングコングの時だけ絶対に笑わないのは当然の事。
もちろん、クラスメート全員に「笑わないように」と根回しする徹底ぶり。

 他にも喫茶店でキングコングの悪口を書いたノートをわざと置いて帰ったり、
ネットの普及前、数少ない掲示板に西野君の悪口を連日投稿したり……
アナログからデジタルまで、嫉妬の乱れ咲きです。

 しかしそんな嫌がらせを全部、キングコングの2人は知っていたそうです。
随分後に山里君が白状すると、

「それ知ってたよ。でも、えぇよ。俺がもしお前の立場だったら、同じようなことしてたと思う」

 西野君は山里君という名の糞野郎の肩を優しく叩いて去っていったとか。
 後に山里君はその時のことをこう語っています。「俺が死ぬべきだ」って。

「一切の非は自分にある」というスタンスで語っていたのですが、
彼が絶対に死ぬつもりはないことや、このコメント自体事前に用意周到に
考えられたものであることは、言うまでもありません。
あくまで、山里君をよく知る私の意見ですが……。