https://www.facebook.com/AkihiroNishino.official/posts/935470016657361

たぶん、結構、大事なことを言っていると思います。

https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12396198140.html

現代の『満足度』と『料金設定』を考える
2018-08-07 09:26:18

世界で一番楽しい学校『サーカス!』から学ぶ“料金設定”

現代の『満足度』と『料金設定』をあらためて考える
2018.8.7 by 西野亮廣エンタメ研究所

西野亮廣エンタメ研究所というオンラインサロンを運営しています。
絵本を作ったり、映画を作ったり、WEBサービスを作ったり、美術館を作ったり、
飲食店を作ったり……エンターテイメントにまつわるあれこれに携わり、
メンバーの皆さんと試行錯誤を繰り返しています。

その中で、イベントの運営もやらせてもらっています。
先日、おこなわれた「世界一楽しい学校『サーカス!』」では、
200人のサロンメンバーがボランティアスタッフとして参加しました。

ここでのポイントは、200人のボランティアスタッフ全員が自分でお金を払って参加したこと。
スタッフが支払った金額は5500円で、B席(3000円)よりも2500円ほど高いです。

お客さんよりも高い値段を支払ってスタッフになっているのですが、
スタッフになれる権(限定200枚)は、オンラインサロンの中だけで
販売したにもかかわらず、即完。
次回は、さらに熾烈な争奪戦になると予想されます。

これまで『お金』は労働の対価として発生していましたから、
『お金を払って働く』は矢印の方向がムチャクチャですが、
ところが、サーカス!の『お金を払って働く権』は大人気。
S席よりも、A席よりも、B席よりも、『お金を払って働く権』が先に売り切れました。
ここには、エンタメ研究をする余地がありそうです。