■『おったまげ卒業サプライズムービー』ストーリー
動画は今回のサプライズのダイジェストから始まります。教室でこれまでの3年間を振り返ったインタビューを受ける伊原六花さん。
登美丘高校ダンス部は辛くもあったが、人生を切り開いてくれたもの。と、これまでのいろんな思いやこれからの期待感・不安など、
まだ10代の伊原六花さんが感じる様々な思いがうかがえます。

インタビューに答えていると、教室の扉が突然開き、驚く伊原さん。入ってきたのは伊原さんと共に卒業した登美丘高校ダンス部の同期達でした。
黒板前まで移動し、被せてあった布を取ると、黒板にはチョークで書かれた彼女達からの寄せ書きがありました。
「がんばれ!私たちのキャプテン がんばれ!女優!伊原六花」という書き込みに伊原さんの目には既に涙が。

満面の笑みの同級生の元に駆け寄り、黒板の寄せ書きをひとつひとつ見る伊原さん。そんな伊原さんに、
同級生からもう1つの贈り物があることが伝えられます。それは登美丘高校ダンス部を3年間引っ張ってきた伊原さんに向けた新作ダンスでした。
楽曲は卒業ソングの定番“仰げば尊し”をリメイクしたものを使用しました。最初は3人だったダンス部同期が、曲が進むにつれて7人、
11人と徐々に増えていき、伊原さんは感動のあまりついに泣いてしまいます。最後に屋上で一緒にダンスを踊ろうと、
伊原さんを連れて屋上に移動します。

階段を登り、屋上への扉を開けると、そこにはダンス部のコーチである振付師のakaneさんが立っています。既に涙目の伊原さんをみてつられて泣きそうになるakaneさん。
卒業サプライズとして、伊原さんへ宛てた手紙を披露してくれました。「キャプテンになってから怒られても泣かなくなった」、
「これからも一人でも多くの人に元気や感動をあたえてください。」といったakaneさんからのメッセージに、
伊原さんは真剣な表情で応えます。