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超エンタメ集団を作る
2018-03-21 06:34:10

たとえば、こういう場所(公の場)で、「なぜ、あの作品がダメなのか」や
「なぜ、あのサービスはダメなのか」と問題提議をして、その後に、
「では、どうすれば良かったのか?」と改善策を語ったとしても、当然、
ネットニュースでは最も重要な後半部分(改善案の部分)が切り取られ、
「キンコン西野、○○を痛烈批判!」みたいになってしまって、
まったく時間の無駄になるので、ここでは語らない。

ただ、オンラインサロンでは呑みの席で友達に語るぐらいのレベルで、
結構シビアに問題点と改善案を語っている。
当然、オンラインサロンメンバーが仕掛けたイベントに対しても、
「あそこが全然ダメだったね。次からは、こうすれば良いと思う」というのを正直に話している。
それに対して「ひどい(>_<) 頑張ったのにぃ〜」となる人とは、もう付き合えなくて、
プロにとって「頑張ったか、否か」なんて本気でどうでもよくて、すべては結果だ。

つまるところ、僕は、僕のオンラインサロンのメンバーとプロとして向き合っている。
僕一人でやれることに限界があることを知り、エンタメの最前線で戦えるプレイヤーを
増やした方が話が早いと思って、こんなオンラインサロンを始めた。

やっていると、「スジがいいなぁ」という人がチョコチョコ出てくるので、
そういう人に積極的に仕事を振るようにしている。
外部に委託するよりも、もともと趣味が合う人が集まっている人の中から選んだ方が、
その後の「いや、作りたい世界観はその方向じゃなくて…」といった余計な軌道修正(ロス)が少なくていい。

ありがたいことに、僕のオンラインサロンにはデザイン系や、エンジニア系や、
起業家系の人達が集まっているので、ある程度のことがやれる。
目指すは挙手制でプロジェクトに参加できる、ゆる〜い繋がりのエンタメ会社だ。

興味がある方はコチラまで↓
西野亮廣エンタメ研究所


あ。そうそう。
昨日、SHOWROOMを配信していたら、「西野さんの『交流会』って、何をするんですか?」と
たくさん質問されたんだけれど、基本、酒を呑んで仕事の話(相談)をしてます。
いつも男女の比率はちょうど半々ぐらいです。

24日は岡山県(倉敷)で交流会。
詳しくは→コチラ

誰も見たことがない、面白いことをだけを深掘りしていきたいっす。
引き続き宜しくお願いしまーす。


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にしのあきひろ最新作
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