AbemaTIMES

東野は「よしもと芸人で1番『クラウドファンディング』って言葉、使ってるでしょ?」と切り出して
「最高はナンボ集まったの?」とストレートな質問をぶつける。
すると西野は、大ヒットした絵本「えんとつ町のプペル」を例に出し「確か4600万円」とぶっちゃけた。

過去4回実施したというクラウドファンディングでは、総計でおよそ1憶円集まったとのこと。
お金は西野の個人口座に振り込まれるが“収入”として扱われるため、税金も発生するのだとか。
「何日で集まるの?」という東野の質問には、いちばん最近実施したクラウドファンディングを挙げて
「1週間くらいです。ていうか、多分もっと早かったかもしれないです。3〜4日かもしれない」と
驚きの集金率を明かす。

東野が「お前スゴいやん……これが“新世界の創造主”」と若干イジりつつも称賛すると、
西野はクラウドファンディングには明確な「見返り」があると説明。
いわく「えんとつ町のプペル」では3000円の支援があると、サインした絵本を送るために
2000円弱の本の原価と発送費、人件費、サイトの手数料、倉庫代など諸々発生するそうだ。
「使えるお金って、実際には3〜400円だったりするんですね」だという西野は、
「1憶円はむしろマイナスですね」と内情を明かした。

その後、西野が実施した「クラウドファンディングで講演会のオファーを受け付けたい」というサイトを紹介。
「1〜2日で集まった」と見せられた金額は「えんとつ町のプペル」と同規模のおよそ4600万円という大金で、
東野は再び言葉を失っていた。
(AbemaTV/2月16日放送『エゴサーチTV』より)