https://www.facebook.com/AkihiroNishino.official/posts/677229692481396

著作権問題について正面から向き合ってみました。
自分が権利を持っている自分の作品なので、文句を言われる筋合いはありません。

http://lineblog.me/nishino/archives/9279581.html

キンコン西野、著作権を考える
2017/5/22 08:02

たとえば何か作品を作ったとして。
極端な例だけど、地球上に人間が10人しかいないのなら、著作権をふりかざして、その作品の使用料を徴収して、
その売り上げで生活していくのは、理解できる。

ただ、
地球には今、70億人がいて、僕らはインターネットで、この70億人と繋がっている。
すぐ隣に70億人いるわけだ。
このとき、その10分の1でもいい…7億人が自分の作品を無料で使用しようとしていたら、
それはそれで別の価値が生まれて、入り口(著作権使用料)でお金をとらなくても、
べつの場所でマネタイズできんじゃねーの?
10人に無料で使用されても何にもならないけれど、7億人が無料で使用するとなると話が変わってくる。 
つまり、権利を開放しても10人にしか届かないのだったら、たしかに権利を開放するメリットがないけれど、
権利を開放して数億人に届くのなら、もしかすると、開放した方がプラスになるんじゃね?という話。