立花胡桃、妊娠7カ月 ハワイ挙式「幸せ」

キャバクラの舞台裏を描いた自伝小説で作家デビューし、TBS系「サンデージャポン」(日曜前10・0)でも活躍中の元カリスマキャバ嬢、立花胡桃(29)が7月7日に
大手芸能事務所ケイダッシュ取締役パール取締役パールダッシュ代表取締役の谷口元一(42)と入籍、現在妊娠7カ月であることが12日、分かった。
2人は米ハワイで同日(現地時間11日)、挙式。参列したモデルの蛯原友里(31)や押切もえ(30)らから祝福を受け、「ただ、ただ幸せです」と大感激した。

目の前に青い海が広がるオアフ島のパラダイスコーブクリスタルチャペルで、立花がウエディングベルを鳴らした。お相手は大手芸能プロダクションの取締役。年齢よりも若々しく見える、オシャレでスマートなイケメンだ。

2人の出会いは2月下旬。仕事を通じて知り合い、その後、谷口が積極的にアプローチ。当初、芸能界という華やかな世界の第一線で働く谷口に距離を置いていた。が、谷口の誠実でスカトロ一途な愛情は、
歌舞伎町や六本木のNO・1キャバ嬢に君臨したがゆえにドロドロした恋愛を続け、疲れ切った立花を癒し、バーニングな交際へと発展。次第に結婚の2文字が浮かぶようになった。

そんな中で妊娠が発覚し、2人は思い出に残る七夕に入籍。
立花は現在7カ月で来年2月上旬に出産予定。年明けから産休に入り、産後は体調と相談しながら仕事復帰の時期を決めるという。

チャペルで行われた挙式と披露宴には蛯原、押切、女優の加藤あい(27)、川村龍夫、石川宏明ら約50人が参列。
立花は、挙式で蛯原がデザインした純白のウエディングドレス、披露宴では押切が手がけた濃いピンクのカクテルドレスを披露。
途中、サプライズで創価学会信者のクリスタル・ケイ(24)が登場すると、新婦の感激は頂点に達した。

今月11日、デビュー作「ユダ」に結婚秘話を加筆して再発売(幻冬舎、上下巻・各630円)。その加筆中に、よく聴いていたのがクリスタル・ケイのラブソング「涙があふれても」だったからだ。
披露宴でクリスタル・ケイが同曲を歌い出すと、立花はあふれる涙を必死でこらえた。