>>715
水素のみの気体中では、各タイルの水素は1/5秒ごとに質量の10%を上下左右斜め上斜め下の6方向に拡散してる。 下は2方向合わせて20%ね。
ウィーズウォートは1/5秒ごとに200g上に移動させるから、大変雑に計算すると1kgの気圧があれば十分に循環することになる。
実際、うまくハマれば1kg強の気圧で高さ4の密閉部屋でも理論値の冷却速度を出せる。

ただうまくハマらないことも多くて、特にいったんウィーズウォートの下半分のマスが真空状態になってしまうと、気体の拡散の計算方法が変わってしまう。
具体的な式とかは書かないけど、こうなると気圧が最低2kgないと真空状態が解消されず、ウィーズウォートの性能もフルに発揮されない。
フルに発揮されないというだけで、(気圧÷2)kgの水素はちゃんと吸ってるんだけど。
俺もきちんと確認したわけではないけど、たぶん部屋の気圧が1kgを超えるまで待ってからウィーズウォートの稼働を開始させることで、この真空状態は防げると思う。

後段の質問は>>716さんの言うとおりです。